デンマークに拠点を置く個人ゲーム開発スタジオ・Demented Plantは、約8年の開発期間を経てひとりで制作した2Dアクションゲーム『Godstone』を3月30日(日)にリリースすると発表した。
本作は開発テストを兼ねた早期アクセス形式でSteam、itch.io向けに配信される予定。執筆時点で日本語には対応していないが、Steamでは1月2日(木)から新たな無料のデモ版を配信中だ。
『Godstone』は、廃墟の地下に広大な遺跡が広がる街「パラシアン」を舞台に、5人の魔術師が遺した無限の力を秘める道具“ゴッドストーン”を求める勢力同士や怪物らとの戦いを描くダークファンタジー調のダンジョン探索型アクションゲームである。
作中では友人に導かれて新たな道に進む脱走兵「ゲリオン」を操作し、自身の生き残りをかけて敵対勢力や遺跡の怪物たちに立ち向かっていくことになる。
作中ではレベルアップ時に発生する「シナジー」ボーナスや武器・呪文・アイテムなどの組み合わせによって異なる戦闘ビルドを試せる一方、各エリアで立ちはだかるボスに負けた場合は進捗がリセットされる。
また、作中ではゲーム内の展開が変わっていくストーリー分岐や新たなアイテムを見つけられる隠し通路などの要素も用意されており、ゲームプレイのなかでは展開にあわせた戦闘スタイルや物語の変化も楽しめるようだ。
開発テストを兼ねた『Godstone』の早期アクセス版は3月30日(日)にリリースされる予定。DementedPlantの公式Xアカウント(@DementedPlant)では開発の進捗状況も随時報告されているため、興味があればチェックしておくとよいだろう。