前回に続きまして、ニューヨークの街角で見かけた最新トレンド、『フード・デリバリー』関連のお話。
コロナ禍の影響で、高まる『フード（またはミール）・デリバリー』人気。ニューヨークの街角には、冒頭の写真のような「クックユニティ」（Cookunity.com）という会社のポスター広告も登場。
そのポスター広告には、お皿の上の美味しそうなお料理と、それを作ったシェフらしき個性豊かな人々３名の写真、そして、こんなキャッチフレーズ：
Let NYC's most talented chefs do the cooking.
NY市のもっとも才能のある料理人達にお料理をさせよう
Choose from 250+ ready to eat meals.
250超のすぐに食べられる食事（1食あたり$10.50～）から選べます
Delivered to your door each week.
あなたのドアまで毎週（10食分、6食分、4食分など選べます）届けます
そうなのです。この新しい『フード（またはミール）・デリバリー』サービスの「クックユニティ」（Cookunity.com）では、お料理だけではなく、それを作ってくれるシェフ、つまり、料理人（ミシュランなどに掲載されている有名レストランのセレブ・シェフも含まれてます）も選ぶことができるんですって。へぇー。
Cookunity.com公式サイト内の
「ザ・クリエイターズ・クラブ」（The Creators Club）
例えば、ミシュランガイドニューヨーク版創刊（2005年）以来、星を獲得し続け、NYタイムズ紙も最高の四ツ星評価の超一流フランス・レストラン、Jean-Georges（ジャン・ジョルジュ）のオーナー兼シェフ、Jean-Georges Vongerichten（ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティン）さんも参加してます
超一流レストランの有名セレブ・シェフが、宅配用の食事を実際に１つ１つ手作りしてるわけではないのでしょうけれど、その名を掲げてメニューを提供しているということで、美味しいお料理を期待できそう。夢のような話です。
そんなワケで、今年1～2月に報じられた「クックユニティ」（Cookunity.com）関連の記事では：
・・・などと、グルメなセレブ・シェフが自分のパーソナル・シェフになってくれるという特徴に注目しております。
以下、ご参考まで。
この他、初回オーダー割引などいろいろ割引も〔ご参考〕
【フード（またはミール）・デリバリー・サービス関連過去ログ】
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