2025年、新年あけましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

本年も変わらぬお引き立ての程、何卒宜しくお願い申し上げます。
良き実りの一年を祈念しますと共に、皆様にとっても素敵な一年でございますように。

#新年のご挨拶

かたしもワイン祭り2024 ご来場の皆様へ

来たる11月17日(日)、かたしもワイン祭り2024が開催されます。

かたしもワイン祭り2024チラシ

今回は、ワイナリー創業110年の節目の年ということもあり、盛大に執り行われるかと思います。ご来場の皆様への案内を以下に記していきます。
事前に読んで頂ければ、当日戸惑うことなく来場もできるかと…。イベント前の「ご案内投稿シリーズ(笑)」も、本イベントでもお約束?ということでお役に立てればと思います。


【はじめに】
今年のワイン祭りでは、グラスが変わります❗️
今までのグラスはお使いいただけません。
受付がございます、本社会場ないしは旧直売所会場にて必ずグラスを受け取ってから各会場に向かって下さい。お手数ですが、よろしくお願いします。


【交通機関について】
カタシモワイナリーさんへは、大阪上本町駅方面から近鉄大阪線に乗車して、安堂駅・ないしは堅下駅へ向かって下さい。

近鉄路線図より(安堂駅もしくは堅下駅から)

後述する会場の場所が街中に点在しておりますので、お目当ての場所にたどり着くには、どちらかの駅を選んでいくとたどり着きやすくなります。
予め、鉄道検索アプリやYahoo!乗換案内(https://transit.yahoo.co.jp)で、検索して行くのをおすすめします。
あと、近畿日本鉄道さんのWebサイトへのリンクも貼っておきます。
www.kintetsu.co.jp


【駅から会場へのアプローチ】
ワイン祭り会場は、カタシモワイナリーさんとその周辺の畑や園地などを、街中散策しながら愉しんでもらう志向になっております。従って、会場が街中に点在しています。
参加される皆様におきましては、散策する際に他のお客様や地域の方の迷惑にならないようご協力をお願いいたします。

ワイン祭り会場周辺マップ(Googleマップより引用し作製)

赤い矢印の線が、各最寄り駅からの道筋です。


(1:安堂駅からのアプローチ)
こちらは、本社会場や古民家東西会場・新設された“お地蔵様会場”から近いです。
まずは、安堂駅から東口へ降りて頂きます。

安堂駅東口への案内
安堂駅東口の風景

駅東口から山側に向かって歩きますと、ローソン100が建っている角に出ます。この角を、左手にローソン見ながら左に曲がります(下写真参照)。

ローソン100の角を左に曲がります。

しばらく歩きますと、太平寺の交差点に辿り着きます。
旧国道170号線は、交通量が多いのでくれぐれもご注意下さい。

太平寺交差点の写真

ここからは、本社会場や古民家東西会場・新設されたお地蔵様会場各会場への結節点です。当日マップを見ながら、お好きな会場へ向かって頂ければと。
今回新しい会場の“お地蔵様会場”は、この交差点から山側に向かうと鎮座しています「石神社(いわじんじゃ)」の近くにございます。
小生は、お地蔵様会場にて当方の『M・A・I・D・O(ま・い・ど)』ワインと共に、をかしわらマルシェの皆様とお待ちしております。

立派なクスノキが目印で、柏原市のまちめぐりモデルコースのひとつに重要ポイントとしても登場しますこちらの神社界隈は、ちょっとした歴史を感じる佇まいを味わえます。
街中散策の、一服がてらに寄ってみてはいかがでしょうか。

石神社とその周辺


(2:堅下駅からのアプローチ)
一方こちらは、旧直売所会場や中辻・芹田・丘の上などの畑会場から近いです。
まずは、堅下駅の北側の踏切を横切る道路に出て頂きます。

堅下駅北側の風景。この道を山側へ向かいます。

道は少々狭いので、歩く際には気をつけて。
それから道なりに歩きますと、旧国道170号線との交差点・大県交差点に出て参ります。こちらを向かって右に曲がります(南向きに進む)。

