まれに「どうやったらプログラマになれますか?」という質問を見かける。
適当にプログラム勉強して、プログラマを募集している会社に就職すりゃいいんじゃね?と思うけど、質問者がそんな答えを求めているわけではないことは明白。
「Aになりたいのですが、どうすればいいですか?」という質問で、Aに当てはまる単語は、スポーツ選手、音楽家、歌手、画家、クリエイター等であって、いずれも努力のみでどうにかなるものではない。才能と巡り合わせ、運が必要で、こうすればなれる、というようなものではない。しかし、普通のプログラマにはそんなもの必要ない。
そうか、彼らの言うプログラマは普通の奴らの斜め上を行くプログラマ、才能溢れるアルファギークなのだ。naoya氏や、宮川氏のような才能溢れるスーパープログラマを指している。まあ、考えるまでもなくデスマに追われたコーダーになりたい奴なんぞいるわけないよな。
しかし、そういうことならヒントはありそうだ。たとえばソフトイーサを開発したつくば大の登大遊氏は、小さい頃に感電したことがあるらしい。感電した経験があればプログラマとして大成できるかもしれない。また、まつもとゆきひろ氏や結城浩氏はクリスチャンとして知られている。カトリックに改宗してみるのもいいかもしれない。
知らんけど。