UZUZ(ウズウズ)グループは12月12日、「U/Iターン就職・転職に関するZ世代の意識調査」の結果を発表した。同調査は8月12日~11月25日、既卒・第二新卒、新卒として就職活動中の20代男女1,649名を対象に、インターネットで実施した。

  • Q1.「Uターン就職(転職)」「地元就職(転職)」を希望しますか?

生まれ育った地元で働く「Uターン就職(転職)」を希望する割合は45.8%だった。

理由のTOP3は、「友人も多く住み慣れていて安心」(26.9%)、「地元の方が理想的なワークライフバランスが得られる」(24.7%)、「両親や祖父母の近くに住みたい」(22.7%)だった。

  • Q2.「Uターン就職(転職)」「地元就職(転職)」を希望する理由

Uターン就職(転職)を希望しない理由で最も多かったのは、「地元に働きたい企業や職種がないから」(27.6%)で、「地元より都心の方がしっかり稼げるから」(26.6%)、「地元は暮らしにくいから」(21.6%)が続いた。

どうすればUターン就職(転職)を希望するか尋ねると、44.3%が「働きたい企業や業種があれば」、29.8%が「給料がいい仕事があれば」と答えた。

  • Q4.どうなっていれば「Uターン就職(転職)」「地元就職(転職)」を希望しますか?

地元ではない地方に赴く「Iターン就職(転職)」は、86.1%が「希望しない」と回答した。

理由のTOP3は、「地方は暮らしにくいから」(27.2%)、「地方には働きたい企業や職種が少なそう」(25.8%)、「都心の方がしっかり稼げるから」(22.4%)だった。

  • Q6.「Iターン就職(転職)」を希望する理由

Iターン就職(転職)を希望する割合は13.9%だった。理由は、「理想的なワークライフバランスを叶えられそう」(26.9%)、「経済的な負担が少なそう」(22.8%)、「通勤のストレスがないところがいい」(22.2%)などが多かった。