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江崎グリコ、「おいしく減塩」に挑戦 減塩食品の革命を宣言
江崎グリコ株式会社は、世界的にも食塩摂取量が多い日本人の食生活問題を解決するため、現行商品における食塩相当量を見直すと宣言しました。世界保健機関(WHO)提唱の摂取量基準「1日あたり5g未満」を目安として、「1食あたり1.5g以下」を基準に商品開発を行っていくと発表。 -
カロリー管理続かない人が作った「カロリAI」が話題に 管理をスマート化して“自分でも使えるアプリ”に
AIを用いて簡単に日々の食事カロリー管理ができるアプリ「カロリAI」が話題になっています。食べたものの写真を読み込ませることで含まれる食材とカロリーを一発計算できるほか、ファーストフード店のメニュー名から検索して食事を登録することもできます。 -
「人生100年時代のヘルスリテラシー白書」公開 デジタルツールの活用が都市圏で拡大
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカル カンパニーは、「人生100年時代 × デジタル社会の総合的なヘルスリテラシー国際調査」を6か国で実施し、2023年12月に発表。今回この“日本版の調査結果”が発表され、都道府県別に分析した「人生100年時代のヘルスリテラシー白書」が、7月30日に公開されました。 -
がん治療“第4の柱”「免疫チェックポイント阻害薬」製薬会社がセミナー開催
新たながん治療の選択肢となった「免疫チェックポイント阻害薬(ICI)」が2014年に国内で承認されてから10年の節目を迎えました。これに伴い、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は、がん治療に携わる医師100人とがん患者900人を対象に、「免疫チェックポイント阻害薬」を用いた「がん免疫療法」に関する調査を実施。その結果が発表されました。 -
思春期男子の睾丸の痛みは我慢せずすぐに受診を 泌尿器科医が注意喚起
男性にとっても「性器の悩み」は非常にデリケートで人に相談しにくいこと。多少のことなら、放っておいても大丈夫だろう……と油断していると、取り返しのつかないことになるかもしれません。泌尿器科医である、ほうけ医師さんがXで呼び掛けたのは「睾丸の強い痛み」について。デリケートだからこそ、特に男の子を持つ親には知っておいて欲しい内容に、2万件を超える「いいね」が寄せられています。 -
「塩対応食堂」有楽町に期間限定オープン “塩対応料理”を無償提供
こんな“塩対応”なら大歓迎かも!? 1食あたり塩分を2g未満に抑えた「塩対応料理」が無料で試食できる「塩対応食堂」が、5月9日~11日の3日間、東京・有楽町駅前広場(東京都千代田区有楽町2-7-1)で開催されます。開催時間は5月9日14:30~19:00、5月10日・11日が12:00~19:00まで。 -
体脂肪が消せる?株式会社いわさきの面白グッズ「しぼやん消しゴム」
多くの大人が抱えているであろう悩みのひとつが、お腹周りに付いた「体脂肪」でしょう。もしもこれを簡単に引っ込めることができる、魔法のようなアイテムがあるなら誰もが使いたいと考えるはず。そんな理想から着想を得たユニークなグッズを、食品サンプルメーカーの株式会社いわさきがXで紹介しています。その名も「しぼやん消しゴム」。 -
お餅での事故を防ぐ 3つのサインと3つのポイント!
1月は1年で一番お餅を食べる時期。毎年高齢者を中心にお餅を喉に詰まらせて窒息してしまう人が後を絶ちません。政府広報オンラインも、SNSでお餅の窒息事故について注意喚起をしています。正月三が日に最も増える、お餅の窒息事故。統計によると高齢者の死亡事故の43%が1月に、14%が12月に発生しているとのこと。また、男女比は約4:1で男性の方が多く、特に早食いの傾向がある人は危険度も上がります。 -
巨大イベントへ遠征に行ったらインフルエンザを拾ってきた話
ちょっと前までは冬の感染症というイメージだったインフルエンザウイルス。いまや新型コロナウイルス感染症の影響で一年中どこかで発生している状態となっています。今回は大規模同人誌即売会に参加しに行ったところ、道中インフルエンザにうっかり感染してしまい、めでたい年始を文字通り寝正月となる羽目に陥ってしまったというお話です。ちなみに、インフルエンザの潜伏期間は1~3日と言われています。 -
日本はヘルスリテラシーが低い傾向?ジョンソン・エンド・ジョンソンが6か国対象に国際調査
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニーが「My Health, Myself ― 私の健康のために、私ができること。」プロジェクトの一環として、「人生100年時代×デジタル社会の総合的なヘルスリテラシー国際調査」を実施。日本は対象の他国と比較して、医療と健康に関する「情報収集・判断」・「デジタル活用」など全般における自己評価が、他国より低いことが明らかになりました。 -
「整う」ブームに医師が警鐘 ヒートショックはサウナと水風呂でも起こり得る
冬場になると多発する「ヒートショック現象」。暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度の変化により血圧が上下に大きく変動し、失神したり心筋梗塞や脳卒中を引き起こしたりする現象ですが、これは自宅内に限ったことではありません。近年愛好者が増えているサウナでも、同様のことが起こり得るのです。 -
みかんは体に良いってほんと? 効能は?適量は?
