保険修理で得をする人・損をする人

今年最後の見積りです。

予定額を大幅に上回り、全損かもしれない案件となってしまいました。

いま頑張って、予定額に収まるように調整中。

こんな時もある！!

これからの自動車は

益々、

高くつくクルマとなるでしょう。

走る家電

  

実際の話ですが





人によっては、ただの言いがかりにしか聞こえないことも

発言の仕方や、

しっかりとした根拠があれば

それは充分に

損害です。

言葉足らずな見積書を前に

一生懸命に力説をしても

その意図が相手に伝わりません。

ちょっとした説明や、

詳細な流れを記載することで

協定の時短と認定

ですから、よい見積もりソフトは必要なんです。  

どんなに鮮やかで

クリヤーが高機能だとしても

太陽の、自然の力には敵いません。




しかしながら、

補修塗料は昔に比べて格段の

進歩と、高性能化!

高機能はもちろん

通常の塗装時でも

最低、3：1のクリヤーを使用

なので

損保さん

もう少し

塗装代をくださいませ!!


  

リサイクルパーツ

って要するに、

中古部品のことですよね。

損保さん。





保険修理時にほぼ

必ず出てくるワード。

「出来れば使っていただくと助かります。」と


ぶつけられた側にも言ってくるので

なかなかの根性と。

理由は

損害の軽減だそうです。

で、

軽減した分は

おいしく損保さんが頂きます！

損するのは

被害にあったユーザーさん。

リサイクルパーツを使うことによって

軽減できた差額は

被害にあった方の損害分と認識しているのですが。

駄々をこねた人も

そうでない人も

同じ扱いなんて

なんて平等な世界なんでしょう。

  

保険修理に入庫した車にはコーティング施工の証のシール。そして、保証書

でも、先月で保証期間は過ぎていました。
ですから、コーティング施工の費用は当然認められません。

残念！って思いますよね。

しかし！です

こんな時、あの一休さんなら

どんなとんちで

損保さんにコーティング施工を認めてもらう
のでしょうか？

とんちが通用するような損保さんなんてあるわけないかもしれませんが。

例えばのお話です。

賞味期限の切れた食品を誰かが破損や、紛失してしまった場合、それって弁償はしなくてもいいのでしょうか？

やはり、なんらかの形での弁償は必要だと思いますよね。

コーティングは目に見えている施工物なのでしょうか？

保証期間って、なんのことについての保証なんでしょうか？

このとんち

もう少し掘り下げていくと、

屏風の中から

虎が追い出せそうですよね。



  

昔も今も
何件かに一件はあります。こんな案件が。

なんか罪を感じるのでしょうか？

悪いことしているような

詐欺？笑

いえいえ

まったくもって正当な事です。

見積もり額は◯◯万円也の見積もり書。

損害額として請求します。

画像や資料を添えて。

そして無事お客様の口座に振り込んで頂きました。

めでたし！

ごく普通の出来事ですね。
  

保険修理の時、必ず見積書を提出します。

でも

請求をかけるときも必ず、見積書です。提出書類は

では

なぜ、必ず見積書なのか?

知ってますか?

これを知っている人は

得をします。

たぶん