2016年 06月 23日
熊本地震は南海トラフの前兆?
超巨大黒点とフレア爆発と地震
次は高知?
↓
そして3トラフ
HAARP地震
6500年毎の地殻変動
6月18日、熊本でまた地震が発生しましたが、先行して図のような地震が発生しています。
4月14日・16日の熊本地震には相前後して、エクアドル、バヌアツ、アリューシャンで同規模クラスの大地震が連発、果てはフランスのボルドーと云う普段地震とはあまり関係のないエリアでもマグニチュード5.5の地震が発生。( USGS:Unaited States Giogaphic Service の画像データをキャプチャーしておかなかったのが悔やまれる。。。 )
熊本地震の直前に起きたのが、InDeep が報じた「 超巨大黒点 」。
16日の熊本地震の翌日( 17日23:50 )には、M6.7のフレア爆発。
※ フレア爆発の規模は小さい方からA、B、C、M、Xで
A〜Mは1〜10に細分されていて、Xは天井なし。
太陽活動( フレア爆発 )と地震に関係については、当ブログで以前より報じてきました。
太陽フレア爆発14連発! 地震にご用心!
http://nueq.exblog.jp/17922903/
2012-03-06
太陽フレア爆発 41連発! 地震にご用心!
http://nueq.exblog.jp/18546391/
2012-07-05
太陽フレアと大地震
http://nueq.exblog.jp/22156681/
311&昨年震度5以上全てにGPS基準点変動の前兆現象
2014-02-28
太陽フレア連続爆発と富士山噴火
http://nueq.exblog.jp/23660352/
太陽系のバイオリズムと地球膨張
2014-10-30
ネット内では、熊本地震はHAARPなどに依る攻撃との喧伝が盛んだが、これだけ地球規模で、人口が少なく戦略的要素のないエクアドルやバヌアツでなぜ同時期に大規模地震が発生するのか?
もちろんHAARPは、地震を起こす能力を持ってはいる。
2008年5月12日の四川大地震はその可能性が高いとも思われるし、311地震はフィンランドの核物理学者によれば、2010年10月に始まった30年間使用して本来スクラップにされるべきフクシマ3号機を安直に改造、本来高速増殖炉用に設計されたMOX燃料( 濃縮プルトニウム混合の核燃料 )を燃やすプルサーマル運転などという無謀運転を始めた途端に大気が危険な状態に陥り、これを沈静化させる目的で使用したHAARPのエネルギーが日本海溝を刺激して地震を誘発した。 と論じています。
311地震のHAARPには日本も関与?
フィンランドの科学者が暴露
http://nueq.exblog.jp/16906558/
ネット内では311地震は地球深部探査船「 ちきゅう 」が、核爆弾を日本海溝にセットしたもの。との論調が多いですが、乗り組んでる研究員の主体は、東大海洋研と高知大海洋研。 彼らがそんなことを許すはずはないものと思われます。 また大型の海溝地震が起きる直前に「 ちきゅう 」が現場で作業をしてることがその論拠とされていますが、歪エネルギーが極端に集中してる箇所を探査したところ、やはりそこで発生した。と結論付けることも可能です( 上記過去ブログ「 太陽フレアと大地震 」参照 )。
更に、311地震の起動地震波形が核爆発の波形と同じ。との指摘がありますが、地震発生の要因が地殻内部での「 水素爆発 」にあると故:山本寛さんが2007年に発表しています。
2007/04 : 工学社
※ 実際は水素核融合ではなく、水素爆発・水蒸気爆発なのですが。。。
また、2004年12月26日のスマトラ大地震の数日後に同規模クラスの地震がすぐ近くで2回起きたものの、なぜか揺れはほとんどなかった。と云うニュースが流れ、すぐさまUSGSを確認したところ、どちらのケースも1〜2秒間隔・数km間隔・同深度で・ほぼ同マグニチュードの地震が3連発したことが判りました。 スマトラ大地震も同様です。
このこと( スマトラ大地震は大災害 / 後発2回は揺れなし )から推測されることは、後発2回は3連発をHAARPによってわざと起こした。
地震はご存知のように、P波とS波で構成されています。
波である以上、逆相の波を掛けあわせれば、波は解消されてフラット( 直線 )になります。 逆に同じ波を2つ重ねあわせると波の高さは2倍になります。
3連発であることは、本震に逆相P波地震と逆相S波地震を掛け合わせ、双方ともフラットにすることによって地震を起こしつつ = 地震エネルギーを解放しつつ、揺れを起こさない。と云う仕組みが推測されます( 後続2発はそれぞれP波・S波を発生するので、本震も含めた複雑な計算が要求されるか? )。
逆に、マグニチュードの割にはあまりにも大規模な津波を引き起こしたスマトラ大地震は計算間違いによって揺れ( 波 )を大きくしてしまった。 と考えられます( 上図下 )。
HAARPに限らずあらゆる技術は使い方によって良くも悪くもなりますが、最先端科学技術の担い手・スポンサーが軍需であるため、どうしても悪い技術になりがちです。