冬の友であるみかんには、βクリプトキサンチンやヘスペリジンなど健康効果の高いものが多く含まれており、同じカロテンの仲間の中でも群を抜いて高い効果を示している。肝臓疾患、血管疾患や肺がん、糖尿病、関節リウマチにも効果が高いβクリプトキサンチンはみかんに有意に多く含まれている。 -
九州・沖縄で「O型の血液が不足」する恐れ 赤十字血液センターがSOS「O型の献血者がもっと必要です」
九州・沖縄地区にてO型の血液が不足する恐れがあるとして、日本赤十字社・九州ブロック血液センターが11月20日より、献血への協力を強く呼びかけている。O型の人には献血に協力してくれるよう、そして周囲にO型の人がいる場合には献血への協力を呼びかけるよう求めている。 -
【看護師コラム】実はこれやっちゃダメなんです!処方薬の使いまわし
鎮痛剤や湿布薬など、誰でも安易に使えるような処方薬って案外手元に残りがち。しかし、「家族だからいいかな」と使いまわすのは実はNGなんです。巷で広く売られている「市販薬」。実は処方される薬と決定的な違いがあります。それは、様々な症状に対して広く効果を発揮できるように、数種類の薬剤がブレンドされているものが多いということと、処方薬よりも弱めに配合されているということ。 -
ツムラが「男女の更年期に関する実態調査」を実施 男女で意識差が浮き彫りに
株式会社ツムラが全国の20代から60代の男女を対象に「男女の更年期に関する実態調査」を実施。更年期症状を自覚する男女の約8割が、その辛さを我慢して日常を過ごす「隠れ我慢」を経験していることがわかりました。2022年に引き続き2023年9月に行った、更年期の症状を自覚する40代から60代の男女100人を含む600人と、過去に更年期症状を経験した男女各100人を対象にしたインターネット調査によるもの。 -
「腸活」の盲点は口腔ケア お口の中の悪玉菌が腸内環境に影響
近年話題となっている「腸活」。ダイエットやトレーニングのみでなく、健康管理の一環として生活に取り入れている人も多いのではないでしょうか?Kenvueが2023年6月に実施した「体調管理と口内環境に関する調査」では、腸活を実践している人のうち、免疫力の向上を目的として行っている人は63.8%おり、6割以上が免疫力を高めたいと考えて腸活を行っていることが分かったそうです。 -
子どもの体調不良時のライフハック LINEを使ったカンタン記録術
子どもが小さい時は体調を崩すことが多いもの。そんな時に活用できるのがLINEのトーク機能を使った経過記録。子ども用の専用トークを作っておき、そこに症状や使った薬などをその時その時で入力、投稿していくというもの。共有も簡単なので、看病をした家族と受診に連れていく家族が違っていても経過が分かりやすいのが特徴。この記録術を提案しているのは医師の相川晴さん。 -
「ヤブかもしれない」医療関係アカウントの見分け方 トンデモ治療法より正しい知識で
SNSでたまに見かける「トンデモ医療関係者」。明らかに正しいとは言い難い治療や養生法を勧めてくる人で、医療関係者の中でも問題視されています。今回は、そんな「ヤブかもしれない」医療関係アカウントの見分け方と、信頼できる医療知識を得るためのツールをご紹介。 -
「ご飯ダメ言われたからパン食べた」違うそうじゃないと心の中で叫ぶ医療現場
「検査(手術)の前日の夜9時以降はご飯食べないでください。水分は朝〇時以降は飲めません」といった感じで検査や手術の前の日に医師か看護師から説明を受けた経験がある人、まあまあいると思います。大方の人はちゃんと絶食の意味を理解してくれるのですが……なかには「違う、そうじゃない」と頭を抱えてしまうことも。そんなエピソードをご紹介します。 -
「潰瘍性大腸炎」って知ってますか?症状をもっと気軽に話せる社会へ 理解を求めるプロジェクトが発足
「潰瘍性大腸炎」をご存知でしょうか?毎日のように突然の便意に襲われる「便意切迫感」を主な症状とし、日本国内でも症状に悩まされる方が年々増加。およそ22万人が悩まされていると言われている炎症性疾患を指します。日本イーライリリー株式会社と持田製薬株式会社は「潰瘍性大腸炎との暮らしを、話せる社会へ。」プロジェクトを7月5日に開始。これに伴いオンラインにて開催されたメディアセミナーを取材しました。