つれづれつづる

　日本，特に愛知県の夏はエグいくらい暑い。昨年は快適極まりないヨーロッパで夏を過ごしたので，久々の日本の酷暑に順応できずに苦しんでいます。日中の外出は正気の沙汰ではない気候はいつからでしょうか？欲を言うならば毎年夏はドイツで暮らしたいです。こちらはドイツの心地の良い夏の風景

もうずいぶん前のことだけれど，振り返ると，僕が通っていた千葉県の小中高校(公立)まではエアコンが通常の教室にはありませんでした。大学もエアコンのない部屋で授業を受けた記憶が残っています。熱中症という言葉はあったけれど，WBGTという指標の記憶はありません。

　現在の愛知県の学校は，教室は全てエアコンがついているそうです。さらに，節電よりも熱中症対策にエネルギーを費やすのは当たり前。水筒持参は必須事項。プールの授業が水温，気温ともに暑すぎて中止になることが多いらしいです。確実に，時代は変化しています。

　地球全体で平均気温は上昇しているのは確からしいですが，観測点の増加や測定機器の影響もあり，地球全体で温暖化が進行しているかどうかは定かではない。しかし感覚的には，かなり暑くなっている。温暖化が本当だとして，地球の揺動の一種なのか，人間の影響なのかは，いまだに様々な説があり結論はでていないと思います。僕は前者を押しますが。