息子の英語力に驚き!帰国準備と新しい目標

 

 

1か月ぶりの更新です


前回の更新から1か月も空いてしまいました。
クリスマス休暇を満喫しすぎて、仕事以外の日常に戻るのがなかなか大変でした…。
仕事については緊張感があるので、すぐにペースを取り戻せるのですが、それ以外はついつい後回しになってしまいます。

 


 

息子の学力について


さて、ブログの本題である息子の学力についてですが…。
去年(Y7)では成績表が年2回出ていましたが、今年(Y8)はまだ一度も届いていません。

その代わり、日々の授業態度が科目ごとに評価され、アプリでプラス点の通知が送られてきます。

その通知を見る限り、去年と比べて息子は圧倒的に頑張っているのがわかります。

この授業態度の点数が成績表の評価に直結することがわかったので、息子には意識してプラス点を取るよう声をかけています。
というのも、帰国子女枠で受験する際、現地校の成績表が必要な学校が多いので、成績表を少しでも良くすることが目標です。

 


 

帰国と受験について


息子は日本の学年で言えば小学6年生で、春には中学1年生になる年次です。

ただし、中学1年生の時点で帰国する予定はなく、現在は今年の12月~来年1月に中学2年生への編入試験を受けることを検討しています。

本当は中学3年生での編入を考えていたのですが、夫の仕事の都合で早めに帰国する可能性があるため、予定を前倒しする必要が出てきました。

そのため、1年先取りの学力が求められる息子には頑張ってもらわなくてはなりません!
前回夏に英検2級を取得したばかりですが、今月には英検準1級に挑戦する予定です。

難しい挑戦ですが、夫曰く「無理なレベルではない」とのこと。

もし今月合格しなくても、夏の試験で合格すれば帰国子女枠での受験には間に合いそうなので、二人には頑張ってもらいます。

 


 

息子の英語力に驚き!


クリスマス休暇中、夫が日本に一時帰国していた間も、息子は早朝からオンライン英会話を続けていました。

その際、久しぶりに息子の英語を横で聞いてみてびっくり。
少しずつイギリスの若者英語やイントネーションを身につけている息子の成長を実感しました。

フィリピン人講師のアメリカ英語とも自然に使い分けている様子には驚きました。

文法や発音はまだ完璧ではありませんが、それでも羨ましいくらいの上達ぶりです!

私も小学生の頃、2年間イギリスで現地校に通っていれば、息子のようなレベルになっていたのかな…なんて思うと少し切なくなります(笑)。

 


 

発音判定AIを試してみた


先日、息子と一緒に「BoldVoice Accent Oracle」というサイトで、どこの国の訛りかをAIに判定してもらいました。

30秒程度の文章を読むと、AIが話者の出身国を判定してくれる仕組みです。

最初に私と息子が試したところ、判定結果は「Japanese 100%」。

単語の発音をイギリス風に変えたり、発音を意識的に良くしてみても結果は変わらず…。

そこで、息子がイギリス人っぽい流れを意識して話してみると、「English 55%」を獲得しました!

私も真似してBritish Englishの流れを意識して話してみましたが、結果は「Japanese 70%」と「Chinese 30%」に…。なぜ!?

ちなみに、家族で一番発音が悪いけど英語に強い夫も挑戦。

結果は何度やっても「Japanese 100%」で笑ってしまいました。

 


 

最後に


このAI判定、かなり面白いのでぜひ皆さんも試してみてください!息子の成長を見守りつつ、家族で楽しく英語力を磨いていきたいと思います。

 

 

 

TPPにイギリスが正式加盟

 

 

ネットニュースを活用する時代

昨今では、テレビを通じて自然と情報を収集する方は少なくなり、代わりにネットニュースで積極的に情報を探しに行く方が増えています。

特に海外、例えばイギリスに住んでいると、自分が住む国のニュースだけでなく、日本や世界のニュースもチェックしなければならない状況が多々あります。

政治、経済、税務、生活など幅広い分野にわたる情報が必要だからです。

これらの情報は、大きく3つに分けることができます。

 

