ネットの議論で揉めるモデルケース

モトケン先生と小倉先生の争いがエスカレート気味です。
ついにネット上で収まらなくなって現実に波及してきました。
しょうがないんだよね。これは。外野的にはどうでもいい争いではあるんですが、当人にとっては職業の適格性をかけた戦い(というと大げさだけど)なのですから。
しかし、さすがにこのレベルになってくると発言やスタンスの一貫性が問われるところ。正直、発言の内容に関して言えば、人の考えは変わることがありますし、過去にこだわる必要はないと思うのだけど、スタンスに関しては一貫していないとね。つまり、悪いダブスタは論者として問題、ということで。
ネットの議論が現実に波及してどういう問題を引き起こすかのいいモデルケースだと思いますので、当事者には申し訳ないけど、ある程度白黒つけてほしいところ。
実名で発言すると所属をあげつらって中傷されるのはしかたない、みたいな結論に達するとますます匿名で発言できることの重要性が増してしまうので、緩やかな実名シフト派の僕としてはそういう言論は不当であるという結論がほしいところではあります。