Patte de lapin 幸運のうさぎの脚

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【正月の食べ疲れ用】玄米+押麦で作る炊飯1回で出来ちゃう鶏ももおじや風に「食欲ないのに食べ過ぎちゃう!」「目からウロコ」など【レシピあり】

\鶏もも肉の時間だァァアア!!/

先日、安い冷凍ハンバーグだからこそ!タッパー&レンチンだけで作れる即席鶏つくねうどんの優しい味が正月の食べ疲れに沁みる~♪【レシピあり】という記事を投稿させてもらった。そして今回はそれのご飯レシピ編となる。

実は私はもう1年以上白米は取っておらず、基本的に玄米+押麦の混ぜご飯を食すようにしている。カロリー面ではそこまで白米と差はないものの食物繊維が24倍くらい違うのだ。実際これ常食して以降、腸内環境に悩まされることがなくなったのでまずこれ自体をオススメしたい。(これをメインに紹介している記事も併せて読んでみてほしい)

 

patte-de-lapin.hatenablog.jp

そして今回はこの玄米+押麦に私の大好きな鶏もも肉を使った炊き込みご飯、もとい炊き込みおじや風を作っていこうと思うぞ。

 

【材料】1.5合分

  • 玄米 1合
  • 押麦 0.5合
  • 水 2合分
  • 鶏もも肉 1æžš
  • 顆粒鶏だし 小さじ2
  • 醤油 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • おろしショウガチューブ 約2cm
  • 冷凍カット青ネギ 30g
  • 韓国のり 4~5æžš
  • 白ごま 少々

 

【作り方】

  1. 玄米と押麦を研いで水を注ぐ
    まず炊飯ジャーに玄米と押麦を入れて3~4回研ぐ。そして水は2合分の目盛りまで入れること。これによりおじや風のもっちぇり感になる。



  2. 具材と合わせ調味料を入れる
    研ぎ終わって水を入れたらそこに鶏もも肉(身を下にして)、顆粒鶏だし、醤油、砂糖、おろしショウガを加える。あとは炊飯モードを玄米に変更して炊飯を行う。

    鶏もも肉は切らなくていい 炊飯される過程で肉もホロホロに柔らかくなる

     

  3. 残りの具材を混ぜ込んで完成
    炊飯が終わったら一旦炊飯器を開けてそこに冷凍カット青ネギを入れて再び蓋をして3分ほど保温の熱でネギを解凍する。その後炊飯ジャーを取り出して韓国のりを加えて鶏もも肉の身をほぐしながら混ぜ込む。

    ちなみ冷凍カット青ネギは業務スーパーで売っているよ

    韓国のりの塩っけが混ざると美味いんだコレが!

    最後に丼に盛り付けて上から白ごまを掛けたら完成だ。

    完成! 鶏もも肉の存在感すげぇ!

     

・実食

おじやなので見栄えは正直そこそこといったところだ。香りとしては鶏だしと醤油がふわっと香っていて特に炊飯後のかき混ぜている間が一番香りが強かった(笑)さっそく食べてみよう。

玄米と押麦のどちらももともと粘り気のすくない穀物だからかおじやになっていても柔らかさと粒としての形を保てていて非常に食べごたえがある。メイン具材の鶏もも肉から出た出汁、炊飯する時に入れた鶏だしと醤油とおろしショウガの味付けでごはんと鶏もも肉のお互いが美味さを高め合っていていた。醤油ベースの味付けなので日本人なら誰しもほっこりしてしまうだろう。

韓国のりといっしょに食べるとさらに一段階旨味のステージが上がる

・まとめ

味     :★★★★☆

手軽さ   :★★★★★

見栄えの良さ:★★★☆☆

やはり一番の推しポイントは炊飯によってしゃもじで切れるほど柔らかくなった鶏もも肉だろう。元々しっとりやわらかい肉がさらに柔らかくなっておじやの食感に近いくらいだ。ゆえにまな板や包丁を使わず作れるレシピなので手狭なキッチンでも再現可能だぞ。

正月に色々と食べて疲れてしまっている顎にも優しいレシピとして紹介したが、味付け的にも風邪を引いたときなどの体力付けにもピッタリなので是非ブックマークしておくことをオススメするぞ。