つれづれつづる

研究者のほぼ仕事以外の日常です

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スイス編-2 インターラーケン・グリンデルワルト

 氷河の抉った地形でなく,氷河そのものを見るために,ルツェルンからインターラーケンを経由してグリンデルワルトへ向かいます(最後の文字は「ド」か「ト」は言語によって違うでしょう)。
 移動手段は電車なのですが,途中で見える湖が印象的でした。水が,絵の具を溶かしたように青い!山から溶け出た金属系のイオンでしょうが,ここまで綺麗な色になるとは驚き。座席は山側で湖は反対側でしたが,窓が大きな車両で十分楽しめました。
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さらに.湖によって色が異なり,移動しているだけで十分楽しめます。インターラーケンで下車して直に湖に触れてきました。
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写真は加工してありません!気温は十分涼しいのですが,泳いでいる人もいました。
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こんな道をドライブしたら気持ちよさそう!
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山々によって作られた窪みに水が溜まっているのがよくわかります。ガラス越しなのでややピンボケ。
 そして,この日の目的地のグリンデルワルトへ着きました。終着駅なのでここで線路が終わっています。
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駅前はこんな感じ。
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そして駅を降りてから,ふと横を見ると,アイガーが聳え立っています。山と街が近く迫力が凄く貫禄充分!
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やたらと空が青い気がします。アイガーだけではなく,大きな山がたくさん見える街です。観光都市だからか,物価はやたら高く,ホテルも通常の街の3倍くらいします。それだけ払っても来る価値はありますが。
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どの山も高さは富士山級ですが,それ相応の装備,訓練,技術と体力がなければ登れないのでしょうね。
 次回はTop of Europe に氷河を見に行った記事を掲載します!

コメント

No title

こちら関東平野、35℃以上は当たり前…
スイスの風景を見ると涼しさを感じます。
青色の湖に雪氷を抱いた岩峰…
爽快感もありますね。
久しぶりに日本アルプスではありますが登ってみたくなりました。
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Author : Hero

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