NIIGATAさんぽびと

カメラを持って出かけよう

津南のひまわり畑へ Ⅰ

 

 

空に向かってまっすぐ伸びて、太陽のように咲くひまわり。
青空と太陽がよく似合う花。

 

 

津南町の夏の風物詩、沖ノ原台地にある「津南ひまわり広場」へ。
広さ約4haの畑に約50万本のひまわりが咲き誇る。

 

 

4haの畑を3つに分け、それぞれ種まきの時期を1週間程ずらして、
長期間ひまわりを楽しめるようになっている。

 

 

植えられているのは「ハイブリッドサンフラワー」という観賞用の品種で、結構背が高い。

 

 

夏のエネルギーが溢れた太陽のような花は、気持ちを明るくしてくれる。

 

 

小さなハチが花から花へ。

 

 

ひまわりの学名の「Helianthus」は「太陽の花」という意味。
英名も同じ意味で、サンフラワー(Sunflower:太陽の花)。
フランス語ではソレイユ( Soleil:太陽)。
言語や文化が変わっても「太陽」「花」などの名で呼ばれるひまわりは、
国が変わってもイメージは共通のようだ。

 

 

中心部分のひとつひとつが小さな花。外側から順に咲いていく。

 

 

花が咲き終わると、1輪あたり500~3,000個ほどのタネをつける。
栄養豊富なタネは、小鳥、リス、ハムスター、そしてメジャーリーガーが好んで食べ、
うっかりホームランを打つとチームメイトからぶっかけられたりする。

 

 

お約束のひまわり迷路。
花が開花する前にスタッフの手作業で一本一本抜いて道を作るらしい。
先を行く妻は当たり前のように入っていったが、
暑さにめっぽう弱い私は、この灼熱のダンジョンで迷子になるのが怖くてパス。
しかし妻は案外早く抜け出してきた。やるな。

 

 

全身で暑さを表現している花…

 

 

暑い時間帯を避けようと早い時間にやってきたが、
見ている間に気温がグングン上がってきた。また今日も暑くなるぞ。
久しぶりの津南ひまわり畑、汗を拭きながら続きます…

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