  1. 知っていないと致命的なこと

  2. 知っていないと損をすること

  3. 特に気にする必要のないこと

 

私の感覚では、それぞれの割合は1:2:10くらいでしょう。

このように幅広い情報を効率よく得るために、私はGoogleのおすすめ機能をよく活用しています。

この機能は、私がよく閲覧する記事を分析しておすすめを提示してくれるので、非常に有用です。

大抵の場合、知っておくべき情報を見逃さずに済んでいます。

 


 

注目のニュース: TPPと日本米

 

TPPにイギリスが正式加盟 経済圏はヨーロッパにも拡大 | NHK | TPP

 

最近注目しているニュースの一つに、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の話題があります。

関税が撤廃されることで、イギリスで購入できる日本米の価格が安くなる可能性があるというのは大変喜ばしいことです。

現在、イギリスで購入できる"高級日本米"の価格は、5キロで約22–30ポンド(約4,400—6,000円)です。

一方で、日本国内ではお米の価格が上昇しており、5キロで約3,000円前後でしょうか。

しかし、イギリスで販売される日本米については、米粒の欠け、大きさ、色を比較すると、日本国内で販売されているものよりも品質が劣る場合が多いように感じます。

ただし、日本国外で販売されるお米には等級が明記されていないことが多いため、これらはあくまで個人的な感想に基づくものです。

その点をご理解いただければ幸いです。

 

 


 

期待すること

 

TPPの影響で、日本米がイギリスで今よりも手頃な価格で購入できるようになるのはもちろんのこと、品質も向上すればさらに嬉しいです。

海外に住む日本人にとって、こうしたニュースは生活の質を直接的に向上させるものであり、注目すべき内容だと思います。

皆様も、ネットニュースや便利なツールを活用して、自分にとって必要な情報を効率よく収集されてはどうでしょうか。

 

 

 

本日のドリンク:マサラチャイの魅力

 

 

今日は、スパイスたっぷりの「マサラチャイ」を楽しみました!

ティーバッグが40個入りで、ミルクにティーバッグを入れて煮立てるだけで本格的な味わいが簡単に楽しめるタイプです。

ひと口飲んで驚いたのは、そのスパイシーさ!

シナモンやクローブ、ジンジャーなどの香りが複雑に絡み合い、予想以上の刺激が楽しめました。

そして、濃厚なミルクティーとスパイスのハーモニーが本当に美味しいんです。

このセット、お値段もお手頃で、確か3ポンド(約600円)ほどだったと思います。

日本では粉末タイプのものが多いようですが、煮立てる過程も含めて楽しめるこのスタイル、もっと手軽に手に入ればいいのに…と少し残念に感じます。

もし手に入る機会があれば、ぜひ試してみてください!スパイシーな香りに包まれながら飲むマサラチャイは、リラックスタイムにぴったりです。

 

 

 

 

 

 


 

鼻スプレー型インフルエンザ予防接種を体験!

 

今日、息子は学校でインフルエンザの鼻スプレー型予防接種を受けています。

毎年12月になると、イギリスではこのタイプの予防接種が学校で一斉に実施されます。

鼻スプレー型の良いところは、何といっても痛みがないこと!

注射が苦手な子どもたちにはもちろん、大人にももっと広まってほしいと思います。

実は、日本でもこの鼻スプレー型が登場したと聞きましたが、まだそこまで普及していないようですね。

うちの夫のように注射が苦手で予防接種を避ける人にも最適だと思います。

 

 

息子の学校からは2週間ほど前に「予防接種を行うので同意書にサインしてください」とオンラインで通知がありました。

必要事項を記入して送信するだけで申し込み完了という手軽さも嬉しいポイントです。

そして何より、この予防接種はNHS(国民保健サービス)の提供によるもので、無料です。

予防接種の負担が少ない環境は、健康維持にとってとても大切だと実感します。

鼻スプレー型がもっと多くの国で広がり、予防接種へのハードルが下がると良いですね!

