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アニメ『ドロヘドロ』の続編制作が決定!原作者・林田球氏も「こんなにうれしいことはありません!」と歓喜のコメントを発表

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エンターテインメントコンテンツの宣伝事業を手掛ける株式会社スロウカーブは1月9日(火)、アニメ『ドロヘドロ』の続編が「配信シリーズ」として制作決定したことを発表した。

アニメ『ドロヘドロ』の続編制作が決定。原作者・林田球氏のコメントも到着_001
©林田球・小学館/東宝

ドロヘドロ』は日本の漫画家・林田球氏が執筆し、2000年から2018年にかけて発表された作品である。作中では、魔法によって頭部を爬虫類へと変えられてしまった記憶喪失の男「カイマン」が友人の「ニカイドウ」とともに、魔法使いを狩りながら自身の記憶を取り戻そうと奮闘する。

体内で精製される「ケムリ」を用いて様々な超常現象を引き起こす魔法使いとカイマンらの激しい戦闘や、個性的なキャラクターたちが織り成す暴力的でありながらどこか明るさのあるやりとりなど様々な点で評価され、人気を博した。2020年には日本のアニメ制作会社・MAPPAによってアニメ化され、話題を呼んだ。

今回の発表では、アニメ『ドロヘドロ』の続編制作決定を祝した林田氏のコメントも掲載されていた。

原作・林田球先生コメント
「『ドロヘドロ』のアニメの続きを作ってもらえてこんなにうれしいことはありません!
関わっているすべての関係者のみなさま本当にありがとうございます。
実はだいぶ前から制作は少しずつ進んでおりその様子を見させていただいて私もとても楽しみにしていました。
第一シーズンからちょっと年月は空きましたがぜひもう一度『ドロヘドロ』アニメの世界に入ってきて下さい。」

今回の発表によると、アニメ版の続編は配信シリーズとして公開されるとのことだが、記事執筆時点で具体的な公開日時や配信サイトなどの情報は明らかになっていないので、興味のある方は公式サイトや公式X(旧称Twitter)アカウントなどをチェックして、続報を待ってみてもいいかもしれない。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


おかえり、混沌。
アニメ『ドロヘドロ』
配信シリーズとして、続編制作決定!

2000年の連載開始から18年にわたり愛され続けた林田球の名作『ドロヘドロ』。唯一無二の世界観によって、国内外で熱狂的なファンを獲得し人気を誇る本作は、ショッキングかつカオスな内容ゆえ、映像化不可能と謳われ続けていたなか、2020年に、奇跡のTVアニメ化を果たし、多くのドロヘッズ(『ドロヘドロ』を愛するファンの皆様の総称)を魅了いたしました。

2020年の放送終了から4年の間、ドロヘッズから続編に対する声が絶えることなく上り続けておりましたが、この度、配信シリーズとして続編の制作が決定いたしました!
続編制作決定を記念して、ティザービジュアルも公開!魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男・カイマンと相棒のニカイドウが、続編発表を待ちわびていたかのように、ニカイドウが営む食堂「空腹虫(ハングリーバグ)」から勢いよく飛び出す姿が描かれております。

さらに、続編制作決定を祝して、原作・林田球先生よりコメントも到着いたしました!

原作・林田球先生コメント
「『ドロヘドロ』のアニメの続きを作ってもらえてこんなにうれしいことはありません!
関わっているすべての関係者のみなさま本当にありがとうございます。
実はだいぶ前から制作は少しずつ進んでおり
その様子を見させていただいて私もとても楽しみにしていました。
第一シーズンからちょっと年月は空きましたが
ぜひもう一度『ドロヘドロ』アニメの世界に入ってきて下さい。」

アニメ『ドロヘドロ』の続編制作が決定。原作者・林田球氏のコメントも到着_002
続編ティザービジュアル

ショッキングでスタイリッシュでありながら、コミカルさが織り交ざる、「混沌」な世界観が、再びアニメーションとして動き出します!続報にどうぞご期待くださいませ!

作品概要

アニメ『ドロヘドロ』
配信シリーズとして、続編制作決定!

INTRODUCTION
おかえり、混沌。
魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男、カイマン。
本当の顔と記憶を取り戻すため、
相棒のニカイドウと一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探し続ける。
いったい自分は何者なのか……。

2000年の連載開始から18年にわたって愛され続けた林田球の「ドロヘドロ」(全23巻)。映像不可能と思われた唯一無二の世界観を2020年にTVアニメ化!多くのドロヘッズから待望された続報が、配信シリーズとして制作決定!

原作
林田球「ドロヘドロ」(小学館「ゲッサン」刊)

<公式サイト> https://dorohedoro.net
<公式X>@dorohedoro_PR

(新作)©林田球・小学館/東宝
(第1期)©2020 林田球・小学館/ドロヘドロ製作委員会

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