作成日:2024年08月06日
浴室暖房の選び方と気になる設置費用、電気代・ガス代を解説 全国
あったかいお風呂は身も心もじんわり温まる至福のひとときですね。でも、湯船に入る前の浴室が寒いと、お風呂に入るのにちょっぴり気合が必要なことも……。暖かい居室から、室温の低い脱衣室や浴室を経て浴槽のお湯に浸かる間の急激な温度差は、ヒートショックを引き起こす要因にもなりえます。
そこであると便利なのが、浴室暖房。あらかじめお風呂場を暖めておけば、浴槽に入るまでの温度差が少なくなり、快適かつヒートショックの予防にも役立ちます。この記事では、浴室暖房について、導入のメリットやデメリット、機器の選び方などを詳しく解説。寒い季節を迎える前に、浴室暖房の活用をぜひ検討してみてくださいね!
そこであると便利なのが、浴室暖房。あらかじめお風呂場を暖めておけば、浴槽に入るまでの温度差が少なくなり、快適かつヒートショックの予防にも役立ちます。この記事では、浴室暖房について、導入のメリットやデメリット、機器の選び方などを詳しく解説。寒い季節を迎える前に、浴室暖房の活用をぜひ検討してみてくださいね!
浴室の暖房のメリット・デメリット
最初に、浴室暖房とはどのようなものかをおさらいしましょう。導入のメリット・デメリットとあわせて紹介します。
浴室の暖房とは?
浴室暖房とは、その名のとおり浴室の室温を上げる暖房器具のこと。入浴の前や間に運転しておけば、浴室の冷えが気になる季節でも快適にお風呂に入れるようになります。
電気式とガス式があり、一般的には浴室の天井や壁面の高い位置に設置して使用します。
電気式とガス式があり、一般的には浴室の天井や壁面の高い位置に設置して使用します。
浴室の暖房のメリット
浴室暖房を導入する最大のメリットは、寒い時期でも浴室を暖かく保つことができ、快適にお風呂を楽しめるようになること。浴室の室温が低いと、浴槽のお湯との温度差によって血圧が急速に変動し、体調に異変をきたすヒートショックの危険性が高まりますが、その予防にも有効です。
浴室の暖房のデメリット
浴室暖房のデメリットは、費用がかかること。導入の際には機器本体や工事などの初期費用がかかり、設置後も運転に要する電気やガスなどのランニングコストが必要になります。
定期的な掃除や点検など、メンテナンスの手間がかかるのもデメリットといえるでしょう。
定期的な掃除や点検など、メンテナンスの手間がかかるのもデメリットといえるでしょう。
浴室暖房と浴室乾燥機の違い
浴室暖房機器のなかには、浴室「暖房」のほかに、浴室「乾燥」の機能が付いているものがあります。浴室暖房と浴室乾燥、どんな点が違うのかをまとめました。
機能と利用シーンの違い
浴室暖房は、機器から温風を出すなどしてお風呂場を暖かくする機能。人が入浴する際に使用することで、洗い場と湯船のお湯との温度差を小さくし、快適性の向上やヒートショックの予防に役立ちます。
一方で浴室乾燥は、入浴後などに浴室内の湿った空気を屋外に出すことで、お風呂場を乾かす機能。浴室でのカビの発生や繁殖を抑える効果が期待でき、掃除の負担の軽減にもつながります。
一方で浴室乾燥は、入浴後などに浴室内の湿った空気を屋外に出すことで、お風呂場を乾かす機能。浴室でのカビの発生や繁殖を抑える効果が期待でき、掃除の負担の軽減にもつながります。
浴室暖房にはたいてい浴室乾燥機能が付いている
多くの浴室暖房機器には、浴室乾燥機能も付いています。浴室暖房を使ってお風呂に入った後は、スイッチを浴室乾燥に切り替えることで、スピーディーに浴室の湿気を取り除き、次の入浴まで乾いた状態を保つことができます。
衣類乾燥ができる機器の場合は、洗濯した衣類を浴室内で干して型崩れの心配なく乾かすことも可能です。
