フロー体験 喜びの現象学

フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

前から気になっていた本です。文字数が多くて、ちょっと難しい目でしたが、こういう本こそフォトリーディングのテクニックが活きます。すなわち流し読み&拾い読み、そして細かいことは気にしない。

自己流に解釈すれば「フロー」とは、極度に集中して、かつ生きがいを感じている感じ。人間が最もパフォーマンスを発揮できている状態。とでも言うのでしょうか。

そういう状態になるためには、人生の目標(ライフテーマ)を持つことが大事だとわかりました。

以下、抜書きした部分を順不同に羅列してみます。


□自己の探求
□気がかりなこと
□流れているような感じ
□フィードバック/ルール/挑戦
□仕事
  フロー活動に似せるように設計する
  自己目的的なパーソナリティを発達させるよう手助けする
□自意識のない確信を持って行動し、自らを開いて環境との関わりを持つならば解決は生じやすい。
□生活の中に新しい目標を見出す。
□自己目的的な自己
 1.目標の設定
 2.活動への没入
 3.現在起こっていることへの注意集中
 4.直鉄的な体験を楽しむことを身につける
    自己目的的な自己を持つ
    目標を設定することを知る
    能力を伸ばす
    フィードバックに敏感になる
□目的が意味をもたらす
□努力が分散されたり浪費されたりすることなく、目標を達成するために費やされたかどうかがむしろ問題。
□明確なフィードバックが行為に没入させ続ける。
□個人の心理的エネルギーがライフテーマのもとの統合されているとき、意識は調和を達成する。
□ダンテの神曲
□能力を必要とする挑戦的活動
□目標が常に明確で、フィードバックが直接的である
□それ自体がひとつの世界、それだけが意味を持つ
□集中
□人々が楽しむのは統制されているという感覚ではなく、困難な状況の中で統制を行っていると言う感覚
□自己目的的な経験
  自己充足的な活動。すなわち将来での利益を期待しない、することそれ自体が報酬をもたらす活動


以上、ほんとに羅列で申し訳ない。でも、これらはかなり成功法則にかなう姿勢じゃないですか?


【今日のGood&New】


毎日少しずつペン字の練習をしてます。字を書いている間はきれいに整った字を書こうと集中するし、きれいに書くためにゆっくりペンを運ぶので心が落ち着きます。これも一種のフローかな?
最近字を書くことへのストレスが減って、ちょっと字がきれいになってきた気がします。