HAARPによる地震発生に懐疑的な人も多いようではあるが、すでにHAARPの主力は地上から宇宙空間に引っ越していて、米欧露中のHAARP衛星が静止軌道のすぐ内側に群れをなしていると、米軍関係者は語っています。
天文衛星「 ひとみ 」の不可解な「 事故 = 解体 」はこれに関係していますが、これは項を更めて書きます。
HAARP衛星は、すでに宇宙空間での太陽光発電どころか、太陽風( 陽子線・電子線 ・X線 )を電気エネルギーに変換する技術をも備えているとも推測できます。 HAARPに必要な電気エネルギーは膨大であると推測されるので太陽光発電だけでは賄えないものと思われるからであり、太陽風エネルギーを電気エネルギーに変換することは理論的には可能です。
何と云っても、アメリカの秘密テクノロジーはすでに知られている最先端テクノロジーの30年先を行ってる。と、日本の秘密テクノロジー開発者が語っています。
そしてこの電気エネルギーをマイクロ波( 電子レンジ )に変換して地球上に送り込むことは容易です。
さて、下の図はUSGHのものですが、赤い線は地殻プレートのエッヂを示しています。
ご覧の様に地殻プレートのエッヂに沿って大規模地震が発生しています。
中でも冒頭で触れたバヌアツ( 〜 ソロモン諸島 )は太平洋プレートの「 臍 」と云っても良いような場所で巨大地震の巣窟となっています。
ソロモン諸島は中央上部左の黄丸群島
次に巨大地震が集中する場所がアリューシャン列島 〜 千島列島、そしてペルー、インドネシアです。 しかし日本の集中度も高く、地質関連情報WEB では、
マグニチュード7以上の地震は世界中でこの90年間に900回ほど起きているが、
そのうち10%もの地震が日本で起きている。
マグニチュード8クラスの巨大地震も日本海溝や南海トラフといった
サブダクションゾーンに集中し、ここでのプレートの衝突がいかに
激しいかがわかる。 としています。
2つ上のグレーの地図、環太平洋状の赤い線が太平洋プレートで、これが地球の蓋の状態にあります。
地球内部が膨張すると、沸騰した鍋の蓋のように地球の蓋もグワングワンとあちこちが跳ね上がります。
「 沸騰 」はなぜ起こるのか?
ニュートンは、重力を「 引力 」、すなわち内部から引っ張る力としましたが、実は重力は外から中心に向かって押しこむ力、つまり「 向心力 」です。( 引力であれ向心力であれ、観測される現象・データは同じに映ります。 が、この違いによって重大な問題が引き起こされてきましたが、その件は機会があれば触れることにします。)
制作 : KH+TF
あたかも沸騰のような状況を呈するのはこの向心力が弱まった時、すなわち押さえ付ける力が弱まった時に、地球内部のコア・マグマが膨張して噴き出してくる現象に他なりません。
歴史的に俯瞰してみると、6500年毎に大きな変動が生じています。
13000年前 ・・ ヴュルム氷河期終了 〜 縄文海進( 縄文文明スタート )
6500年前 ・・・ シュメール文明スタート(「 有史 」の始まり )
喜界島爆発( 7300年前 )
洞爺湖爆発( 7000年前 )
十和田湖爆発( 6200年前 )
岩手山・岩木山爆発( 6000年前 )
なぜ、シュメール・エジプト文明以下の古代文明が6500年前から始まったのか?
日本国内の火山爆発しか示すことが出来ませんが、おそらくは現在同様、世界各地で火山の大爆発・大地震が連発したものと思われます。
喜界島の大爆発で西日本の縄文文明は壊滅し、1〜3000年間に亘って西日本・朝鮮半島には人が住めない状態が続きました。 北海道 〜 北東北でも爆発が相次ぎ縄文文明は大打撃を受け、5500年前に始まる三内丸山遺跡( さんだいまるやまいせき:多くは「 さんない 」としているが正しくは「 さんだい 」。また5500年前からとしているが、500年かそれ以上前に遡ると思われる。 )は縄文文明復興の象徴とも云える存在です。
6500年の倍が1万3千年。 その倍が2万6千年で地球の歳差運動と合致します。
つまり、6500年は歳差運動の1/4となります。
太陽(系)と地球などの惑星は、ガス雲が渦巻き圧縮( 向心 )されて形成されます。
その運動様態は上記のような直線のベクトルフォース( 力線 )と、慣性の法則が働く物質の渦運動によって成り立ちます。
ご覧のようにベクトルフォースは四角であり、曲がり角で向心力が減衰するため内部からの膨張力が顕在化してしまいます。 それが6500年毎の巨大天変地異です。
6500年前の天変地異を事例にするなら20世紀終盤から1000年続く巨大天変地異の時代に突入したと云うことになるでしょう。
参照 : 太陽フレア連続爆発と富士山噴火
http://nueq.exblog.jp/23660352/
6500年前の火山爆発の形跡は火山湖や堆積物などでわかりますが、地震はその形跡をほとんど残しません。 後述する木村政昭さんは著書の中でマグニチュード9も理論的には発生しうる。と書かれていたと記憶しています。
6500年前から「 有史 」が始まりますが、それ以前の崩壊した文明とはどんな姿だったのか? その姿を再現したのが京都造形大の渡辺豊和さんです。
2014年の冬至は19年に一度の朔旦冬至
http://nueq.exblog.jp/23906698/
縄文時代の太陽の道
磐座は巨大石造建築物の崩壊した残骸?