衣類乾燥ができる機器の場合は、洗濯した衣類を浴室内で干して型崩れの心配なく乾かすことも可能です。
浴室の暖房の種類
お風呂に入っている間も、入った後も便利に使える浴室暖房機器。動力源や設置環境の違いで「電気式」か「ガス式」、「壁掛けタイプ」か「天井埋め込みタイプ」といった選択肢があります。
それぞれの特徴を紹介しましょう。
それぞれの特徴を紹介しましょう。
電気式の特徴
電気式の浴室暖房機器は、浴室内に機器本体を取り付けるだけのものが多く、比較的簡単に設置できるのが特徴です。そのため、初期費用や機器交換時のコストが比較的安価で済むのがメリット。
電気式の浴室暖房機器には、本体だけで浴室を暖めるヒーター式と、外の空気を利用して暖めるヒートポンプ式があります。ヒーター式の場合は、衣類乾燥に時間がかかることが多く、ガス式に比べると光熱費がかさみがち。衣類乾燥よりも、浴室暖房を中心に使う人におすすめです。
電気式の浴室暖房機器には、本体だけで浴室を暖めるヒーター式と、外の空気を利用して暖めるヒートポンプ式があります。ヒーター式の場合は、衣類乾燥に時間がかかることが多く、ガス式に比べると光熱費がかさみがち。衣類乾燥よりも、浴室暖房を中心に使う人におすすめです。
ガス式の特徴
ガス式の浴室暖房機器は、浴室外の熱源機で作ったお湯を循環させ、浴室内の機器から熱を放出するシステム。電気式に比べてパワーが強く、暖房や乾燥に要する時間が短いのが特徴です。
機器本体のほか室外に熱源機も必要になるため、設置料金などを含めた初期費用が高めになりがち。熱源機は床暖房やお風呂の追い焚き、給湯等を兼ねることが可能ですが、中古物件購入やリフォームでガス式の浴室暖房機器を追加したいときは、設置が可能かの確認が必要です。
機器本体のほか室外に熱源機も必要になるため、設置料金などを含めた初期費用が高めになりがち。熱源機は床暖房やお風呂の追い焚き、給湯等を兼ねることが可能ですが、中古物件購入やリフォームでガス式の浴室暖房機器を追加したいときは、設置が可能かの確認が必要です。
設置方法の種類
■天井に設置するタイプ
天井に設置する浴室暖房機器は、機器本体を天井に埋め込むため、空間がすっきりするのが特徴。浴室の新調と同時に導入する場合は多くがこの天井設置タイプで、最近の主流でもあります。
■壁面に設置するタイプ
壁面に設置する浴室暖房機器には換気機能のない機種があり、その場合は屋外へ排気ダクトを通す必要がないため、取り付け場所の選択肢が広がるのが利点です。一方で、浴室の広さや設置する場所によっては、機器本体の厚みが多少気になることがあるかもしれません。
天井に設置する浴室暖房機器は、機器本体を天井に埋め込むため、空間がすっきりするのが特徴。浴室の新調と同時に導入する場合は多くがこの天井設置タイプで、最近の主流でもあります。
■壁面に設置するタイプ
壁面に設置する浴室暖房機器には換気機能のない機種があり、その場合は屋外へ排気ダクトを通す必要がないため、取り付け場所の選択肢が広がるのが利点です。一方で、浴室の広さや設置する場所によっては、機器本体の厚みが多少気になることがあるかもしれません。
浴室の暖房の設置にかかる費用と選び方
浴室暖房を付けようかな……と検討するとき、どのくらいの費用が必要なのかは気になるところですね。ここでは、浴室暖房機器の設置費用の目安と、選び方のポイントを紹介します。
後付け設置にかかる費用
既存の浴室に浴室暖房機器を追加する場合は、機器のグレードや設置方法、取り付け場所の状況にもよりますが、本体と工事にかかる費用の合計でおおよそ5~20万円が相場とされています。内訳は、浴室乾燥機器本体が3~15万円、設置工事が3.5~5万円。ここに、追加工事費や業者の出張費などが加算されることもあります。