 

初めてのイギリス式クリスマスディナー

 

 

 

12月になりました:クリスマスシーズン到来

12月に入り、街はすっかりクリスマス一色です!

週末になると、近所ではクリスマスツリーマーケットがあちこちで開かれています。

私はこれまで買ったことはありませんが、生のモミの木やクリスマスリースが並んでいて、そばを通るとフレッシュな木の香りが漂ってきて、心が和みます。

これぞ冬の風物詩ですね。

 

 

初めてのイギリス式クリスマスディナー

先日、会社のクリスマスディナーに参加してきました。

なんと、人生初の「クリスマスクラッカー」を体験!

テーブルに用意されていたクラッカーを隣人同士で引っ張るとパチンと音が鳴り、楽しいアイテムが飛び出してきました。

まさにイギリスならではの伝統です。

また、伝統的なイギリスのクリスマスディナーも初めて味わいました。

ターキーや付け合わせが並ぶメインは、同僚たちが「おいしい!」と口々に褒めていて、どうやら評判の良いお店だったようです。

ただ、普段はイギリスでは外食をあまりしない生活をしているので、平日の夜に外食するだけで私はかなり疲れてしまいました……(笑)。

 


 

クリスマスの過ごし方は、日本とは少し違う部分もありますが、こうした新しい文化に触れることがこの季節の楽しみでもあります。

12月の残りも、このホリデー気分を味わいながら楽しみたいと思います。

 

 

 

 

引っ越しの波乱と新しい家での生活

 

 

今朝、アパートの芝生が霜で真っ白になっているのを見て、「あぁ、もうそんな季節か...」と感じました。

スマホで思わず写真をパチリ。

最近のスマホはすごいですね、ほんとに!

適当に撮っても遠近感が出て、しっかりとした写真に仕上がっていました。

 

 

さて、先月に引き続き今月は引っ越しのため、本当に忙しい日々を過ごしました。

私の中で「一年で一番大変な日々」と言っても過言ではないかもしれません。

引っ越しに関わるいろいろなことが次々と起こりました:

 

  • 前の家の解約
  • 新しい家の契約
  • 荷物の運搬計画と実行
  • 大型家具の処分
  • 前の家の清掃、ペンキ修理、エージェントとのやり取り

 

とにかく、これらを一気にこなす必要があったので、かなり忙しかったです。

そして、引っ越し後も問題が発生。

特に気温が急に下がった際に、ヒーターが使えなくなり、修理を依頼。最初は修理で直ったのですが、すぐにまた使えなくなり、再度修理屋を呼んだところ、前回の修理でパイプを傷つけてしまい、穴が開いて水漏れが発生していたことが判明。

ボイラーも壊れ、ヒーターも動かなくなってしまったのです。

修理屋がその事実を家主に伝えず、家主が私が壊したと思ってしまったため、誤解を解くのにかなり神経を使いました。

さらに、洗濯機にも水漏れがあり、修理を依頼。

修理したはずが、今度は排水のパイプがうまく繋がれておらず、水漏れが続きました。最終的には家主自ら修理してくれましたが、少し手間がかかりました。

 

賃貸契約も、単なる書類ではなく、かなり細かい内容のチェックが必要でした。

前住人が壊した部分については、次の借主が指摘しないと自分たちの責任になってしまうため、クレームもちゃんと伝えなければなりません。

サインだけして終わり、というわけにはいかないんですね。

荷物の運搬や業者の指示でぐったり疲れた前半と、修理対応や前の家の修理(ペンキ塗りも含む)で疲れた後半、でもなんとか乗り越えました。

もちろん、夫のサポートもありましたが、荷物を運ぶこと以外はあまり手伝ってもらえませんでした。

 

