第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で2年連続8度目の総合優勝を飾った青学大の原晋監督(57)は、3日の復路後に実業団の監督への不満を吐露。厳しい口調で自身の見解を述べた。その裏には、誰よりも男子マラソン界の発展を願う思いがあった。近年は箱根路で活躍したランナーが、引き続き大学時代の指導者に教えを請うケースが増えている。福岡国際マラソンで日本歴代3位の2時間5分16秒で優勝した青学