浴室暖房の選び方のポイント
さまざまにある浴室暖房機器の種類、どれを選ぶのがよいか迷ってしまいますね。選択基準のポイントをまとめました。
■光熱費を抑えるなら「ガス式」
ガス式の浴室暖房機器は電気式よりもパワーがあり、短時間で十分な暖房や乾燥ができます。特に衣類乾燥では、電気式よりもぐっと短い時間で洗濯物を乾かすことができるので、光熱費の節約が可能に。
初期費用こそ電気式よりも割高ですが、暖房から衣類乾燥までフルに活用したい場合は、ランニングコストの面からおすすめです。
■初期費用を抑えるなら「電気式」
電気式の浴室暖房機器は、「浴室の暖房の種類」でも触れたように、初期費用を抑えて導入できます。衣類乾燥で長時間運転する場合はガス式の方がお得ですが、入浴前にサッと浴室を暖めたり、入浴後に湿気を取り除く程度の比較的短時間の使用が中心な場合におすすめです。
■設置方法で選ぶ
天井設置タイプの浴室暖房機器は、既存の換気扇があり、開口部の形状が合えばリフォーム等でも取り付けが可能です。
一方、壁面設置タイプの浴室暖房機器は、壁にある既存の換気口を利用して設置するため、比較的簡単な工事で済むことが多いのが特徴。
設置する浴室の状況などに応じて選びましょう。
■光熱費を抑えるなら「ガス式」
ガス式の浴室暖房機器は電気式よりもパワーがあり、短時間で十分な暖房や乾燥ができます。特に衣類乾燥では、電気式よりもぐっと短い時間で洗濯物を乾かすことができるので、光熱費の節約が可能に。
初期費用こそ電気式よりも割高ですが、暖房から衣類乾燥までフルに活用したい場合は、ランニングコストの面からおすすめです。
■初期費用を抑えるなら「電気式」
電気式の浴室暖房機器は、「浴室の暖房の種類」でも触れたように、初期費用を抑えて導入できます。衣類乾燥で長時間運転する場合はガス式の方がお得ですが、入浴前にサッと浴室を暖めたり、入浴後に湿気を取り除く程度の比較的短時間の使用が中心な場合におすすめです。
■設置方法で選ぶ
天井設置タイプの浴室暖房機器は、既存の換気扇があり、開口部の形状が合えばリフォーム等でも取り付けが可能です。
一方、壁面設置タイプの浴室暖房機器は、壁にある既存の換気口を利用して設置するため、比較的簡単な工事で済むことが多いのが特徴。
設置する浴室の状況などに応じて選びましょう。
浴室暖房の光熱費は?電気代・ガス代の比較と節約方法
浴室暖房機器を導入すると、実際にいくらくらいの光熱費がかかるのでしょう。具体的な数字で比較してみます。
電気代・ガス代の目安
入浴前の予備暖房や、入浴中の浴室を暖める場合にかかる時間と費用の一例です。
・電気式(ヒーター式):室温5℃を22℃に上げる所要時間は18分、約8円
・電気式(ヒーター式):室温5℃を22℃に上げる所要時間は18分、約8円
・ガス式:室温9℃を25℃に上げる所要時間は8分、約11円
浴室暖房機能の場合は、電気式のほうが低額なものの、室温上昇に要する時間はガス式のほうが短いことがわかります。
浴室暖房機能の場合は、電気式のほうが低額なものの、室温上昇に要する時間はガス式のほうが短いことがわかります。
光熱費の節約方法
浴室暖房の場合、使用時間に応じて短時間なら電気式、長時間ならガス式のほうが光熱費がお得になることがわかりました。とはいえ、少しでも電気やガスの消費を抑えたいところですね。
浴室暖房を節約するポイントは、浴室の温度が下がるのを防ぐこと。次のような方法が有効です。
・浴室の窓を断熱する
まずは、外からの冷気の入り口となりやすい窓を対策しましょう。
