これまでiOSプロジェクトを国際化する際にはStoryboardファイルは対応言語分複数作る必要がありましたが、iOS6からは一つにまとめて、他の言語は.stringファイルで管理することが可能になります。これにより、Storyboardを変更した際もGUIによるレイアウトの変更は一回で良くなります。
ただしこれをやるとiOS5で動かなくなるので注意が必要です。
やり方
Use Base Internationalizationにチェックを入れる
BaseにするStoryboardを選ぶ
僕のアプリは日本語主体で設計していたので、日本語を選択しています。英語の方が主体なら英語を選択した方が良いと思われます。
Localizeされたファイルができる
この状態だとstoryboardが2つある従来の状態と一緒です。
.stringファイルを生成する
Localizable Stringを選択すると
変換が行われます。