上戸彩が創価学会という大嘘

上戸彩が創価学会とか言ってる奴がいるが、大馬鹿野郎である。とくに、インターネットの某サイトは、そういう馬鹿の巣屈である。以前の雑誌の記事の受け売りだけでそういう記事を書き続ける馬鹿記者もいる。

上戸創価説は、大昔、週刊文春がでっち上げた創価タレント一覧という記事に発端があり、これがどうも、親が創価らしいというだけで記事にしたようなのだが、これがとんだ大嘘だったのだ。そんな事実は一切ない。にもかかわらず、事務所が明確に否定しなかったというだけで、この記事を元に、馬鹿な記者が上戸が創価だという説を延々と語り継いでいるというありさまなのだ。 そんな証拠はどこにもない。それに、2005年2月の週刊現代の取材に対して、事務所は明確に、本人は創価とは関係ないというコメントを出している。もう、上戸が創価だという根拠もない記事を書くのは止めにしたらどうか。

また、上戸彩が聖教新聞を初めとする創価系の雑誌には一切登場したことがないことは、創価ではない強力な証拠である。いったい、上戸が創価学会や公明党の何の宣伝をしたことがあるというのか?

しかも、上戸は、成人式を神社で、神式で行っている。神主さんの御祓いも受けているという。創価であれば、成人式は学会で行うのが正式だ、

むしろ、上戸彩は共産党の雑誌赤旗に何度か登場している。赤旗という新聞は言うまでもなく共産党の政党紙である。ここに、タレントが登場するということは、その売り上げによる共産党の収益アップや新たな党員の獲得に大きく貢献しているわけである。

また、昨年の春、原水協のポスターに上戸彩が出たことをご存知の方も多いであろう。原水協とは、原水爆禁止日本協議会の略称であり、核廃絶を訴える団体であるが、主要政党で参加しているのが日本共産党のみであるため、共産党の重要な活動という位置づけになっている。
上戸彩はこの共産党の行事の広告塔として重要な役割を果たしている。

共産党は、創価が支持母体である公明党とは犬猿の仲である。これは、共産主義がもともと宗教を否定しているからということもあるが、両政党とも都市部の選挙区が票田であり、選挙の際に競合するというのが大きな理由のようだ。選挙の度に起きる両政党間での誹謗中傷合戦は有名である。つまり、もし、創価なら、原水協や共産党のを努めるなど、ありえないのだ。むしろ、赤旗の普及に貢献しているところから見て、共産党の政策に共鳴しているであろうし、当然赤旗もとっていると考えられる。

ここから見ても、創価学会の重鎮が、上戸は創価ファミリーの一員だと言ったというような話を学会員の話としてまことしやかに書いた雑誌があるが、とんだでっちあげであることは明らかであろう。
昔、雑誌に書かれたことが発端であるが、上戸創価説が広まり、学会員の間にも、そうだったらいいという期待感が広がっただけであろう。そういう噂があるなら、宣伝に使おうという不謹慎なやからが出てきてもおかしくはない。しかし、本人が創価の信条を持っておらず、共産党の方針を信条とするのであれば、本人の了解もなく創価の宣伝に利用するのは、人権侵害もいいところである。いいかげんに、やめろと言いたい。

結論を繰り返せば、上戸彩は断じて創価ではなく、むしろ共産党親派である。それは彼女の行動が証明している。