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あいりん地区のど真ん中にある銭湯さんです。萩之茶屋小学校の南、労働者の町です。外観はりっぱなビル型で、入浴券を購入して番台に提示する形式です。
脱衣所は広々していまして、オレンジ色のロッカー。明治の冷蔵庫にアイスの冷凍庫。天井が高くてガランとした印象です。男女の仕切りは建物の中央ではなく、男湯の側が広くとられています。
浴室に入りますとすぐに分かる塩素の臭い。浴槽は中央にT字型のものがあり、両サイドがカランです。内容は主浴槽深、浅、ジェットバスと電気風呂と大阪の「基本セット」かと。ぬる目の湯で長湯可能ですが、ちょっと消毒がつらいです。
朝の6時からの営業で、こちらを見ている人で付近に御用がある方は少ないかと思いますが、まあ早朝に高速バスがつきましたら、汗流しとかに利用するのもいいのかなと思います。とは言いましても、街そのものが日本の社会構造を象徴しているようなところですから、安易な利用はお勧めできないかもしれませんね。2人が参考にしています