先週買ったCD #215:2024/12/16-2024/12/22

2024/12/16: www.hmv.co.jp
[国内新品] Chicago 「Hot Street」 (\1980)
[国内新品] Chicago 「13」 (\1980)
※HMVのポイントで支払
 
2024/12/16: www.hmv.co.jp
[国内新品] Chicago 「V」 \1980
[国内新品] Weezer 「Weezer30」 \5500
[国内新品] The Smile 「Cutouts」 \3080
[国内新品] Bring Me The Horizon 「Post Human: NeX GEn」 \2970
[輸入新品] Regina Spektor 「Songs」 \2584
[輸入新品] Lucinda Williams 「Sings The Beatles From Abbey Road」 \2297
[輸入新品] Sonny Landreth 「Live at The 2024 New Orleans Jazz & Heritage Festival」 \3330
 
2024/12/17: diskunion.net
[国内中古] China Crisis 「Working With Fire And Steel」 \4650
[輸入中古] (V.A.) 「Columbia! The Golden Age Of Discos Fuentes. The Powerhouse Of Colombian Music 1960-76」 \2250
 
2024/12/18: www.amazon.co.jp
[国内新品] Julian Lage 「Speak To Me」 \2409
 
2024/12/20: DiskUnion 新宿中古センター
[国内中古] Throwing Muses 「In  A Doghouse」 \1100
[国内中古] Dr.Feelgood 「Down By The Jetty」 \4050
[輸入中古] Suicidal Tendencies 「Suicidal Tendencies 25th Anniversary Edition」 \1700
 
2024/12/20: diskunion.net
[国内中古] Dave Mason & Cass Elliot 「Dave Mason & Cass Elliot」 \3050
[国内中古] Siouxsie & The Banshees 「Kaleidscope +9」 \6750
 
2024/12/20: tower.jp
Bunny Lee / Prince Jimmy / The Aggrovators 「Dubbing In The Front Yard & Conflict Dub」 /2310
 
2024/12/21: TowerRecords 新宿店
[国内身辺] 井上園子 「ほころび」 \2000
 
2024/12/21: DiskUnion ベストアルバムストア
[国内中古] Bobby Caldwell 「Free Soul Drive with Bobbby Caldwell」 \1300
 
2024/12/21: BOOKOFF 自由が丘駅前店
[国内中古] (V.A. Soul Jazz Records) 「Rocksteady Got Soul」 \1980
 
2024/12/21: サンマルチノ
[国内中古] Super Snazz 「Super Stupid!」 \900
[輸入中古] James Taylor Quartet 「Whole Lotta Live 1998」 \700
[輸入中古] (V.A.) 「Mustn't Grumble the Steve Marriot memorial concert 2001」 \900
[輸入中古] (Soundtracks) 「Last Exit To Brooklyn」 \800
[輸入中古] (Soundtracks) 「Svezia, Inferno E Paradiso」 \1500
 
--- Julian Lage 「Speak To Me」
 
イシス編集学校の新しい取り組みとして、『多読アレゴリア』が12月から始まった。
それまで『多読ジム』ということでクラブ活動的に
お題に沿って皆で本を読み、アウトプットする活動をしていたのが、
その発展形として本に限らず様々なメディアを媒介として活動の場を広げることになった。
 
その中に音楽をテーマにするクラブ活動があると聞いて、
僕はお題を出して運営する側に回りたいなと思った。
10月から準備を始めて、お題を作成して12月の頭から始まった。
クラブ名は「音づれスコア」という。
※四半期ごとの開講で、現在2024冬期は募集締切済
 
音楽に詳しい人、詳しくなりたい人、演奏したい人、聞きたい人、
クラシックが専門の人、プログレが好きな人、様々な人が集まって交わしあっている。
おだいのひとつに、卒業制作として Spotify などでプレイリストを作るというのを設けてみた。
今から作成を始めてブラッシュアップするでもいい。
最初の週のウォーミングアップで出題してみたら4つ、5つほど挙げられてきた。
この時期やる人は1人か2人かなあと思っていたので、嬉しい誤算。
 
10曲以上、60分までという制約とした。
それぞれ様々な趣向を凝らして、リストをまとめる。
ボビー・コールドウェルからサムラ・ママス・マンナまで僕の聞いたことのない曲がたくさん出てきた。
そのうち、これはいいなあというものはやはりCDを買ってしまう。
その中の一つが今回の、ジュリアン・レイジ「Speak To Me」(2024)
今年出た彼の最新作でブルーノートからアルバムを出しているギタリスト。
プレイリストに入っていたのは”Serenade”という曲で、
静かな落ち着いた雰囲気の中に心地よい緊張感がある。
夜、ウィスキーをロックで飲みながら聞くのにいいんじゃないかと。
プレイリストを作成したからは、ジョン・ゾーンの周辺にいた人だと教えてもらう。
 
アルバムを取り寄せて聞く。ブルー・ノート4作目だという。
彼のアコースティック、エレクトリックギターを中心にベースやドラムが入る。
ブルースにゴスペルにブギと多様な曲が入っていて、飽きない。
ジョー・ヘンリーがプロデュースでアメリカーナに接近といった趣旨のことが帯に書いてあるが
例えばビル・フリゼールの異世界感を少し弱めて、その分オーセンティックなジャズに近づいたというか。
どっちかというと、サニー・ランドレスの方が近いのかも。ブルース色の代わりにジャズを。
 
もう何度も聞いている。
ジャズでは今年を代表する一枚だな。