日々つれづれ 世界に冠たる四等国日本

 まーいいかげん楽しいニュースといえば沖縄ノート裁判のみという、お先真っ暗な状態といえば状態なんですが、被害者の少女の名前いりチラシをばら撒いたサンケイの話とか、靖国上映自粛の話とか。
 でもだんだん見えてきましたね。悪の巣窟が。
 ブログやるまでは「歴史修正主義」の方々とかも結構頭のいい人いるのかなーと思って首突っ込んでみましたが、もう拍子抜けというか実際は幼稚園児のだだこねにカルト宗教のエッセンスをぶち込んでデータの捏造と妄想で味付けしてみました、というだけの代物で、とても首を突っ込むに耐えないただの糞尿ソースを元に、「ぼくが無いといったら無いんだ。あれは中共と国民党の陰謀なんだウェーン」と泣き喚いてるだけというかその程度のレベルでしかなかった、というのがどうやら実情のようで。
 ただ、問題は「なんでこんな幼稚園児のだだこね」がここまではびこるようになったか? なんですよねえ…
 普通ならこんな幼稚園児たちには「はいはい、飴でも舐めてなさい」で終わっちゃいそうなもんなのに、ますますつけあがって糞尿を垂れ流している。
 やっぱそうなるからには悪の巣窟が手を引いているんだなと。
 で、そういったのに限って自分が攻撃されそうな展開になると防御線を引くわけで。
 稲田朋美とかいう屑議員みたいに。
 この斬首刑決定の屑議員に関しては良識ある方々が既に散々叩いているし、何回叩いてもゴキブリみたいな生命力でしぶとく食い下がるんでしょうけどもーいいかげん自己のやったことに責任もてよと言いたい。「嘘と妄想の会」だかなんだか知らないが、「こりゃダメだ」とか思って動いたことなら最後まで通せよ。そして世間から叩かれてぼろくそにされりゃいいんだ。でも自分の最初の目的が達成されたとたん「いや、検閲はしていない」は通用しねえって。実際に議員動かして検閲まがいの行動起こしてるんだから。こーやって言い逃れするってことは、「世間様に叩かれる」事が予め予測できていたからで、そのまま放っておいたら自分のところに攻撃が向かうと判断したからなのは小学生でもわかること。やった事が間違いだと思ってなきゃあんな米粒で取って付けた様な言い逃れを発表するわけないし。
 勿論この馬鹿糞尿議員の煽動が右翼街宣車両を映画館に繰り出させ、結果映画館が自粛して上映取りやめという、ソフトファシズムによる言論統制は絶対に許されることじゃないんだけど、やるだけやって自分は高みの見物ですかい?で、挙句の果てには被害者である映画館側を叩くってか?
 ダブルスタンダードも甚だしい。
 こんなんが議員バッジつけてふんぞり返って糞尿垂れ流してるんだから日本はいつまでたっても世界に冠たる四等国なんだよほんとにもう

さて、昔の話になりますが、改めて屑糞尿議員が屑糞尿であることのデータを貼り付けておきます。

小烏丸さんのブログ 小烏丸の日記より一部抜粋

稲田氏は、地元福井の新聞で首相の靖国参拝を批判する加藤紘一元幹事長と対談したことを紹介。加藤氏の実家が右翼団体幹部に放火された事件について「対談記事が掲載された十五日に、先生の家が丸焼けになった」と軽い口調で話した。約三百五十人の会場は爆笑に包まれた。言論の自由を侵す重大なテロとの危機感は、そこにはみじんもなかった。

(2006年09月05日北海道新聞一面掲載 連載 「自民総裁選の底流 安倍政治の行方1」国家主義台頭に危うさ)


小烏丸さん、引用させていただきました。有難うございます。