すごいニッチ手稿

この報告いる?

週記11/28-12/11 IQが2000を超えていないプレイヤーがヌビレットを育てることは難しいでしょう

原神:IQ下げ放題プレイング

思えば原神を初めたての頃はいろいろ頭を使っていた。

攻略方針やキャラ育成の順番、パーティ編成のバランスやダメージ計算式の予想、少ないスタミナを勘案しての冒険ルート模索……初めて戦うフィールドボスは行動パターンをしっかり分析した。キャラの所持数も、育成リソースも少なく。常に最善の選択を執るようキッチリしたプレイを心掛けていた。かなり真面目に原神していた気がする。

しかし、今はどうだろう。

様々な要素の理解が進み、キャラもリソースも増えた半面、慢心が生まれて来たのではないか。1ヶ月前と比べて樹脂を無駄遣いしていないだろうか?初見の敵のモーションはちゃんと観察しているだろうか?


ヤバ過ぎ要素が2周ぐらいして、逆に許されたフライングお姉さん

チャスカを手に入れてから、もはや自分は銀河大統領だった。
慢心は遂にカンストし、地球は自分の手に落ちたと思った。
そして、慢心すればするほど己のIQがどんどんと落ちてゆく。

【冒険者ランク10の頃】
「遺跡守衛はアンバーで目を狙うと大ダウンが取れるみたいだぞ」
「風神の瞳が上空にあるな。きっとギミックが辺りに隠されてるに違いない」
「メインとサブアタッカーをバランス良く編成した方が良いな」

【冒険者ランク53】
「瞳が空にあるうううううう!嗚呼あああああチャスカァァァァ!!(超開花)」
「ベネット君フィールド!ナヒーダコロシアム!銀河滅亡砲おらあああ!」
「六発弾込めロシアンルーレットの先行はお前にくれてやるぜえええ(全弾発射)」

そろそろ頭を金魚鉢と入れ替えた方が賢いのではないか。
生き別れた双子の妹も、きっとこんな感じで旅をしたのだろう。

これ以上IQを下げてしまうと、旅の終わり頃には1000年に一度のバッドアス・ヒルチャールとして名を残しかねない。ここは断腸の思いでチャスカを封印し、未育成のキャラ達の性能を吟味しパーティ構成を考察するなどして、今一度プレイヤーとしての襟元を正さねばなるまいと殊勝な考えを起こしていた矢先である。


ヌヴィレット、参戦!当たるんかい!

先日勃発した"さらばヌヴィレット!バーバラ凸りたさに10連回して虹演出からのぶっちぎりチャスカ1凸!行秋6凸事件!"により、入手が絶望的だと思われていたヌヴィレットが奇跡的にやってきた。何やら強いらしいので腕試しクエストで試供品を使ってみて驚いたね。
どうやら今日から自分の原神がパワーウォッシュ・シミュレーターになるらしい。


これ以上IQを下げたら負の値に突入するのだが……?
シンプル廃人コースか……逆にIQ65535の超天才コースか……?

チャスカと共に封印した方が良い気もするけども、原神の中で珍しく好きなキャラクターでもあるので、とりあえず育てるだけ育てましょ。

英語版音声の気合が1200%増しなのが楽しいぞ。

さあ、ヒトデを集めよう

 

(つぶやき廃棄所)

『クリノマニア/Clinomania』は「寝床から出たくない」偏執狂のこと。フートンへの渇望は世界共通かもしれない。

『消えるヒッチハイカー/The Vanishing Hitchhiker』は1981年にアメリカの民俗学者ジャン・ハロルド・ブルンヴァンが書いた本で、様々な都市伝説がまとめられている。 そして、「都市伝説」という単語が世界的に広まったきっかけとなった本でもある。

『ペプシ果物ジュース洪水』とは、2017年ロシアで起こった事件のこと。ペプシ・コーラでお馴染みのペプシコ社が保有する倉庫が倒壊し、2800万リットルものジュースが解き放たれた。

『逆柱(さかばしら)』は家の建築関係の俗信のひとつ。柱となる木材を、樹木として自生していた頃と天地逆転して配置すること。 逆柱のある家はポルターガイストめいた怪奇が頻発するという。

『ししゃも』の語源はアイヌ語で柳の葉を意味する「ススハム」で、飢えに苦しむアイヌの民のために神が柳の葉をししゃもに変えて与えた神話が由来となっている

『ジオブロッキング/Geo Blocking』とは、ユーザーの居住地域を理由に、インターネットコンテンツの利用制限をかけること。おま国。

『ブループ/Bloop』は海中に響く謎の周波音波のひとつ。南米沖が発生源とされているが正体不明で、響く範囲は5000kmにも及んでいる。

『Shitstorm』は「ネット炎上」を意味する英語のスラング。直訳すると「クソの嵐」となる。

『テロップ』は「Television Opaque Projector」の省略系で、元々は「静止画を拡大してテレビ放送の映像上に重ね合わせる技術」を指していた。 しかし、字幕を付けるのに多用され始めてからは、「字幕を付ける技術」を指す言葉として定着した。

『エクスプロイテーション映画/Exploitation Movie』とは、あえてタブーや過激なテーマに触れて話題作りをし、興行収入増加を目論む映画のこと。

『白嫖(パイピャオ)』は、中国のネットスラングのひとつ。「無課金のくせにやたら文句を言う奴」を意味する。辛辣!

