ここのところ ずっと登場していませんが
父・カバの最近の様子です。
(以前から応援してくださってる方には2度目になりすみません)
父・カバは 昔からこんな人でした。 (2013年4月21日の記事より)
そんな父が去年の初めに足が不自由になり、
介護が必要な体になりました。 (2015年3月16日の記事より)
そうして
私の家からは車で1時間ほどかかる実家の近くの病院に
3ヶ月ほど入院し、退院の目処がついたころ
病院からこんな話を持ちかけられました。 (2015年4月25日の記事より)
ま、他にも色々理由があって
結局 長年住み慣れた自宅を手放し、
私と夫・コアラが住む町でバリアフリーの住宅を探し
短期間でてんやわんや・・・(詳しくは「家族ネタ」の「住み替え大作戦シリーズ」をよろしければ・・・)
で、退院し、新居で始まった生活。
ハハと二人で必死で頑張りましたが
父・カバの態度はひどいもので・・・
まるで テレビドラマでよく見るサスペンス劇場のワンシーン。 (2015年5月29日の記事より)
このマンガを描いたのが
去年の5月です。
毎日世話をするハハ、疲れるハハをサポートするために
一生懸命やりました。
おマメちゃんが心の支えでした。
しかし、
父・カバは自分のことが一番大切な人間なので
思い通りにならないと平気で裏切り、罵り、
家族がバラバラになりかけたことが数回ありました。
そして現在・・・ムスメが言ってくれた「ボケても私が楽しいと思えるように」
というセリフに涙が出そうになりました。
親はいつか老いるもの。
できれば平和で心穏やかに暮らして欲しい。
それでも こんな態度で毎日接してこられると
心は折れます。
私たちだって人間だし、父・カバの奴隷じゃない。
親として、何不自由なく育ててくれた恩は忘れてはいませんが
私たちにも私たちが大切にしたい暮らしがあります。
ことハハには人間らしい穏やかな暮らしをしてもらいたいと思っています。
現在、ケアマネさんと相談しながら色々策を練っています。
今回はオチもなく、救いもないマンガにおつきあいいただき
ありがとうございました<(_ _)>