ハッピー・バレンタインということで、タイムズ・スクエアから、この時期、毎年恒例の『ラブ・イン・タイムズ・スクエア』(Love in Times Square)情報。
今年14年目を迎え、すっかりお馴染みになりました愛をテーマにしたアート作品のコンペを勝ち抜いた作品は、『ブルーム』(Bloom)。”Bloom”は、お花などが咲くときの「咲く」の意味。その名のとおり、おっきなお花が咲いているみたいなデザインになってます。
また、公式サイトによると:
From above, it blooms from the center with an arrangement of pixelated hearts. And from below, it becomes a buoyant cloudscape where the pipes overhead, descending to different heights, become vaulted portals allowing light to peek through from all directions. The structure channels the brightness of Times Square and showers down rays of light that greet visitors once they enter the structure, serving as a reminder of the fleeting moments of happiness and joy that persevere even in the shroud of darkness.
上から見ると、中心からピクセル化されたハート型のお花が咲いているように見えます。下から見ると、フワフワと浮いた雲景になり、頭上のパイプはさまざまな高さで、アーチ型をしたこの作品の玄関(入口、ポータル)になり、(パイプを通じて)あらゆる方向から光を覗くことができます。 この作品の構造は、タイムズ・スクエアの明るさを導き、訪れる人々を(木漏れ日のような)光で出迎え、暗闇の中でさえも続く幸福と喜びのひとときの瞬間を思い出させます。
とのこと。
ここで言う『暗闇の中でさえも続く幸福と喜びのひとときの瞬間』というのは、タイムズ・スクエアは夜間でも照明付きの巨大看板・ビルボードや、映像が流れ続ける巨大なスクリーンなどがいっぱいあって、この作品の下から見上げるとパイプを抜けて光が入ってくるからなのでしょう。そして、タイムズ・スクエアならではの景色が見れる、というワケ。とにかく、やはり、体験型のアート作品になっているようです。
白とピンクのパイプで作られてる巨大なお花、Bloom下から見上げた時にパイプを通じて見える木漏れ日のような光から、『幸福と喜びのひとときの瞬間』を感じられるそうです
〔ご参考〕
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