大県交差点。旧170号を南へ向かいます。

やがて、スーパーの万代が佇む角に辿り着きます。
ここの交差点を山側に向かいますと、旧直売所の会場はすぐそこです。
間近にワイン樽を描いた側壁が目に入りますので、分かりやすいかと思います。

スーパー万代の近くに旧直売所会場がございます。

ここから、山手の“ぶどうの並木道”へ足進めますと、畑会場(中辻と芹田・丘の上)に向かうことが出来ますし、マップ見ながら新直売所方面に向かいますと本社や古民家・お地蔵様の会場にも向かうことが出来ます。


【その他】
お茶やお水は、事前に買っておくことをおすすめします。
スーパーやコンビニなどが周辺にございますが、地元の方々やワイン祭り以外の一般の方々がご利用されますので、気持ちよくお買い物できるように気をつけて頂ければ幸いです。

それと、これがないと満喫できない当日マップ‼️
カタシモワイナリーさんの、ワイン祭りのWebサイトにアクセスしてダウンロードしてくださいね。
kashiwara-wine.com


マナーを守って、楽しくワイン祭りを満喫しましょう〜🎵
それでは、よろしくお願い申し上げます。

僕はボクであることを問うより、まずは“生きる”ことから…

京都のMoMAK(京都国立近代美術館)に足を運び、“LOVEファッション―私を着がえるとき”を鑑賞に出かけてまいりました。

www.kci.or.jp

横山奈美『LOVE』(2018年)

僕らは、意識無意識に関係なく、自身の内なるリビドーを何らかのカタチで発露していると思う。
その一例にファッションがあって、様式美の背後に何かうごめく感情がある。

出展アーティストは錚々たるメンバー モードの最先端を行くも、その表現には様々な感情が交錯する…
川久保玲による、オペラ『オルランド』(初演2019年)用に製作された舞台衣装。
ノワール・ケイ・ニノミヤ ドレス、トップ、ショート・パンツ(2023年秋冬)


世の中は、“多様性”という言葉が近年溢れかえっていて久しい…

しかし、一見きらびやかな「パワーワード」に惑わされてしまうが、本来はもともと持っている特質までを否定し、先日の投稿の“アイデンティティ”を変えてまで自身をアピールしなくてはならない強迫観念に満ちた世の中になってしまったな…と感じることしきりである。
極論云うと、言い回し(レトリック)によって、本質的なものから目を逸らしていることに過ぎない状況に陥っているところは否めない。

技術いかんに関わらず“情報(それも、表面的な…)”でもってして、もともと持っているリアルな(あるいは肉体的な)資質・特質までも変えてしまうことの出来るこの世ではあるが、根底に流れているものを変えることは、「叶わぬ想い」なのである。

本当は、自身が持つ資質・特質をまずは素直に受け入れることから、自分を見つめ直すことが出来るであろう(だから、お題の通り“生きる”ことにまずは立ち返るこのが良いと思う理由である)。だが人は葛藤し、苦悩や願望を何らかのかたちで昇華させようとする。
人が持つこの欲望は、計り知れないものであろう。
そうした「情念の発露」が、アートとして展開されるわけだが、先述したようにその中の一例として、ファッションがあると考えている。

「煌びやかな様式美のうしろにある人間性」を想うと、何か響き・惹かれる…
こういう心の機微を感じたい…だから僕はアートに触れたくなるのです。

右の絵画は、松川朋奈『いつになったら、満足できるのだろう』(2024年)  画家さんの一字一句が心に突き刺さった…写実なのに息遣いを感じる。

今日は行って良かった…

展覧会の後は、金戒光明寺と真正極楽寺・真如堂へ。
火照った心落ち着かせるには、寺社巡りですね。

上:金戒光明寺御影堂 下:真正極楽寺・真如堂本堂

まだ紅葉🍁には早い秋の京都でしたが、こちらの寺社は人連れしてなくて落ち着いてます。
心の肥やしとなった一日でした。

彷徨える台風は何処に…(バーニーの分かりみ深い言葉)

「ぼくたちは、自分たちの作る音楽がどう響けばいいのかをいちばんよく知っている。」(バーナード・サムナー)

