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投稿日:2021年9月19日
湯治場としての歴史もある素朴な温泉宿… (川合田温泉 山田家)
きくりんさん [入浴日: 2020年10月23日 / 2時間以内]
44.0点
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湯治場としての歴史もある素朴な温泉宿
北陸自動車道の小矢部ICより、車で約8分。弘化4年(1847年)の大地震で開湯したと伝わる、医王山の麓にひっそりと佇む川合田温泉の一軒宿。平日のお昼頃、日帰り入浴してみました。
入浴料500円は、玄関を入って正面の受付で。感染症対策は、検温と住所等記入。玄関から右手奥に男女別の大浴場があり、男湯は左側です。
網棚が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、オーガニック系とお茶系です。
左側に5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら茶褐色がかった透明のナトリウムー塩化物泉(源泉名: 川合田温泉)が満ちています。泉温19.7℃を加温して、湯温42℃位で供給。肌がややスベスベする浴感です。源泉湯口が有り、チョロチョロと注ぎます。口に含むと、鉄臭がして少ししょっぱい。加水なし、循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。底からボコボコと空気が出ていますが、掲示によると磁気処理された健康エアーなのだとか。
露天風呂はなく、窓は磨りガラスなので景色が見えないのは少し残念。先客が上がられた後、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン0.10mg、ナトリウムイオン1005mg、アンモニウムイオン1.17mg、マグネシウムイオン14.5mg、カルシウムイオン150mg、鉄(II)イオン0.37mg、塩素イオン1762mg、臭素イオン13.5mg、炭酸水素イオン158mg、炭酸イオン0.43mg、メタケイ酸水素イオン0.55mg、メタホウ酸イオン0.31mg、メタケイ酸78mg、メタホウ酸15.1mg、遊離二酸化炭素12.3mg、成分総計3.240g11人が参考にしています
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