週記11/14-11/27 パイモンをも掴む

原神

気付き

プレイし初めて早一ヶ月
原神というゲームについて分かったことが有る

一つは、お前を元素反応でダイナマイトするRPGだということ。
たとえ通常攻撃やスキルのダメージが救い難いポポンコツでも、蒸発やら超開花をかませば酷く乱暴な与ダメ数値がまろび出る。逆に、いくら攻撃力やスキルレベルを磨こうとも、元素反応の強さを知らなければ、パイモンのくるぶし程度のダメージしか出ないのだ。大事なのは化学...化学が全てを破壊する…。


冒険ランク49

分かったことはまだ有る。
キャラを愛でるのがエンドコンテンツだということ。

好きなキャラに育成リソースをボストン糖蜜事件ばりに注ぎこんで愛情表現するタイプのゲームで、その点はFGOに近いところを感じる。運営もキャラとストーリーを劇的に重視しているようで、メイン・サブ任務共に作り込みがとんでもない。

その弊害か、全体的にストーリーが猛烈に長く、完全理解するには多大な読解エネルギーを要する。自分のヒルチャールばりの読解力では太刀打ちできない。この前クリアしたナタの魔神任務も、膨大な道中に精神を摩耗し、非常に熱いフィナーレを迎えるころには頭パイモン野郎と化していた。


もっちり餅兵衛、知らないドラゴンに託宣される。

最近はストーリーを読むのをほとんど諦めていて、YOUTUBEで別の動画を見ながらチラ見するぐらいになっている。今日もゆっくり解説動画で現代アメリカの格差問題を学びつつ、会話スキップボタンを連打していたら、いつの間にかもっちり餅兵衛が大きめの運命に巻き込まれていた。原神エアプ旅人男性野郎と罵ってほしい。

最近のパーティ


中学校感MAXのパーティに大人のお姉さんが加入

暴力成分は忍ナヒーダ+行秋で間に合っているので、機動力高めの探索キャラが欲しいなー、と思ってたところに空飛ぶチャスカ(恐らく宇宙海賊のお姉さんであろう)がやって来た。間違いなく今年の渡りに船オブザイヤー。


SpaceBattleShipに乗って璃月を飛ぶチャスカ

制作スタッフの中に「もしかして空を自由に飛べると探索が捗るのでは?」という天才の発想に至ったヤツが居たに違いない。それは実際に明らかで、探索が2倍速で進んでいる気がする。ちょっとばかりお無法が過ぎる気がせんでもないが、この脱法感は嫌いになれない。最近はチャスカが引けなかった友人を「地球の皆さん」と呼んで煽っている。

後半のガチャでは「もしかして強いビームを放ち続ければ強いのでは?」という天才の発想を実現したお兄さんが来るらしいので、引ければいいなとせっせこガチャ石を貯めている。

 

(つぶやき廃棄所)

『QRコード』は日本の株式会社デンソーウェーブが開発したもので、同社の登録商標となっている。 その為、テレビ放送では「二次元コード」とぼかして表現されたりする。

『捗る』の漢字のつくりは「歩」の旧字体で、歩より一画少ない。

『サイキック・ドライビング/Psychic Driving』とは人間に対する洗脳術のひとつ。意識朦朧な相手に、何万回と繰り返し同じ音声メッセージを聞かせる事で思考を誘導する。

『カルビ(갈비)』は「肋骨」を意味する韓国語で、牛の肋骨周辺の肉を指す。

『飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社』は日本で一番長い名前の神社で、読みは「あすかかわかみいますうすたきひめのみことじんじゃ」。奈良県に存在する。

『自動車メノウ』は自動車の廃工場でのみ発見されるメノウのこと。自動車用の塗料が層になり、独特な模様を形成している。アメリカの自動車メーカーであるフォードにちなんで「フォーダイト」とも呼ばれる。