イギリス・マンチェスターのカルトなヘタウマバンド、私の好きなNew orderのフロントマン・バーニーが、1982年のシングル“Temptation ”を初めてセルフプロデュースでリリースした時の言葉(‘87年の“Substance”ポリドール盤CDのライナーノートより引用)。

ja.wikipedia.org

知ってる方はご存知だとは思うが、このバンドの稚拙な演奏技術にはファン以外には???と映るかもしれない(笑)。事実、このオリジナルのシングル曲から、自分たちの「音」をモノにするのには時間がかかったが、
“Blue Monday”
“The Perfect Kiss”
“Bizarre Love Triangle”
“True Faith”
などの、時をもひれ伏す至福の名曲達が生み出されるのである…。

あの「ギャラガー兄弟」のOasisが再結成されるそうだが、前身のJoy division時代から本当に紆余曲折あったバンドではあるとはいえ、まぁ息が長い(笑)。

彼らもそうだったが、アイデンティティは、どこか他のとこから吸収し参照することはあっても、それ自体他所からもたらされるものでなく、結局は自分たちで糧にして行かなければならないのだ…

しみじみ思うと共に、分かりみ深いとも思う。

**********
「自分たちの考えるアイデンティティ」と云ったことを考えたら、ふと先述のバーニーの言葉を思い出した。

かつての当Blog記事でも、New orderを取り上げております。まずはアルバムタイトル通り“本質”が詰まっている、この作品から…。
okkuu-daaman.hatenablog.jp

1982年のシングル“Temptation”を聴くなら…。

やる気のないバーニーのやけくそヴォーカルとギター、ヤクザなベースの番長フッキー、突っ立っているだけの不気味な人形のようなキーボード・ギリアン、そして一心不乱にドラム叩く(バンド内では一番演奏技術が上手い)スティーブン。ある意味、New orderのエッセンス(笑)が詰まっている動画だが、おどろ恐ろしい鬼気迫る演奏にはグッと来る…。
youtu.be

そして、New orderやJoy divisionをよ〜く知りたい方への小生おすすめ記事2選。
reminder.top
kosuke1226ma.hateblo.jp

おおさかワインフェス2024 ご来場の皆様へ

いよいよ、今週末21日(日)、おおさかワインフェス in 柏原が開催されます。

おおさかワインフェスチラシ表裏

ご来場の皆様への案内を以下に記していきます。。
事前に読んで頂ければ、当日戸惑うことなく来て頂けるかと思います。


【会場について】
今回は、柏原市役所前の河川敷にございます「大和川河川敷公園」です。
お間違えのないように❗️

Googleマップより


【交通機関について】
大阪上本町駅方面から、近鉄大阪線に乗車して、安堂駅へ向かって下さい。

近鉄路線図より(安堂駅が最寄りです)。

実は、同じ近鉄の道明寺線柏原南口駅からも来れますが、電車の便は安堂駅の方が本数も多く便利です。しかも、今回近鉄さんが安堂駅に急行を臨時停車して下さることになりました。近畿日本鉄道さん、ありがとうございます❗️
www.kintetsu.co.jp

近鉄大阪線・急行列車の安堂駅臨時停車の時刻

予め、鉄道検索アプリやYahoo!乗換案内(https://transit.yahoo.co.jp)で、検索して行くのをおすすめします。


【駅から会場へ】
1箇所交通安全のため注意して頂きたい箇所がございます❗️添付の写真を参照して下さい。
安堂駅の改札を出て、北口から柏原市役所方面へ向かって下さい。

(1:安堂駅改札外の案内)

安堂駅改札外の案内
駅北口の風景(ここを真っ直ぐ向かいます)

(2:安堂北交差点横断)

安堂北交差点横断

安堂駅北側の交差点を、大和川方面に向かいます。

(3:要注意・安堂交差点)



安堂交差点の写真

ここの交差点は要注意です❗️
駅から向かって来る道が旧国道170号で、安堂交差点で国道25号と交わりますが、旧170号から奈良方面に左折するクルマが多く、よく渋滞しております。
この横断歩道で渡ってしまう方が多いと、クルマの左折に時間を要してしまい(しかも信号の間隔が短い)、渋滞がさらにひどくなってしまいます。
また、横断する人が多くなると、左折するクルマと横断する歩行者同士での事故の原因にもなりかねません。

