『日本の科学者』に発表した原水禁運動の分裂についての論文ダウンロードが3万に迫る

monthly-DL.jpg2020年春に『日本の科学者』に発表した「原水禁運動の分裂について ─運動圏にも必要な歴史の記録と共有」と題する論文が、J-STAGEという論文公開サイトで「既に3万件に迫るダウンロード数を記録している」との知らせを、同誌編集部の方から頂いた。右は同論文の昨年の月当たりDL数で、10月に大きなピークになっていることから、被団協のノーベル賞受賞の影響だろうと、この方は推測されている。確かにそうだろう。(その方が発表される予定の原稿「オンライン公開の成果とこれからの課題」からグラフの一部を拝借)。また、著者としては、原水協・原水禁のどちらにも偏らない内容ということもあろうかと思っている。いずれにせよ、著者としてはうれしい限りである。
ダウンロードはこちらのランキング表からも:https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjsci/-char/ja
ブログにも転載しています:「原水禁運動の分裂について」
https://pegasus1.seesaa.net/article/2020-04-25.html
なお、この論文に縮約する前の、詳細バージョンはこちらです。
「原水禁運動の歴史を調べる — 政党との関係性を中心に」
https://pegasus1.seesaa.net/article/2019-08-26.html

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