ネットで悪用される子供の写真
2011年 05月 07日
最近見たルポタージュのテーマ。
それはペドファイル(小児性愛者)がネットで子供達の写真を漁っている話。
私たちから見たらなんてことのない写真なんですよ。
子供達がプールで泳いでたり、遊んでたり、楽しそうにしてる写真。
それが一部の人間には収集の対象となるようです。
その写真を加工して趣味のサイトに投稿したり、
同じ趣味の人たちと情報交換したり。。。
子供の顔がばっちり写っていて、
いつも行くお店とか、場所の名前といった情報まで載っていたら
場合によってはそのルートを辿れば、その子に話かけることができるかもしれない。
ネットを読んでいれば、その子がどんな食べ物が好きで、
どんなアニメのキャラクターが好きで、って分るから、
話すきっかけを掴みやすいですよね。
お子さんの写真がたくさん載ったブログをたまに見かけます。
こんなご時世ですから、一歩間違うと犯罪に繋がるケースも多いので
危機意識を持つに越したことはないと思います。
そういえば昨日偶然にもこんなニュースを見つけてぞーーーーっとしました!
以下フェイスブックの記事を転載(←もし転載しちゃいけないものなら教えてください)
**********************************************************
7歳の少女の写真が悪用される。
子供の写真をアップロードするリスク。
by フェイスブック企業ページ運用支援
ブログが普及し始めてから議論される機会が多くなりましたが、
自分のプライバシーはもちろんのこと、子供たちのプライバシーや
安全をどう守って行くのかは真剣に考えないとなりません。
サウスキャロライナに住むMillsさんは、
ユニークなブライダル写真を撮ることで地元では有名なプロカメラマンです。
自分の販促用のWEBサイトやFacebookプロフィールの中で作品を公開していました。
その中には自分の7歳の娘も含めて、多くの子供の写真が含まれていました。
ある日、「あなたの娘の大ファンです」という奇妙なメッセージを受け取ったMillsさんは、
その人のプロフィールを見て驚きました。
Millsさんの7歳の娘の写真がプロフィールに掲載されていたからです。
彼女はすぐに警察とFacebookに通報して、問題のプロフィールは削除されました。
ところが、今度はまた別のプロフィールに娘の写真があることを発見します。
そして、前回よりも恐怖を強く感じました。
理由は、96年に殺害されたジョンベネちゃんの写真、その事件に関連する書籍、
検死レポートなどと並んで娘の写真が掲載されていたからです。
ジョンベネちゃん ↓
どのような意図でそんなことをしたのかはその本人以外にはわかりません。
Millsさんは、娘が自分の結婚式まで生きられるか。
考えたくなくても考えてしまう、と語ります。
そして「この人が狂っているのでもなく、
娘を殺すためにやってくることもないような人だと望みます」と加えました。
Facebookに限らず、一度ネット上にアップロードした写真や情報は、
自分の想像の範囲を超えて広がっていきます。そして、非常に長い時間ネット上に残ります。
話題になった情報や写真などは半永久的に残ってしまうと考えてもいいかもしれません。
**********************************************************
私のブログは個人を特定できるものは載せてないつもりだけど、
偶然街の様子をとった写真とか、人の顔が入らないように気をつけなきゃ。
これはなかなか線引きが難しいところですけどね。
フェイスブックには少し写真を載せてますが、
セキュリティー管理で友達までしか写真を見せないように限定しています。
そういう対処をしていない方は、ちょっと考えてみたほうが良いかもしれませんよ。
それでは皆さん良い週末を!
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それはペドファイル(小児性愛者)がネットで子供達の写真を漁っている話。
私たちから見たらなんてことのない写真なんですよ。
子供達がプールで泳いでたり、遊んでたり、楽しそうにしてる写真。
それが一部の人間には収集の対象となるようです。
その写真を加工して趣味のサイトに投稿したり、
同じ趣味の人たちと情報交換したり。。。
子供の顔がばっちり写っていて、
いつも行くお店とか、場所の名前といった情報まで載っていたら
場合によってはそのルートを辿れば、その子に話かけることができるかもしれない。
ネットを読んでいれば、その子がどんな食べ物が好きで、
どんなアニメのキャラクターが好きで、って分るから、
話すきっかけを掴みやすいですよね。
お子さんの写真がたくさん載ったブログをたまに見かけます。
こんなご時世ですから、一歩間違うと犯罪に繋がるケースも多いので
危機意識を持つに越したことはないと思います。
そういえば昨日偶然にもこんなニュースを見つけてぞーーーーっとしました!
以下フェイスブックの記事を転載(←もし転載しちゃいけないものなら教えてください)
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7歳の少女の写真が悪用される。
子供の写真をアップロードするリスク。
by フェイスブック企業ページ運用支援
ブログが普及し始めてから議論される機会が多くなりましたが、
自分のプライバシーはもちろんのこと、子供たちのプライバシーや
安全をどう守って行くのかは真剣に考えないとなりません。
サウスキャロライナに住むMillsさんは、
ユニークなブライダル写真を撮ることで地元では有名なプロカメラマンです。
自分の販促用のWEBサイトやFacebookプロフィールの中で作品を公開していました。
その中には自分の7歳の娘も含めて、多くの子供の写真が含まれていました。
ある日、「あなたの娘の大ファンです」という奇妙なメッセージを受け取ったMillsさんは、
その人のプロフィールを見て驚きました。
Millsさんの7歳の娘の写真がプロフィールに掲載されていたからです。
彼女はすぐに警察とFacebookに通報して、問題のプロフィールは削除されました。
ところが、今度はまた別のプロフィールに娘の写真があることを発見します。
そして、前回よりも恐怖を強く感じました。
理由は、96年に殺害されたジョンベネちゃんの写真、その事件に関連する書籍、
検死レポートなどと並んで娘の写真が掲載されていたからです。
ジョンベネちゃん ↓
どのような意図でそんなことをしたのかはその本人以外にはわかりません。
Millsさんは、娘が自分の結婚式まで生きられるか。
考えたくなくても考えてしまう、と語ります。
そして「この人が狂っているのでもなく、
娘を殺すためにやってくることもないような人だと望みます」と加えました。
Facebookに限らず、一度ネット上にアップロードした写真や情報は、
自分の想像の範囲を超えて広がっていきます。そして、非常に長い時間ネット上に残ります。
話題になった情報や写真などは半永久的に残ってしまうと考えてもいいかもしれません。
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私のブログは個人を特定できるものは載せてないつもりだけど、
偶然街の様子をとった写真とか、人の顔が入らないように気をつけなきゃ。
これはなかなか線引きが難しいところですけどね。
フェイスブックには少し写真を載せてますが、
セキュリティー管理で友達までしか写真を見せないように限定しています。
そういう対処をしていない方は、ちょっと考えてみたほうが良いかもしれませんよ。
それでは皆さん良い週末を!
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by penedescat
| 2011-05-07 01:31
| 世の中で起きてること