『ゴルフ』は漢字表記で「孔球」と書く

『カシミア/Cashmere』はカシミアヤギから採れる動物繊維のこと。1頭あたりの毛量が少ないのでとても高級。

『ヤン=ガン=イ=タン』はフランスの悪魔で、「地獄の辞典」に掲載された挿絵があまりに陽気だったため、ネットミームの仲間入りを果たした。 よく見ると右手の指がロウソクになっており、夜道に強い。

『ナタデココ/Nata de Coco』はココナッツ果汁を発酵させて作る食品のこと。フィリピンで誕生した。 「ナタ」は皮膜を意味するスペイン語で、ナタデココは「ココナッツの皮膜」を意味する。 わりと新しく、1949年に生まれた。

『恒河沙』は10の52乗を表すクソデカ単位のこと。 「恒河」はガンジス川を指し、「ガンジス川の砂粒全部ぐらいの膨大な数」を意味する。 しかし実際には、10の52乗はそれどころの大きさではなく、地球全ての原子の数よりも多い。

『電源ON/OFFバグ』はファミコン版ドラゴンクエスト3で発生するバグのひとつ。セーブ直後に高速で電源をオン・オフすることで、勇者たちを超強化できる。 どうやらゲーム機本体の温度が関係するらしく、RTAではバグの再現性を高めるために、ホットプレートでファミコンを焼きながらプレイする

週記10/31-11/13 重ね着する暴力

原神

物理メイドでナタを侵略


冒険ランク43/世界ランク5になりました

45から聖遺物周回の効率が良くなると聞いて楽しみ。
PSアカウントで見たらプレイ時間が120時間になってて恐ろしや。

 


魔神任務は1-1~2-4と5-1~5-4をクリア

自分は生まれついてのストーリー全スキップ野郎なので何も覚えていない…

稲妻をクリア後もジンを未登場の新キャラだと思ってたし、温泉集落のご神体オベリスクをアビスの発生源だと勘違いしてひたすら大剣で殴り続けていた。おれは画面を見ていない…。でも、アビス教団がアステカめいた場所を侵略する為に、わざわざ黒い太陽をこしらえてたのはプロの仕事だと思った。


紀行Lv50/天空紀行も注入

ある日、夢枕に火力菩薩さまが現れて「脱法童子、よく聞きなさい。いますぐ天空紀行を導入し、ノエルに螭龍の剣を持たせるのです。パワーですよ」とお告げを下さったので、翌日PSstoreカードをレジで清めて課金つかまつった。


螭龍(ちりゅう)の剣を入手

これはとても良い棍棒!火力・火力・火力なステ振りにより、ザコ衆生もBoss衆生も効率よく極楽送りに出来る。これぞ乗算仏教よ。

「冒険レベルが上がるとノエルは使わなくなるのかな?」なんて思っていたけれども、メインアタッカー不足過ぎて今でもゴリゴリの火力源になっている。


現在の汎用パーティ。ナヒーダガチャが強い

原神は暴力を厚着するのが強い。

行秋幻影剣・しのぶバリアなどの「着るタイプの暴力」をノエルに付与し、思うぞんぶん大剣をぶんぶん丸する。特にしのぶバリアは強い。着るタイプの暴力でありながら着るタイプの回復でもある。

ナヒーダは「着せるタイプの暴力」で、デス・シャッターによる撮影でおまえに一番似合う死に装束をコーディネートしてやる系女子。騙されてはいけない。可愛らしい見た目と自然味あふれる爽やかな技エフェクトに反して、元素スキル・元素爆発共に味方を癒すような効果は一切無く、全てがダメージソースであり殺意に満ち溢れている。おもしろすぎる。

キャラパワーみなぎる淑女戦

暴力!回復!暴力!
ギミックはキャラパワーで解決だ!

 

そろそろ遠距離アタッカーも使いたいね!

(つぶやき廃棄所)

『‐(ハイフン/Hyphen)』は言葉を繋げたり分離したりする際に用いられる記号で、「– (ダッシュ/Dash)」記号よりも短い横棒で表記される。 過去にチェコスロバキアでは国名にハイフンを入れるかどうかで大論争が起き、後年には「ハイフン戦争」と呼ばれるようになった。

『セネト』は紀元前3500年頃のエジプトで行われていた遊びのこと。世界最古ボードゲームと言われている。古すぎて正確なルールは分からないが、乱数にしたがって駒を進める要素があるらしい。

『オオオオハシ』は南米に生息する「オニオオハシ」の別称。不安になるぐらいオが多い。 ちなみにオオハシは漢字で「大嘴」と書く

『折る刃式カッターナイフ』とは、オルファ株式会社が開発した文房具。切れ味が悪くなった刃をパキッと折って次の刃に切り替える。 社名のオルファは折る刃をもじって命名された。

『2112年度版ドラえもん道具カタログ』は1986年に出版されたキャラブックで、これによると、ドラえもんの製造型番は「R-01 FR001-MKII」とのこと。まさかのMKII。

