Vim で Dart の実行環境を書いてみた

最近、何かとよく目にする Dart なのですが、いつの間にか Windows 用の SDK も配布されていたので簡単に Vim でコーディングできるようにしてみました。
実行処理するのは、お馴染みの quickrun.vim です。

[Dart の実行バイナリ]

[スニペット]

せっかくなので neocomplcache-snippets-complete の簡単なスニペットファイルを作成しました。

NeoBundle "git://github.com/osyo-manga/neocomplcache-snippets-complete-dart.git"

[syntax/dart.vim]

Dart の syntax はこちらを使わせてもらいました。

NeoBundle "git://github.com/vim-scripts/Dart.git"

[vimrc]

" dart.exe のパス
let s:dart_cmd = "D:/bin/dart.exe"

" quickrun.vim の設定
let g:quickrun_config.dart = {
\   "command" : s:dart_cmd,
\}

augroup dart_group
    " 上記の Dart の syntax が定義してある Vim script だと
    " shiftwidth=2 expandtab
    " が設定されるようになっていたので自分用に変更
    autocmd BufReadPost *.dart set skhiftwidth=4 noexpandtab
augroup END



と、いうネタを書いたのですが、id:USAGI-WRP さんがとっとと quickrun.vim へと組み込んでいました。


quickrun.vim を使用する場合はお好きな方をどうぞ。