開発エンジニア必須の書籍

2025年2月4日、「TECHNICAL MASTER はじめてのTypeScript エンジニア入門編」が発刊されました。

TECHNICAL MASTER はじめてのTypeScript エンジニア入門編

他言語でプログラムを書いた経験がある方や、TypeScriptの本質を身につけたい方に向けて、TypeScript開発者に求められる言語・ツール・ライブラリなどの知識を1冊で素早く学べる最短教科書。

  • 著者:西山 雄大
  • 定価:2970円(税込み)
  • 発売:2025å¹´2月4æ—¥

ウェブアプリ開発でよく使われているJavaScriptを安全に開発しやすくしたものが、TypeScriptで現在の開発では必須の言語ともいえ、本書では、ウェブ開発で人気のTypeScript言語がしっかりと解説されており、実際のプロになるための知識が満載!

「Linux入門」の提供

Linux Foundation、無料オンラインコース「Linux入門」の提供を開始

Linux入門

Linux初心者が一から学べるコースで、コンピュータの使用経験が豊富だが、Linuxは初心者である個人および学生と企業ユーザーを対象として、これまで英語で提供されてきた「Introduction to Linux (LFS101)」を日本語で受講できるようになりました。

これまでLinuxのトレーニングは、中級者向けの「Linuxシステム管理基礎(LFS207-JP)」コースが提供されていたのですが、今回、初心者向けの「Linux入門」コースを無料で提供することで、より多くの人がLinuxの世界に気軽に飛び込んでいける機会を創出できるようになりました。

Linux入門では、Linuxシステム管理者とエンドユーザーが、Linux環境で日常業務を遂行するために一般的に使用するさまざまなツールと手法について学びます。

Linuxの実用的な知識を習得し、主要なLinuxディストリビューション、Linuxのシステム構成とグラフィカルインターフェイス、基本的なコマンドライン操作、Linuxの一般的なアプリケーションなどをナビゲートする方法を学びます。

training.linuxfoundation.org

Googleブルー

googleで検索したことのない人はいないとは思いますが、普段何気につかっているgoogle検索、じつはいろいろと凄いことがつまっているんですよ。

というのも、基本的にgoogle検索の結果は、リンク色が青、URLが緑、テキストが黒となっていますが、このリンク色の青、どのような青にすれば、googleの生命線である広告収入が最大するのか、自社のビッグデータを分析し、いまのような色になったのだそうですよ。

google青
google青

しかも、この青にしてから広告収入が2億ドル、日本円にして約240億円もアップしたのだそうです。

たかが色だとはいえ、この違いには驚かされますね。

ちなみにこのビッグデータは、googleが検索結果ページに表示される青を41パターン用意し、そこからユーザを振り分け、その行動データを分析したのだとか。

いわゆるA/Bテストなのですが、ここまでやるからこそ、いまやITの巨人とも言われるのでしょうね。

さて、この結果から、WEB製作者の方は、売り上げをアップさせるためにリンク色をGoogleの青に変えよう!!! なんて、思ったのではないでしょうか?

残念なことに、この「青」、google検索にとっての最適な「青」であって、どのようなサイトでも最適な「青」というわけではないようです・・・。

まぁ、世の中そんなに甘くないってことですね・・・。