『バグ(虫)』が「コンピューターの不具合」を刺して用いられるようになった切っ掛けは、デジタルコンピューターの黎明期に機械内部に蛾が入り込んで不具合を生じさせた事件に由来する。 その蛾は今でも米海軍歴史博物館に保管されている。

『マトリョーシカ・ブレイン/Matryoshka Brain』とは、架空の巨大建造物ひとつ。恒星を包み込むダイソンスフィアを、幾重にも入れ子構造にして作られる巨大なコンピューターのこと。すごい。

『画線法(かくせんほう)』とは、引いた線の本数で何かの個数をカウントする方法のこと。一般的に、日本や中国では「正」の字が用いられ、スペインやブラジルではスラッシュの入った正方形を作図する。

『パテント・トロール/Patent Troll』とは、自分にとって不要な特許権をひたすら保有し、特許内容が本当に必要な個人・企業に多額のライセンス料を要求する者に対する蔑称のこと。特許トロール。

『グラタン/Gratin』は、鍋やオーブンなどで表面に焦げ目を入れた料理全般のこと。意外と定義が広い

『Long Arm Hack』は、バトルロイヤルFPSの「PUBG」におけるチートのこと。腕をダルシムめいて伸ばせるようになるため、胴体を遮蔽物に隠しつつ射撃が可能で、不当に有利なダメージレースを展開できる。 卑劣で許されざる行為だが、見た目が面白すぎて話題となった。

『マリオ64』に登場する「メタルマリオ」には、金属面の反射を表現するため、謎のお花画像が貼りつけられている。

週記10/17-10/30 短パン幻影剣とブーメラン中華の日々

原神を始めたよ

æ—…

画像
核戦争前のモンド城を眺める張り付き壁メイド。
人の業と落下ダメージを憂う。

チュートリアルをぼちぼち終え、
とりあえず全マップを踏破するべく旅に出る。

ゲーム序盤は戦力が乏しく全てが危険地帯なので、
お隣村に行くにもインディ・ジョーンズ野郎の精神で臨める。楽しい。


もっちり餅兵衛との出会い。
新たなバディを得て、パイモンを箪笥に仕舞う時が来た。

20分ぐらいかけてメチャ広い砂漠を超えた後、いきなり謎のイベントが発生。
どうやらレベル30の敵たちを倒さないと固有結界から出られないらしい。
今死ぬと砂漠を横断し直しなので、肝の冷やし方が液体窒素だってばよ。

野良ドラゴンの加勢もあって何とか乗り越えました。めでたい。


パイモン。無法にしたたか。

陸地の大きいワープポイントは封印エリア以外は解放し終えたので、
次はマップの遥か南東にある海上エリア(稲妻)へ進出するべく、
ガイアを用いたドキドキ凍らせ根性密航作戦の決行を決意。頭コロンブス。

悲しい事に40分にわたる脱法渡航の果て、突然画面が暗転し、
強制的に港へと戻されてしまった。ふかい悲しみ。

なんやかんや楽しい旅でした。

 

現在の進捗

冒険者レベル30になりました


1章のクエストが終了。ついに稲妻へ合法渡航する時が来た。

そろそろ秘境を周回してレアな聖遺物を揃えないといけない。
釣りといい、ハウジングといい、やる事がどえらい増えた。

 

ダブル短パン小僧システムが強い

ベネッツと行秋ボーイ

初めのガチャで赤短パン小僧と青短パン小僧を引く。
やけに短パンが厚いゲームだなと慄いたが、使ってみると極上のユーティリティ男子だと判明し、ここにイベント報酬で貰えたチャイナ娘を加えた編成が非常にバランス良く、「W短パンチャイナ編成」と名付けて攻略で使い倒している。

青短パン幻影剣とブーメラン中華の元素爆発コンボは、一度使えば病みつきになる蠱惑の蒸気機関殺法であり、ついつい二人の元素チャージ力を高めるのに執心してしまう。


ナヒーダも加わることで小学校感↑↑ 平均年齢↑↑↑

後から知ったのだけれども、
このW短パンチャイナ編成は原神界隈でド鉄板の編成らしく、
「ナショナルチーム」と呼ばれているらしい。おもろいやんけ。

 

(つぶやき廃棄所)

『地球平面説神話』とは、「中世の人々は地球が平面だと考えていた」とする誤謬のこと。天動説(≠地球平面説)との混同により、20世紀以降に広まった。 当時も地球は球体だとよく知られていた。

