京成電鉄は7月20日から9月1日までの期間限定で、早朝・深夜の臨時列車、アクセス特急(成田スカイアクセス線経由)を上野~成田空港間で運転する。夏季繁忙期の成田空港への利便性向上を目的とするもので、昨年に続き2度目の運行。期間中毎日、上下各1本を運転する。
臨時のアクセス特急は上野駅5時18分発、成田空港駅6時14分着の下り便と、成田空港駅23時8分発、高砂駅23時50分着の上り便の上下各1本。早朝の下り便の成田空港駅への到着時刻は通常より23分早く、混雑が回避できるとともに、余裕を持った行動が可能になる。
一方、深夜の上り便の出発時刻は、通常より29分遅い設定。終点の高砂駅から最終列車の普通上野行に乗り換えることで、0時14分に上野に到着できる。なお、アクセス特急は特急料金不要で、乗車券のみで利用可能。