これは、多くの日本の家庭でも共通することかもしれません。

共働きでも、やっぱり夫が手伝ってくれることは少ないもの。

細かく指示しても、思った通りに動かない、ざっくり指示すると何もしない、結局は自分でやることになる。

多くの家庭でそうではないでしょうか。

結局、引っ越しの決定をしたのは私だし、家族も同意してくれたけれど、手続きを手伝うことまでは同意していないことがわかりました。

だからこそ、家族に期待せず、一人で進める覚悟が必要だと思います。

そして、思った通り、フルタイムで働きながらも、全ての作業と手続きは予定通り進めることができました。

イレギュラーな修理依頼が多かったのは予想外でしたが、その分の余裕も持たせていたので、計画通りに進んでいます。

さぁ、クリスマスや年末は、やっと家でゆっくり過ごせそうです。

みなさんも忙しい年末、良い時間をお過ごしくださいね。

 

 

イギリスで楽しむフランスのお菓子と水筒の文化の違い

 

 

今日は、イギリスのスーパーで購入できる私のお気に入りのフランスのお菓子についてご紹介します。

イギリスのお菓子も美味しいですが、フランスやイタリアのものが特に好きです。写真の上のフィナンシェはバターたっぷりでレモンの風味があり、下のビスケットもまたバターが効いていて絶品です。

どちらも2~3ポンドで買えます。

 

 

 

突然ですが、息子が学校に持っていく水筒の話から思い出したことを。

我が家ではブリタの濾過水を使用しています。

息子は、イギリスの水は「固い」と言って、学校での補充よりも家の水が良いと言い張ります。私は違いにあまり気づきませんが、彼は濾過した水の方が美味しいと感じているようです。

ちなみに、ヨーロッパの空港や公共施設では、水筒に水を補充できるスポットがよく見られますが、日本ではあまり見かけません。

日本では、水筒を持ち歩く習慣が少ないため、こうした設備の需要が低いのかもしれませんね。

イギリスと日本、ヨーロッパの生活の違いに触れると、面白い発見がたくさんあります。

皆さんもお気に入りの国のお菓子や、ちょっとした生活習慣の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

イギリスと日本のスープ文化の違いと、性格診断で見つけた自分の変化

 

 

 

週末のスープは、こちらのハインツのチキンスープです。粉に熱湯230mlを入れて混ぜるだけで、濃厚でおいしいスープが簡単に完成します。

 

 

日本では、ハインツのチキンスープは販売されていないようです。輸入品のため、少し高めの価格になってしまいますね。

でも、日本には他にもコーンスープやクリームチャウダーなど、さらにおいしいスープがたくさんあるので、チキンスープの需要は少ないのかもしれません。

ちなみに、イギリスではクラムチャウダーやコーンスープはあまり見かけません。

こちらでは、チキンスープ、マッシュルームスープ、トマトスープが三大人気スープで、缶詰タイプも粉末タイプも、どちらも販売されています。

 

Amazon.co.jp: Heinz Japan Ltd: スープ・ブイヨン

 

 


 

 

 

性格タイプ | 16Personalities

 

今日は、有名な性格診断サイトについてのお話です。

このサイトは、無料で簡単に診断できる中では最も有名なサイトの一つだと思います。20代後半の頃に一度試したことがあり、最近再び診断してみたところ、自分のタイプが変わっていたことに驚きました。

自己分析してみると、30歳前後の私と今の私を比べると、挑戦することに対してより積極的になっていると感じます。

30代の頃は、もっと保守的で、冒険を避けていたかもしれません。

出産後すぐにアメリカへ引っ越し、無職の状態で3年間過ごした経験が、私の変化のきっかけになったのかもしれません。

「どうにかなるさ」という気持ちを持つようになってからは、「普通」にこだわらず、自分の感じたことややりたいことを素直に行動に移すようになりました。

ちなみに、今の私の性格診断のタイプは「建築家」でした。

皆さんも、昔に一度診断したことがある方は、今やってみると違うタイプになっているかもしれませんね。

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