『性別記号』の「♂」は火星を表す惑星記号で、「♀」は金星を表す惑星記号でもある。

『ビブリオマニア/Bibliomania』とは、強迫観念に駆られて本を収集してしまう精神障害のこと。蔵書狂。

『球形の牛』とは、「牛はおおむね球形である」とするパワータイプの近似化のこと。 複雑化した事象を単純なモデルを用いて解釈する様を表す言い回しで、行き過ぎた単純化を揶揄する際にも用いられる。

『機関銃』のうち、その重さゆえ、一人での持ち運びが不可能なのものを「重機関銃」と呼び、可能なものを「軽機関銃」という。 二人ぐらいで取り扱いを想定した「中機関銃」も存在する。

『健康麻雀』とは、「賭けない・飲まない・吸わない」をモットーとした健康に良い麻雀のこと。この言葉の存在自体が何かを仄めかすものがある、ような気がする。 名称は健全なのに不穏な裏側を想像させる点では、ローバー安全型自転車を思い出す

『有翼の叡智、ナドゥ』はMagic:The Gatheringのカードの一つ。2024年6月の拡張パックで実装されてから環境で猛威を振るい、同年8月に禁止カードに指定された。 その際、公式から出された禁止理由が「調整に失敗しました」と潔さド直球であり、全カードゲーマーの耳目を集めた。

『ナザール・ボンジュウ』はトルコの魔除けのひとつ。「邪視」への対抗策として作られたお守りで、素材や形状は様々だが、共通して大きな目の模様が描かれている。

『Dust Storm Dog』は海外の画像ネットミームのひとつ。街に押し寄せる巨大な砂嵐にワンちゃんの顔が合成されている。なんかかわいい。

『バスキン・ロビンス/Baskin Robbins』は、日本で「サーティワン・アイスクリーム」として知られる会社のこと。アメリカで生まれたアイスクリームチェーン店で、二人の創業者の名前が店名の由来となっている。 アメリカではバスキン・ロビンス呼びが一般的で、サーティワン呼びは通じない模様

『定規』は直線を引くための道具で、「ものさし」は長さを測るための道具

『気持ち悪い食べ物博物館/Disgusting Food Museum』は世界に存在するトンデモない料理が展示されている博物館のこと。過去にスウェーデンとアメリカのロサンゼルスで開かれた。普段は口にしないどころか、目にしないものまでもが揚げられたり漬けられたりしている。

 

週記10/3-10/16 一ヶ月ボタンを押した気分

Fallout76:濃厚アプデ

もう武器の厳選は必要ありません!

なんと!今回のアップデートから伝説効果が付いた武器を作業台で解体すれば、

1%の確率で対応した「伝説効果の設計図」が手に入るようになりました!

設計図があれば、どんな武器にも効果を付与し放題!
さあ!目当ての伝説効果が付いた武器を叩き割りましょう!

---おまえはつよい----

 

好みの廃人周回コンテンツ!心が躍る!

しかし、ほんとうに爆裂享受してしまっていいのだろうか。
未だ言語化されていない、何らかの懸念が感覚的に存在した。
このしこりをハッキリさせるべく、眉間を摘まんで目を閉じると、心の中のハクスラ悪魔が囁きかけて来た。

『あまり難しい事を考えるなよ。ドーパミンを爆発させるのに理由がいるかい。』

『よしてくれ、欲しいものを全部集めるには、1%の確率を何十回も引かないと駄目なんだぞ!三ヶ月はかかる!おれは生まれついてのハクスラ太郎だから、今さら時間をドブに捨てるのに躊躇はない。そろそろドブに時間が詰まりやしないかの心配さえある。』

『だったら何を惜しんでいるのだ。潔く周回ハムスターになりたまえよ。』

『でも、三ヶ月もハムスターになると、いよいよ人間に戻れないぞ。きっと、脳は前頭葉とか後頭葉の区別が無くなり、全体でひとつの暴力連合野と化す。もはや理性は消え失せ、積読の数々をかなぐり捨てて野に繰り出すと、昼は磨製石器ばりの鋭角に魔改造されたスマホを武器として追い剥ぎ業に勤しみ、夜はGoogleMapで調べた最寄りの畑を荒らして回る生活を送るだろう。怪奇!ハムスター男!として来年を迎える羽目になるのだ』

『そうです。悪魔の声に耳を傾けてはいけません。』

今度は心の中のハクスラ天使が語りかけてくる。

『所詮、ドロップ率は自然数%です。劇的に周回すれば三週間で終わりますよ。』

『おお!たしかに!』

 

それから一ヶ月経ち、ほとんどの設計図が揃った。
この期間は一体何をしていたのか思い出せない。

 

 

(つぶやき廃棄所)