市販の窓用断熱シートや梱包に使われる「プチプチ」、プラスチック段ボールなどを両面テープで窓に貼り付けるだけでも断熱効果が期待できます。耐水性・断熱性・軽量性に優れた断熱材「スタイロフォーム」を窓にはめ込むのも効果的。
浴室暖房を節約するポイントは、浴室の温度が下がるのを防ぐこと。次のような方法が有効です。
・浴室の窓を断熱する
まずは、外からの冷気の入り口となりやすい窓を対策しましょう。
市販の窓用断熱シートや梱包に使われる「プチプチ」、プラスチック段ボールなどを両面テープで窓に貼り付けるだけでも断熱効果が期待できます。耐水性・断熱性・軽量性に優れた断熱材「スタイロフォーム」を窓にはめ込むのも効果的。
ただし、いずれもカビが生えやすくなるのが注意点。貼りっぱなし、はめ込みっぱなしにせず、ときどき外して乾燥させることが大切です。
・浴室の換気は必要なときだけ
換気はカビ予防のためには欠かせない一方で、浴室の温度が低下する原因にもなります。浴室暖房を使う入浴前や入浴中は避けて、入浴後にまとめて換気しましょう。
・入浴前に床や壁にお湯をかける
お風呂に入る前、冷えた床や壁にシャワーで熱めのお湯をかけておくと、浴室内の寒さが軽減します。入浴直前が効果的なので、脱衣所で衣類を脱ぐ前に行うのが最適なタイミングです。
・浴室の床にマットを敷く
お風呂場の床がタイルなど冷えやすい素材の場合は、マットを敷くことで冷たさを緩和できます。滑りにくくなり浴室内での転倒防止にも役立つので、一石二鳥。
保温性を重視するなら、素材はポリプロピレンがおすすめです。使用後は皮脂や石鹸カスを冷水シャワーでよく洗い流し、しっかり乾燥させてカビを防ぎましょう。
・入浴直前に浴槽のふたを外す
入浴する前に浴槽からふたを外しておくと、お湯の蒸気で浴室内を暖められます。浴槽にためるお湯の温度を少し高めに設定するとより効果的ですが、湯温を上げるためにガスや電気の消費量が多くなる可能性も。浴槽の湯量や追い焚き回数などの設定を見直す、シャワーの時間を短くするなどの対策もあわせて行うのがおすすめです。
・浴室暖房機器のお手入れ
浴室暖房機器のフィルターにホコリや汚れがたまっていると、暖房の熱が浴室に届きにくくなります。定期的にフィルター掃除を行い、浴室暖房の効率が下がらないようにしましょう。
・浴室の換気は必要なときだけ
換気はカビ予防のためには欠かせない一方で、浴室の温度が低下する原因にもなります。浴室暖房を使う入浴前や入浴中は避けて、入浴後にまとめて換気しましょう。
・入浴前に床や壁にお湯をかける
お風呂に入る前、冷えた床や壁にシャワーで熱めのお湯をかけておくと、浴室内の寒さが軽減します。入浴直前が効果的なので、脱衣所で衣類を脱ぐ前に行うのが最適なタイミングです。
・浴室の床にマットを敷く
お風呂場の床がタイルなど冷えやすい素材の場合は、マットを敷くことで冷たさを緩和できます。滑りにくくなり浴室内での転倒防止にも役立つので、一石二鳥。
保温性を重視するなら、素材はポリプロピレンがおすすめです。使用後は皮脂や石鹸カスを冷水シャワーでよく洗い流し、しっかり乾燥させてカビを防ぎましょう。
・入浴直前に浴槽のふたを外す
入浴する前に浴槽からふたを外しておくと、お湯の蒸気で浴室内を暖められます。浴槽にためるお湯の温度を少し高めに設定するとより効果的ですが、湯温を上げるためにガスや電気の消費量が多くなる可能性も。浴槽の湯量や追い焚き回数などの設定を見直す、シャワーの時間を短くするなどの対策もあわせて行うのがおすすめです。
・浴室暖房機器のお手入れ
浴室暖房機器のフィルターにホコリや汚れがたまっていると、暖房の熱が浴室に届きにくくなります。定期的にフィルター掃除を行い、浴室暖房の効率が下がらないようにしましょう。
