タイ古式マッサージ

タイ旅行に行ったときに毎日タイ古式マッサージを受けました

以前にも記事に書いたのですが、私はかなりの凝り性で1週間～２週間に１度はマッサージに行きます

しかし日本ではタイ古式マッサージを１度も受けたことがありませんでした

興味はありましたが、他人と密着して変なポーズをさせられる

という固定概念があって、勇気が出せずにいたのです

 

ワットポー寺院は、１７８８年にラーマ１世により建てられたバンコクで最古の寺院とされています

涅槃仏（涅槃像）が有名で、金ぴかの巨大な仏様が寝ているお姿は圧倒的な存在感があります（高さは奈良の大仏とほぼ同じだそうです）

しかしワットポーはタイ古式マッサージの総本山という一面もあり、寺内にはマッサージ・サービスセンターがあり、タイ古式マッサージを受けることもできます

今回の旅でマッサージを受けるのを一番楽しみにしていたといっても過言ではないので、猛暑の中広い寺院内でサービスセンターを探し回りました

 

しか～し

なぜか閉まっていた！・・・・（涙）

コロナの影響なのか理由は定かではありませんが、閉まっていたのではどうしようもないので、涅槃像を見てその場は満足して帰ることにしました

 

その日ホテルに戻ってから、近くのショッピングモールの案内係の人に教えてもらった、個人経営の小さなマッサージ店にいくことに・・・

 

価格は１時間330バーツ

基本どのコースも１時間単位だったのですが、１時間330バーツってめちゃくちゃ安いです

330バーツ×4（レートで）とざっくり計算しても日本円にして１３２０円ではないですか

しかもやってもらったら、めちゃくちゃ上手で気持ちよかったのです

強さは私の好きな強度で、全身くまなくやっていただきました

特に首はタイガーバームを塗ってくれたあともんでくれたので、スーーっとして気持ちよかった

（途中ボキボキ骨を鳴らす工程に入ったときは、ちょっとビビりましたけど）

 

マッサージ終了後には甘いタイティーも出してくれました

チップは多めに100バーツ渡してましたが、タイ旅行の滞在中毎日通っていたので、マッサージ師の人もわかっていたみたいで気まずくならずみ済みました（チップけちると対応よくないかもしれない）

 

ワットポーの涅槃像