『Virgule(ヴィルギュル)』とは、「he/she」や「わたし/あなた」のように、どちらの単語を選んでも良いことを示す/(スラッシュ)のこと。

『Drakeposting(ドレイクポスティング)』とは、画像を用いた海外ネットミームのひとつ。カナダ人ラッパーのDrakeさんの画像を用いて、物の良し悪しを表現する。 たいていは「拒否のDrakeさん+好ましくない物」と「肯定のDrakeさん+好ましい物」の対比が成される

『パプアニューギニア』の漢字表記は「巴布亜新几内亜」 暴走族感がすごい

『カツオノカンムリ』はクラゲの一種。カツオの群れと同じ時期に発生するのでその名がついた。カツオノエボシも同じ時期にやって来る。

『ハンマー投げ』の起源はアイルランドにあり、元々は本当にハンマーを投げていた。

『ペガサス横断歩道』とは、乗馬者にやさしい横断歩道のこと。イギリスやペルーに存在する。 機能としてはボタン式横断歩道と同じだが、乗馬中でも押しやすい位置にボタンが配置されている。

『雪崩』は春の季語

『Expanding Brain Meme』とは、海外ネットミームのひとつ。なんらかの物や行為の横に、頭蓋骨のレントゲン写真のような画像が置かれ、脳の活性化ぐあいが示される。大抵は下に行くほどニューロン爆発の度合いが高い。

『欺瞞作戦』とは、戦争における戦略のひとつ。相手側に偽の情報を流して牽制やアンブッシュをかけること。 トロイの木馬や奇術師ジャスパー・マスケリンの例が有名で、あの謎兵器パンジャンドラムも欺瞞作戦のために作られた説がある。

『バイロケーション/Bilocation』とは超常現象のひとつ。ある人物が同時刻に別々の場所に出現する現象のこと。 ドッペルゲンガーや霊的実体の可能性はもちろん、テレポーテーションの可能性も考えられる。つよい。

『ホッキョクグマ』の肝臓にはビタミンAが大量に含まれており、人間が食べると健康になるどころか、ビタミンの過剰摂取により死に至ることもある。

『パニック/Panic』の語源はギリシャ神話に登場する神の「パン」から。不測の事態から大暴れするエピソードがいくつか存在する

 

週記9/19-10/2 白痴全裸ボイルド

Fallout76

ハードボイルド兄貴、二つのバグのコンボで白痴全裸ボイルドへ

ベケット兄貴は、アパラチアが誇るハードボイルド四天王の一人。

核戦争後では定番のジャケット

こちらの事を「ボス」と呼ぶ。
また、BARで狂った量のヌカ・コーラを売ってくれる。
悔しいが、そうされて良い気分にならないアパラチア民は居ない。

ご存知だろうが、人間の脳はハードボイルド男性にボスと呼ばれると幸福物質が出るつくりになっている。そして、ヌカ・コーラはバチクソ強い爆弾(ヌカ・グレネード)の原料になる清涼飲料水だ。初期から存在する味方NPCながら、未だに実用性もキャラクター性も人気が高い。

非の打ち所がない兄貴だが、残念ながらFallout76は非の打ち所の名産地。
不可解システムの暗黒内部計算は、たまに彼の服を全没収する。


茹で上がりボイルド

アパラチアの民はこの程度では動じない。
田舎在住の人間が虫やカエルから生じる環境音を認知カット出来るように、核戦争後の世界に住む我々には、目の前で人が突然全裸になったり空中浮遊し始めても揺れない心が出来上がっている。

それにハードボイルドは内面の有り様であり、たとえ外面がポムポムプリンであっても、荒んだ世界で無頼な感じに小悪党向けてダブルバレルショットガンする姿勢さえあれば十分ボイルドなのである。布n枚を剥がされたぐらいでベケット兄貴の真価は変わる訳がない。むしろダビデ像までリーチな点、神聖ささえ感じられる。

しかし、あまりに不安定なサーバーは兄貴の心をも変調させてしまうらしい。
恐ろしい事に、彼がこちらの存在をボスと認識しなくなるバグが発生した。


全裸バグ+記憶喪失バグのコンボ。見ない間に何もかもを失っている

もはやコーラの売り方さえ忘れた白紙の男性がそこに居た。
幸い、サーバーを変えたり再起動すれば元通りにはなるのだけれども、流石のアパラチア民の自分でもこれは動揺してしまった。一体これはどういう示唆だろう。ベケット兄貴がどこまでハードボイルド然としていられるかの耐久実験なのか…?ハードボイルド九相図…?ハードボイルド ヨブ記…?テセウスの男性…?

