NobleAme’s diary♪手に取った瞬間から愛着が湧く♪

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『洋裁のプロが教える縫い方講座⑳ちょっとやそっとじゃ取れないボタンの付け方(*^-^*)』

NobleAme’sdiaryをご覧の皆様、こんばんは!

 

今日は『洋裁のプロが教える縫い方講座⑳ちょっとやそっとじゃ取れないボタンの付け方(*^-^*)』と言う事で書いていきたいと思います!

 

ボタン付け、やったこと有りますか?

裁縫道具を持っている人は殆どの方がボタン付け、やったことが有ると思います。

裁縫道具を持っていない方も家庭科の授業などでは経験が有りますかね?

 

それでは行ってみましょう♪

 

 

 

 

 

取れないボタンの付け方

 

用意する物

ボタン(当たり前www画像は4つ穴ですね)

ボタン

ボタン

針(あまり細すぎるのは折れる可能性が有るので少し太めが良いかもです。画像は見えやすいように太くて長い物を使用しています)

針

針

おススメはこれかな。

 

ボタン付け糸(手縫い用でもミシン用でも大丈夫です)

ボタン付け糸

ボタン付け糸

 

 

ダイヤフェザー、Amazonに載ってないね、もう作ってないのかな?

ボタン付け糸は生地の厚みやボタンの大きさやイメージによって、太さを変えましょう。

厚手の生地でジャケットやコートなどは、30番~20番、薄手の生地で華奢なボタンは50番~60番を使用すればいいと思います。

 

工程①糸の巻き癖を直す

糸の巻き癖を直す

糸の巻き癖を直す

指先に糸の端をしっかりと巻き付けて、糸巻につながったまま三味線の様に糸を2,3度弾きます。ペンペンッといい音がするくらい糸を張って下さい。

 

工程②二本取りで玉止めを作る

二本取りで玉止めを作る

二本取りで玉止めを作る
工程③ボタンを付ける位置の少し脇に針を刺す

ボタンを付ける位置の少し脇に針を刺す

ボタンを付ける位置の少し脇に針を刺す
工程③玉止めを生地の中に隠す

糸を引き抜き、玉止めを中に隠す準備

糸を引っ張りながら目打ちなどで玉止めを押し込む

糸を引っ張りながら目打ちなどで玉止めを押し込む

玉止めが隠れる

玉止めが隠れる
工程④ボタンに針を通す

ボタンに針を通す

ボタンに針を通す

今回は4つ穴ですが、2つ穴の場合もやることは特に変わりありません(糸を何回通すかは糸の太さによって加減が必要です)

基本的に4つ穴の場合は二の字になるように糸を通していきます。

✖字に通してはならないという訳では有りませんが、✖にすると糸の交差する部分が摩擦で切れやすくなるため、通常は二の字です。(デザイン的に✖字にしたい場合も日常使いでそこまで強度が変わるわけでは無いのでOK)

生地を掬う

生地を掬う

生地を掬う場合は1ミリ~1.5ミリ程度にしましょう(掬い過ぎると生地が突っ張って余計なシワが出来てしまいます)

ボタンを付ける部分は通常生地が2枚以上重なっている事が殆どです。下側の生地は裏に針目が少しだけ出るように掬いましょう。

反対のボタンの穴に糸を通して再度生地を掬う

反対のボタンの穴に糸を通して再度生地を掬う

この時に注意するのがボタンの足の長さです。

足の長さはボタンを付ける部分の生地の厚み+αです。長すぎるとボタンが浮いてしまい不格好です。逆に短すぎるとボタンを留めた時に余計なシワが寄ります。

今回は2mm程度の長さになるように調整していますが、この後の工程で足が短くなりますので予定する足の長さ+2mm程度にしておきましょう。

二の字でボタン糸を通したらもう一度同じように繰り返し、ボタンの穴にはそれぞれ2回ずつ糸が通るようにしましょう(二つ穴や細い糸で付ける場合はさらに回数を重ねてください)

足の長さ確認

足の長さ確認
工程⑤ボタンの足に糸を巻き付けていく

ボタンの足に糸を巻き付けていく

ボタンの足に糸を巻き付けていく

足の長さが確認出来たら、ボタンの裏から生地に向かって足に糸を巻き付けていきます。

この時に足の糸それぞれが同じ長さになっていることに注意して、ボタンを軽く引っ張りながら巻いていきます。

巻いた糸をしっかり引き締める

巻いた糸をしっかり引き締める
工程⑥糸を巻いた足に針を刺す

糸を巻いた足に針を刺す

糸を巻いた足に針を刺す

足の中心を通るように針を刺して引き抜き、十字に交差するよう2回足を貫通させます

横から刺したので二回目は縦に

横から刺したので二回目は縦に
工程⑦仕上げ

仕上げ

仕上げ

糸始末は玉止めを作って最初の様に中に引きこんでも良いですし、このまま糸を切ってしまっても少々の事では解けません。

仕上げ2

仕上げ2

ちょっと写真が見にくいですがこれでボタン付けが完了です(*^-^*)

工程⑦の十字に足を刺すことがポイントとなりますが、足に針を刺すときはかなり堅いのでうっかり手を滑らせて、針で手を刺して怪我をしない様に気を付けてくださいね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

 

 

まとめ

如何だったでしょうか?

この付け方で僕はボタンが外れたことは有りません。

たかがボタン付けと言っても、美しく仕上げるための仕事と、機能を持たせるための仕事が詰まっています。

もしボタンを付ける必要が出来た時や、ご自身で服を縫われる際は、このボタン付けを参考に挑戦してみて下さい(*^-^*)

それでは又、次回の記事でお会いしましょう(^_-)-☆

 

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