写真での解説にありますように、ここの交差点では川側に渡らず柏原市役所前へ歩道をひたすら歩いて頂くようご協力をお願いいたします。

]
ワインフェス当日のフライヤーより(青丸の横断歩道で渡って下さい❗️)

交差点におります係員の指示に従い、事故の無いよう宜しくお願い申し上げます。

(4:公園へのアプローチ)
国道25号の山側歩道を歩きますと、柏原市役所前に出ます。
こちらの横断歩道で、会場のある河川敷側へ横断歩道を渡って下さい。


柏原市役所前の横断歩道

くれぐれも、ご近所や他の歩行者やクルマの迷惑にならないようお願い申し上げます。


【その他】
水などの飲み物は、事前に買っておくことをおすすめします。
自販機が駅周辺にはありますが、売り切れになるかも?

駅や公園周辺には、コンビニがございません。ご注意下さい。
(一番近いコンビニは、公園から10分以上離れた所まで歩いて行かないと行けません…。)

河川敷に広がる公園は、大和川だけでなく金剛・葛城の山並みも眺めることが出来、伸び伸びと過ごせますよ。

マナーを守って、楽しくワインフェスを満喫しましょう〜🎵
それでは、よろしくお願い申し上げます。

18年間お疲れ様でした❗️

日本ワインにターゲット絞ったお店の先駆けと言える、大阪市内の“Michel Vin Japonais”さんが、昨日20日をもって閉店された。
www.michelvinjaponais.jp

“ ミッシェルとアラン”こと、オーナーの渡辺正敏さんとシェフの渡辺博之さん兄弟が経営するお店で、当Blogにも取り上げさせて貰いました。
okkuu-daaman.hatenablog.jp

まずは、改めて18年間お疲れ様でした。

小生が、この個人Blogを立ち上げた2006年、メディアで日本ワインが取り上げ始められたばかりでまださほど浸透していない頃、果敢にも「ホンマにやるんや❗️」と驚かされたが、オープンされその歩みと共に、「日本ワイン」に対し、浮つくこと無くしっかりと向き合ってくれた数少ないお店だと思う。

しかも、我が故郷・大阪でということもあり感慨深い…。

先日、久方ぶりに訪れて、お二人と話す機会がありましたが、彼ら二人の考え・想いを聴かせて頂き、彼らなりの考えがあってのことで、「これで終わりではない」ことが良く分かりました。

次のステップに向けて、一旦一息入れてからぼちぼち踏み出すであろうと思いますが、またその時も陰ながら応援したい。

ミッシェルさんとアランさん、お疲れ様でした❗️
またお目にかかりましょう。

“北の巨人” 北海道ワイン

この業界の「中の人」になる前から、そして今でも日本ワイン界の中で小生が畏敬の念を抱いている企業がある。
お題の通り、北海道ワインさんである。
www.hokkaidowine.com

そんな北海道ワインさんが、この度創業して50年を迎えた。おめでとう御座います。

当Blogの過去記事でも幾度と取り上げているが、初めて鶴沼の圃場を見学させて頂いた時、そのスケール感にはただただ圧倒され、感動する他無かった…。
okkuu-daaman.hatenablog.jp

(上記当時の記事投稿の冒頭に紹介している、「私のなかの歴史 『大地に描くワインの夢』」に関しては、掲載許諾期間が過ぎリンク切れとなっているので、後述の文献紹介を参照されたい。)

今や、北海道のワインを牽引する“リーディング・カンパニー”としてワイン愛好家の方々などに知られてはいるが、創業者の故・嶌村彰禧氏(2019年7月25日に逝去。92歳でした。)が山梨出身であること、そして“紳装”という衣料メーカーをワイナリーより先に立ち上げていた事は余り知られてはいない…。
(一度だけお目にかかったことがありますが、そのオーラには圧倒されると同時に何か温かみのあるものでした。)