 

いや、もしかしすると、これはベケット兄貴ではなく自分に対する試練なのかもしれない。何はともあれ、狼狽えない心が少しだけ育まれたような気がする。

 

(つぶやき廃棄所)

『オールキャップス/All Caps』とはタイポグラフィのひとつ。強調したい文字列を全て大文字表記する技法のこと。小説やコミック等では語気の荒さを表現するのに用いられる。 All Capitalsの略。

『ゴースティング/Ghosting』とは、自らあらゆる人間関係を断ち切って消息不明になる行為のこと。人間関係リセット癖。 または、対戦ゲームの配信中に、視聴者が生配信を見なが配信者に対戦を仕掛ける行為を指す。

『水臭い』とは、水分が多くて味が薄い状態のこと

『座礁鯨』とは、何らかの理由で浜辺に乗り上がってしまい、自力で海中へ戻れなくなったクジラのこと。 考えられる原因は病やストレス・単なるプレミなど様々あり、特定は難しい。 死んだ状態で流れ着いた場合は「漂着鯨」という。

『コントロニム/Contronym』とは、「文脈によって真逆の意味になりうる単語」の総称のこと。たとえば、Dustという単語には「埃を払う」「埃まみれにする」という相反する意味がある。Fastにも「じっと佇む」「素早く動く」意味合いがあり、コントロニムにあたる。

『ハイパーマーケット/Hypermarket』とは、スーパーマーケットの進化系で、衣・食・住の全てを取り扱う商店のこと。スーパーセンターともいう。

『Capslockキー』とは、PCのキーボードに付いているキーのひとつ。有効にすると入力するアルファベットが大文字となる 元々はタイプライターの「大文字入力への切替用のキー(Upper Case)」であり、そのキーが廃止された後、以前の使用感を維持するために誕生した 最近は存在意義が危ぶまれている。

『変わり兜』とは、華やかさを求めて独特なフォルムに至った兜の総称。室町から江戸時代にかけて流行した。これじゃないバニー、あからさまにサザエ、かなり邪魔なやつなどデザインは多岐にわたる。

『ツタンカーメンの呪い』はエジプトにまつわる都市伝説のひとつ。ツタンカーメンの墓には眠りを妨げる者に対する呪詛が刻まれているというもの。実際には刻まれていない。

『スーパースイム』とは「ゼルダの伝説 風のタクト」のRTAで用いられる技のこと。 1フレー厶毎に反対方向にスティックを入れる事で、海の上を超高速で遊泳できる。 本来は帆船で大海原を冒険するゲームだが、この技を用いると船より泳ぐほうが圧倒的に速く、えげつない水泳ゲームと化す

『太平洋ゴミベルト』とは、海上に投棄された大量ゴミが渦を巻いて漂う海域のこと。ハワイらへんに存在する。 一発でわかるバチクソな環境問題だが、もはや独自の生態系が形成されており、ゴミを撤去したらしたで生態系への影響が危ぶまれる。

『コウモリであるとはどのようなことか』とは、哲学の論文のひとつ。1974年に哲学者のトマス・ネーゲルが発表した。人間にとって「空を飛んで虫を食べる」という行為は奇妙な罰ゲームでしかないが、コウモリにとっては何気ない日常である。この心象風景の差が述べられた。

週記9/5-9/18 べつにこれで良くない?への招待

グラブル:土古戦場

ついにバブさんを引く


こうごうしい

悪役面をしつつも塔や格ゲーでグランと無類の腐れ縁を発揮し、結果的に誰よりも騎空士のために一肌も二肌も脱ぎ過ぎする羽目となり、この夏はついに全裸で実装(二回目)された謎の男。

ウリエル狙いの古戦場前レジェフェスでぬるりとやって来た。

数年前、実装当初に引きそびれて以来、この春こそは、この夏こそは、と天井や無料ガチャ期間の度に祈りを捧げていた。ああバブえもん…君のいない召喚枠は自由度が高いよ…などと三角座りして待ちわびる自分は、来ても居ないドラえもんの帰りを待つ異常のび太君野郎だった。

今は金剛晶が無いのでBOXの肥やしだけども、何はともあれ引けて一安心。

金月でトリプルゼロを交換


エンジェリック・イケメンバトルでお前は2000万ダメージの刑

バブさんが引けたので、未所持だったトリプルゼロをシェロチケ交換した。
バブさんよりも総合的なパワーではやや劣るも、こちらの方が現環境へフィットしている。大抵の問題事は爆発物かイケメンで解決する。そして、二人はイケメンで、パラダイス・ロスト(爆発物)を持っている。つまり、おれはグラブルのマスターキーを手に入れたということだ。

実際に今回の古戦場では大活躍した。

堕落の古戦場:BKY理論

自分は古戦場を走る気がほぼ無い。
適当に走って貢献度を10億ぐらい稼げればいいと思っている。

熱意もなく、古戦場のために特別な編成を用意するのも面倒なので、汎用性が高めでぼちぼち強い編成を使い回している。自分はこのスタンスをBKY理論と呼び、これに適した編成を「BKY値が高い」と認識している。

