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巨大な女性警官から逃げ回る3Dアドベンチャー『The Police Mystery』発売開始。食われたり踏まれたりしがみついたり、随所にほとばしる製作者のこだわり

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RP Game Designによる新作3D探索型アクションアドベンチャーゲーム『The Police Mystery』がPC(Steam)でリリースされた。

価格は1900円となっている。11月1日(水)現在日本語のローカライズには対応していないものの、テキストに頼らずとも直感的に遊ぶことができるだろう。

本作は「巨大な女性警官」との接触を題材としている。プレイヤーは魔女の呪いにより虫ほどの非常に小さいサイズとなってしまった警察官となり、無事に生き延びるため警察署を探索することになる。

仲間の警察官らの多くも魔女により小さくされてしまったものの、どういうわけか女性警官はそのままのサイズのようだ。プレイヤーにとっては巨大に映る彼女たちから逃げ回ることが本作のメイン要素となる。

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(画像はSteam『The Police Mystery』ストアページより)

インタラクティブなストーリーも用意されているとのことで、ミステリアスでどこか怪しげな本作を繰り返し楽しめそうだ。

小さくなったプレイヤーにとって、机や食べ物といったあらゆるものが巨大となっている。それらを足場として探索をしたり、謎を解いたりといったアクションが行えるようだ。

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(画像はSteam『The Police Mystery』ストアページより)

警察署内にはハエやクモといった小さな虫たちも生息している。普段は取るに足らない存在であるそれらも、本作のシチュエーションでは脅威となりうることだろう。

また、飛行するハエにしがみつくかたちで空中を自由に飛び回ることもできる。ハエの気分になって人の周りをすばしっこく飛び回ってみるのもいいだろう。

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(画像はYouTube「Giantess Steam Game (Teaser) | The Police Mystery」より)

大きな人に丸呑みにされそうになるときに映る口の中の生々しく緻密な描写や、ゆっくりと足や手で踏み潰されそうになるシーンには製作者のこだわりが感じられる。本作はおもに三人称視点で進行するものの、任意で一人称視点に切り替えることも可能なようだ。

そういった表現が好きなプレイヤーは臨場感あふれる主観視点でそれらをじっくりと楽めることだろう。さまざまなシチュエーションの死亡シーンも用意されているとのことだ。

ファンタジックでどこか面妖な『The Police Mystery』の世界に、勇気を出して飛び込んでみよう。

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ライター
かわいいゲームとこちらの価値観を揺さぶってくるようなゲームをたくさんプレイしたい。『シルバー事件』と『ナイト・イン・ザ・ウッズ』から多大な影響を受けたことにより、現在小説家としても活動中。

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