治療中の婦人科の病気~チョコレートのう胞について③(MRI検査の話)

こんにちは。おそらんぽです。

 

今回は

病気の経過について

書きます!

※全ての方に当てはまる訳ではありません。

私個人のお話として受け止めていただけたら

幸いです*

 

・・・

 

約2年前に

治療を始めてから

のう胞は少しずつ小さくなっていきました。

 

このまま小さくなって

いずれはなくなるものと思っていました。

 

・・・

 

そして、今年に入って初めての検査。

 

先生

「明らかに大きくなっているね。

薬が効いてないのか、悪性なのかを調べるために

MRI検査をした方が良いね」

 

元々あった大きさに

近づいてきていました。

 

順調に小さくなっていたのに、

何で...?

悪性だったらどうしよう…。

とても怖くなりました。

 

それと、MRI検査は

トンネル状の機械に入るとのことで、

狭いところが苦手な私にとっては

それも不安でした。

 

・・・

 

検査当日。

緊張して落ち着かない待ち時間に、

「造影MRI検査前の説明書・同意書」

というものを渡され、説明がありました。

病気の状態などが詳しく把握できる造影剤を、

もしかしたら使うかもしれないとのことで、

事前に説明をし、

同意を得ることになっているようです。

※造影剤は副作用が報告されているそうで、

その説明もありました。

 

緊張しているところ、

更に緊張する情報が入り、

とても怖くなりました。

 

・・・

 

検査室に入りすぐ、

狭いところが苦手と伝えました。

扉が閉まり、機械の中に閉じ込められるのでは

と思っていましたが、

頭のところは開いていて、

ほっとしました。

 

検査中は大きな音がするので、

耳あてをつけられました。

そして仰向けになり、機械の中へ。

 

耳当てをしても、工事現場のような

大きな音が聞こえました。

あと、お腹に乗せる機械があったのですが、

それが骨が当たって痛い💦

狭いところなので

緊張して手汗が酷かったです。

 

詳しく覚えていませんが、

15分くらいしてからでしょうか。

 

「やっぱり造影剤入れますね」

・・・

そ、そうなんですね~💦

 

造影剤を入れる時は

冷たくて入っていくのがわかりました。

骨が当たって痛いことを伝えると

タオルを挟んでもらえました。

そしてまた機械の中に入り、検査。

 

無事終了。

副作用もなく、本当に安心しました。

 

・・・

 

結果は悪性ではありませんでした。

血液も、普段より詳しい検査をしたのですが

それも異常なし。

薬が効いていないかもしれないので、

薬の量を増やして

様子を見ることになりました。

 

病気が悪化しているとわかってから、

検査結果が出るまで約2週間。

考えないようにしても、

特に夜は不安になって

目が覚めることもありました。

 

今、無事に過ごせていることは

本当にありがたいことだなぁと。

改めて思います。

 

・・・

 

生理のこと、それ以外のことでも、

自分にしか分からない辛さがあると思います。

 

このくらいで辛いと言ってたらダメだとか、

周りにはもっと辛い人がいるから

私はまだ大丈夫とか。

そんな風に思うことで、

自分に負担をかけてきました。

 

でも今回のことを通して、

辛さも含め全てのことを

人と比べるのは間違っていることに

気づきました。

自分にしかわからない辛さがある。

だから、

自分が辛いと思ったら辛いで良い。

 

そして

一人ひとり経験していることも、

価値観も全て違うから、

周りに自分の辛さが伝わらないのは

仕方ないのかなぁと思います。

※伝わらないとやっぱり悲しいですが...。

 

それなら、

自分が自分の1番の味方でいてあげたい。

 

無理することが

当たり前になっていたら

無理しないって

難しいけれど。

でも自分を守れるのは自分だから。

と、

今回のことを通して

強く思えるようになりました。

 

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生理痛は当たり前と思っている方が

多いのではないかと思います。

私もそうでした。

でも当たり前ではないから、

このブログを通して

病気のことを知ってもらえたらと思い、

書いてみました。

 

伝わりづらいところが

たくさんあったと思います。

ここまで読んでいただき

本当に感謝です!

 

いつもありがとうございます*