小腹がすいたらこれ作って！　業務スーパーとダイソーの商品だけで作れるあったか春雨スープで心身ともにぽっかぽかに！【レシピあり】

出典：photo AC

 

春雨はアジア圏の食材として高い知名度を誇るものだ。緑豆や馬鈴薯、サツマイモなどのデンプンに水を混ぜて練ったあと、小さな穴の開いた機械でプレスすることで麺のようにして一度茹で、その後冷凍してから乾燥させたものだそうだ。乾物なので長期保存できるでんぷん質の食材というのは非常にありがたい存在だろう。（飽食の時代ではその恩恵は感じにくいかもしれないけど）

今回はそんな春雨をメインにした小腹がすいた時にさっと作って食べられる春雨スープを作ってみようと思う。ちなみに使う食材や調味料は全て業務スーパーかダイソーで揃えられるものなので低価格かつ揃えるのが楽チンなのが特徴だぞ。

 

【材料】1人分

• 冷凍とうもろこし　10g
• 冷凍カットほうれん草　8g
• 顆粒鶏だし　小さじ2
• 醤油　小さじ2
• 春雨　5g
• ごま油　ひと回し
• 白ごま　ひとつまみ

 

【作り方】

1. 具材を解凍して調味料を入れる
   まず適当な耐熱容器（お椀）を用意する。そこに冷凍とうもろこしと冷凍カットほうれん草を入れてラップをしてレンジで解凍する。その後、そこに顆粒鶏だし、醤油、そして春雨を入れる。

   

   冷凍ものはどちらも業務スーパーに売られているそ

   

   顆粒鶏だしは業務スーパー、春雨はDAISOに売っていた
   長いのである程度お椀に入るようにハサミでカットしよう

    

2. お湯を注ぐ
   お湯を沸かし、お椀に注ぐ。はみ出ている春雨も徐々に水分を吸って柔らかくなるので時々お湯に浸かっている春雨と持ち上げて、はみ出ている春雨がお湯に浸るようにしよう。春雨が柔らかくなったら最後にごま油と白ごまを入れて完成だ。

   

   一応DAISOには春雨スープ用にお椀に入れやすい束ねたタイプも売っていたぞ！

   

   完成！

・実食

見た目は素朴ながらとうもろこしとほうれん草で彩りはまずまず。湯気に乗って香るごま油が鼻をくすぐる。さっそく食べてみよう。春雨自体はケトルのお湯で湯戻ししただけなので、煮込むのと違ってプルプルな食感ではない点が気になるが啜って咀嚼するのに困るような固さではない。鶏だしと醤油のシンプルな味付けのお陰で小腹を満たすにはピッタリだ。そして肉類は入っていないので仮に夜中に食べても罪悪感はない点は評価に値する。

・まとめ

味　　　　　：★★★☆☆

手軽さ　　　：★★★★★

見栄えの良さ：★★★☆☆

今回は包丁やまな板を使わず、洗い物は箸とお椀だけで済む点が仮に夜に食べても冷水で洗い物をする時間が短くて済むのが良い。また、使う食材が乾物や冷凍ものなのでいつでも食べたい時に作れるのが強みだろう。味に関しても小腹満たしという理由で食べるなら十分な美味さはあったので今後もリピートして作っていこうと思うぞ。皆さんも業務スーパーやダイソーでものを揃えて急な空腹に備えておくことをオススメする（笑）