浴室の暖房のメンテナンス方法
光熱費節約のポイントでもある、浴室暖房機器のお手入れ。ここでは具体的にどのようなことをすればいいのか、浴室暖房機器の一般的なメンテナンス方法を紹介します。
※実際にお手入れをする際は、ご使用の機器の取扱説明書も参照することをおすすめします。
※実際にお手入れをする際は、ご使用の機器の取扱説明書も参照することをおすすめします。
フィルター掃除の手順
掃除を始める前に、浴室暖房機器の運転を停止し、分電盤のブレーカーを切っておきましょう。
まず、浴室暖房機器からフィルターを取り出し、付着しているホコリを掃除機で吸い取ります。フロントカバーやリモコンの汚れは、ぬるま湯に浸し固く絞った布で拭き取ります。
ホコリや汚れを取り去ったら、フィルターを取り付け、カバーなどを外した場合は元に戻します。最後に分電盤のブレーカーを元通りに入れて、終了です。
まず、浴室暖房機器からフィルターを取り出し、付着しているホコリを掃除機で吸い取ります。フロントカバーやリモコンの汚れは、ぬるま湯に浸し固く絞った布で拭き取ります。
ホコリや汚れを取り去ったら、フィルターを取り付け、カバーなどを外した場合は元に戻します。最後に分電盤のブレーカーを元通りに入れて、終了です。
汚れが目立つときのフィルター掃除方法
汚れが目立つときは、フィルターやフロントカバーを中性洗剤で洗います。洗剤が残らないよう、すすぎは念入りに。
浴室暖房のメンテナンス頻度
浴室暖房機器のお手入れは、月に1回程度を目安に行います。基本的にぬるま湯と布での掃除で十分ですが、汚れが気になるときは洗剤を使うとよいでしょう。
ミストサウナ機能付きの浴室暖房機も
最新の浴室暖房機器には、暖房と乾燥に加えてミストサウナやプラズマクラスターイオンといった機能が搭載されている機種もあります。
ミストサウナは40℃ほどの微細な水滴で浴室を満たし、体を芯から温める機能。低温で湿度があるため、高温ドライサウナのような息苦しさや体への負担が少なく、気持ちよく発汗できます。
ミストの細かさを選べたり、冷水ミストを出せたり、アロマオイルを追加できたりなど、多彩に楽しめる機種もあります。
プラズマクラスターイオン機能は、シャープ株式会社の登録商標でもある「プラズマクラスター」による除菌機能。プラズマ放電により作り出されたイオンが機器から放出され、空気中に浮遊するカビなどの菌の表面に付着・作用し、最後は水となって空気中に戻るというものです。
浴室暖房機器の導入の際にはこうした機能があるものを選べば、お風呂時間の充実や、キレイな浴室を保つのに役立ちそうですね。
ミストサウナは40℃ほどの微細な水滴で浴室を満たし、体を芯から温める機能。低温で湿度があるため、高温ドライサウナのような息苦しさや体への負担が少なく、気持ちよく発汗できます。
ミストの細かさを選べたり、冷水ミストを出せたり、アロマオイルを追加できたりなど、多彩に楽しめる機種もあります。
プラズマクラスターイオン機能は、シャープ株式会社の登録商標でもある「プラズマクラスター」による除菌機能。プラズマ放電により作り出されたイオンが機器から放出され、空気中に浮遊するカビなどの菌の表面に付着・作用し、最後は水となって空気中に戻るというものです。
浴室暖房機器の導入の際にはこうした機能があるものを選べば、お風呂時間の充実や、キレイな浴室を保つのに役立ちそうですね。
浴室の暖房でヒートショック・じめじめカビを予防して快適なバスタイムを!
暖房機能によるヒートショック対策や、乾燥機能を利用した浴室のカビ予防など、あると便利な浴室暖房機器。上手に活用して、より快適なお風呂の時間を実現しましょう!
#浴室暖房 #お風呂 暖房 #浴室乾燥機