Ready Boost

VSUG DAY 2006 Summer でだべってるときに「みつからねー」と探していたアレ,自動再生のメニューにあったんですな.よくよく考えてみると見落としてたの間抜けすぎ.
落ち着いてみてみると,ドライブのプロパティからもちゃんと見えるし.



「PC Watch」より.

USBメモリでパフォーマンスを向上させる

Ready Boostは、USBメモリをシステムキャッシュの拡張として利用する技術。PCにスロットの関係からメモリを増設するのが難しい場合でも、同技術を利用することでシステムキャッシュを拡張し、PCのパフォーマンスを向上させることができる。

USBメモリにはシステムを高速化するデータだけがロードされ、アプリケーションのデータやシステムデータはロードされない。USBメモリが誤って引き抜かれた場合でも、システムやアプリケーションへの障害は発生しないという。

USBメモリを接続し、メニューから「システムの高速化」を選択することでReady Boostを利用できる。

同氏は、「PCへメモリを追加するのが難しい場合でも、Ready Boostを利用すればHDDへスワップにいくよりは高速に動作させることができる」と語った。

ところで,以前からデモで使われている,タイトルに「Super Fetch」と書かれたこのツール.よくよく見ると結構面白いデータが表示されていますね.ベータサイトに落ちてたりしないかな?
「デジタルARENA」より.

▲ USBフラッシュメモリーをメインメモリーとして利用した場合のメモリーの状況(同社ツール)。EMD-Freeという緑のラインが急上昇しているのが分かる。デモに使用したPC本体には1GBのメモリーを搭載。それに1GBのフラッシュメモリー中880MBのメモリーを割り当てているため、2GB近くまで値が上がっている