の後半部分をご覧ください。
渡辺豊和さんは最近、超弩級の著書「 縄文スーパーグラフィック文明 」を出版されています。
さて、熊本地震の後、5月24日に海上保安庁がnature電子版で発表したのが下記のデータです。
発表直後、もっと詳細なデータを掲載したサイトもあったのですが、いつの間にか消えてしまっていて残念です。 その消えた詳細地図では、歪み線が高知沖から高知市に集中していました。 去年、知り合いの専門家が高知の歪みの集中度が激しいので、高知市直下、または高知沖で地震が発生し、これが南海トラフの大規模地震を引き起こし、東南海トラフ、伊豆沖または房総沖を連動する可能性が大である。 と指摘していました。 まさにその指摘が今回海上保安庁の調査によって公開されたこととなりました。
件の専門家は、高知を引き起こす条件がこの秋ごろまでに整う可能性があると指摘しており、また伊豆沖・房総沖によって東海トラフが連動する場合、フィリピン海プレートの落込によって、マグマが圧縮される反動で富士山が爆発する可能性もあるとも指摘しています。
富士山の爆発については以前より、日本中の原発が活断層の上にある。とTVの生中継で事実を話した為に東大地震研を追放されて琉球大学に島流しとなった、当時地震学第一人者だった木村政昭さんが以前より指摘しています。( ほとんど全ての原発が活断層の上にあることは最近になって発表されたので記憶に新しいところ。 つまり今まで隠蔽していた。ということに他なりません。: 木村さんは琉球大に行って与那国島の海底遺跡発見で有名になる。)
木村政昭ホームページ
http://kimuramasaaki.sakura.ne.jp/
富士山爆発と近年発生した大規模火山噴火の様子、地震と原発立地の危険性については
太陽フレア連続爆発と富士山噴火
http://nueq.exblog.jp/23660352/
の後半に詳しく書いていますので参考にしてください。
木村さんは、著書の中で次の富士山噴火は須走口( 北東方向 )でマグマの溜まり方から火砕岩タイプで規模は宝永噴火( 火砕流 )を少し上回る規模としています。
つまり噴石・火山灰が東京方面に飛来して直撃。
火山灰は30cm 〜 1m 積もると予想しています。
昨年3月以来の「 核の霧( 3号機核燃料デブリが地下水脈で留まり核物質の霧を3号機周辺から噴出し続けている現象 )」と併せ、首都放棄 〜 移転も真剣に検討されなくてはなりません。( 遅きに失すると云う感じもしますが。。。。。 )
死んだように眠る東京人 〜 311被曝
http://nueq.exblog.jp/24865231/#核の霧
東京人の被曝指数が急上昇!
3号機デブリ水蒸気による再被曝促進
関東在住の方はゴーグルと粉塵マスク、それに火山灰( ガラス質 )が入らないようブーツの備えることをお薦めします。
現代ビジネス:賢者の知恵
「 熊本地震は南海トラフ地震の前兆かもしれない 」専門家が警告
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48455
2016年04月16日(土)
0テレNEWS24
南海トラフ地震の震源域で「ひずみ」蓄積
http://www.news24.jp/articles/2016/05/24/07330899.html
2016年5月24日
ポンちゃんからの伝言
高知県のラドン線上昇とモグラが多数地面に現れたのは単なる偶然か!?
南海トラフ地震の前触れなのか?
http://ameblo.jp/1357gy/entry-12153722493.html
2016-04-25
地球の記録 – アース・カタストロフ・レビュー
環太平洋火山帯で毎日起きる新しい噴火
5月1日から12日までに新たに噴火した火山の数は「24」に
http://earthreview.net/24-new-volcanoes-eruption-since-may-1-2016-around-the-world/
ウィキペディア
慶長十九(1614)年十月二十五日の地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/慶長十九年十月二十五日の地震