その波乱万丈の一代記は、涙なくして読むことは出来ない。

当時、北海道新聞の夕刊に連載(2006年の12月12日から28日にかけて)された「私のなかの歴史 『大地に描くワインの夢』」である。日本経済新聞の「私の履歴書」のような連載読み物で、彰禧氏の生い立ちや会社設立に関するいきさつが、御本人の語り形式で綴られている。

そこには、当時国策とされた明治の殖産興業政策ですらなし得なかった「ワイン・ぶどう造り」を通じての産業育成と振興という命題を、道内・ひいては日本国内において確立させて行くという途方もないことを実現させ、しかも一企業として利潤追求を図ることだけではなく、広い視点で未来への礎を築いて行こうとする姿勢(後述)も希求していることが伺える。

まさに、単なる財界人というよりも、スケールの大きい篤志家の“生きざま”が垣間見える一代記である。

この連載を画像で取り込んだものは今でも大切に保管しており、小生のiPad miniでいつでも見れるようにもしている。本当は、日本のワインを嗜好する方だけでなく、経済書として経営的な観点からも多くの人に読んでもらいたいが、新聞の切り抜きや過去記事を集めるのは至難の業である。

幸いにもそれに代わるものがあり、実際に手に取って読むことが出来る書籍や論文が存在している。

一つは、惜しくも先日逝去された、故・山本博先生の『日本ワインを造る人々:北海道のワイン』。下記の過去記事を参照して下さい。
okkuu-daaman.hatenablog.jp

そして、もう一つが、小樽商科大学名誉教授の故・篠崎恒夫先生による『二足のわらじ経営 北海道ワイン』(産研論集 / 札幌大学経営学部附属産業経営研究所 編に掲載)
sapporo-u.repo.nii.ac.jp

この2つの文献は、是非目を通して頂きたい。

皮肉にも、当時“紳装”に引導を渡した北海道拓殖銀行はその後破綻の一途を辿り、債務を抱えても生き残った彰禧氏は不死鳥の如く蘇ったのである。そして、“先駆者”十勝ワインさん(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)と共に北海道のワインの祖を築くことになる。

現在、事細かに説明するまでもなく、北海道は一大ワイン産地として認知されるようになり、フランスからも、ド・モンティーユ(あの、『モンドヴィーノ』で取り上げられた時は思いもよらなんだ…笑)が進出するなど海外からも注目されている。そして、小規模ながらも個性あるワイナリーがひしめき、ワイナリー数の伸びは著しい。

しかし、そんな隆盛の祖となった“リーディング・カンパニー”の存在無くして、今の北海道のワインの発展はあり得なかったはずである。苦闘の歴史を経てやがて牽引車となり、GI北海道の設立に尽力され、農業面でも多大な貢献*1をされている(これらは先述の通り、“広い視点で未来への礎を築いて行こうとする姿勢”が実際に現れた例である)。

だからこそ、多くの人々に、“先駆者”と“北の巨人”を是非知って頂きたい。

Webサイトもこの2月になって刷新し、小樽のワインギャラリーもリニューアルオープンされてホスピタリティ溢れる魅力的な観光スポットとして生まれ変わった模様ですが、久しぶりに小樽市朝里川温泉の本社へ訪ねたくなる。現社長の嶌村公宏氏にも、久しく会っていないのでまたお目にかかりたい。

そんな北海道ワインさんに敬意を表し、乾杯❗️


写真は、昨晩3月9日、“戦友”との飲みの席で開けた当方保管の“鶴沼ヴァイスブルグンダー 2011”。
開けてどうなることやらと心配していたが、綺麗に熟成が進んでおりホッとした。

折角ですので、“1995年北海道ヴァイスブルグンダー”を小樽バインさんで頂いた、当時の記事も挙げておきます。
okkuu-daaman.hatenablog.jp

*1:上記の『二足のわらじ経営 北海道ワイン』に記載の通り、実際2008年に、第9回全国果樹技術・経営コンクールで最高賞の農林水産大臣賞を、そして第47回農林水産祭で内閣総理大臣賞を受賞されている。「全国果樹技術・経営コンクール」に関しては、公益財団法人・中央果実協会のWebサイト(https://www.japanfruit.jp/producer/concour.html)を参照されたい。