ちなみに、BKYとは「べつにこれで良くない?」の略である。

 

肉集め:欲望の短剣染め


ふつくしい

「肉集め?トリプルゼロ召喚→攻撃で出来たら良いでしょ!」という、極めて意識の低い考えから生み出された編成。メインは終末虚詐で、サブ武器欄の下2段にある6本は属性を問わず使えるため、次の風古戦場もメインと上の3本だけ変更すれば良い。今回の古戦場からイーウィヤ短剣が極星短剣に替わり、汎用6本部分でダメージ上限を20%まで盛れるようになった。

短剣を9本も入れる理由は無く、なんかきれいという温い感情で運用された。

 

HELL周回:シエテ剣編成


名誉BKY武器

最近は、運営がHELL環境の高速化を嫌って、古戦場ボスに通常攻撃軸の編成に対するメタ能力を持たせている事が多い。その結果、わりと奥義編成の通りが良く、おれは今日もシエテ剣を擦り倒している。討伐時間はかかるけれども、なかなかに安定感があり、150HELLや200HELLはもちろん、運が良ければ250HELLも蘇生無しでクリアできた。たぶん来年も使う。

 

ちなみに今回の古戦場前に土のマグナ3武器を集め、ユグ石もLV250にしたけれど、何一つ使っていない。なぜか、だって…?堕落するのに理由は要るかい?

 

(つぶやき廃棄所)

『ハバナ症候群』とは、アメリカの外交官がかかる、頭痛や嘔吐を伴う謎の症候群のこと。2016年にキューバのハバナにあるアメリカ・カナダの大使館職員を皮切りに数百人以上が罹患した 音響兵器説、コオロギによる地獄のメンタルアタック説など、様々な考察がされるも、未だに原因は解らない

『Wingdingsの暗号』は都市伝説のひとつ。「Wingdings」というフォントを用いて、世界貿易センタービルの住所である「Q33NY」と打ち込むと、まるで飛行機がビルに突入するような文字列が表示される。これがネットで話題となり陰謀論が囁かれた なお、Q33NYは全然世界貿易センタービルの住所ではない

『クルマエビ』は縞模様の背中を丸めて泳ぐ姿が、車のタイヤに似ていることから名づけられた

『絶望神サガ』とは、デュエルマスターズの制限カードのひとつ 自身を生贄に種族:ゴッドを蘇生するシンプルな効果だが、サガ自体がゴッドであり、「絶望神サガ以外の」という一文が書かれていない その結果、サガでサガを蘇生する無限ループコンボが大流行し、多くのプレイヤー達を絶望に叩き落とした

『マッハバンド/Mach Band』とは錯視のひとつ。白色・灰色・黒色の図形がグラデーション順に並んだ際、白色ー灰色間の境界線よりも、灰色ー黒色間の境界線の方が暗く感じる現象のこと。

『信号機』は、1868年のイギリスで最初に導入された。手動で緑と赤のランプを切り替え、車や馬車を誘導していたが、導入から3週間後に爆発四散した。

『同綴異義語(どうてついぎご)』とは、綴りが同じだけれども意味が異なる単語のこと。 例えば、leadは「鉛」「導き」という意味があり、同綴異義語にあたる。 ちなみに、鉛を表す時と、導きを表す時とではleadの発音が異なる(lɛdとliːd)ため、同音異義語ではない。

『Rage Comics』とは、海外のネットミームのひとつ。荒々しい線で激情を描かれた人物群のこと。おおむねブチ切れている。

『菅原橋交差点』とは、東京都江戸川区にある交差点で、11もの道が合流して構成されている。交番が近いおかげか、意外と事故は少ないらしい

『ドワイル・フロンキング』とは、1960年代のイギリスで流行したスポーツのこと。フロンキング・チームとノン・フロンキング・チームに分かれガーティングを行い、フロンカーは目隠しをしてドリベラーを振るう。そして、上手く人に当たると点が入るが、2回スワジャーをした者はガズンダーを飲まされる

『クーゲルパンツァー/Kugelpanzer』とは、第二次世界大戦中にドイツが開発したとされる謎戦車のこと。1945年にソ連軍により鹵獲された。直訳すると「玉戦車」という。 ロシアの戦車博物館いわく、「ドイツで製造後、日本へ輸出された」らしいがドイツにも日本にも記録が残っていない。ワッザ…?!

『†(ダガー)』は、欧米の書物の中において引用元を示したり、死亡したり絶滅した生物を示すのに用いられる記号で、日本語では「短剣符」という。「‡(ダブルダガー)」もある。 中二病めいたハンドルネームを付ける上での定番アイテムである。†のびる堕天使† †闇野菜生活† †脱法モンクâ€