ニコ動より。 作者乙です。ぬっるはっち！ 歌つきもあります。 「中華王朝流星群」を歌ってみた【かえる】

以前、「奴隷制度って一体何が悪いんですか？」を見たときも、質問者のGoing my wayぶりにあきれましたが、ここにもいました。日本の歴史に奴隷制はあったのですか？（教えて！goo） 奴隷制について質問する者は、回答者の回答に耳を貸さない法則でもあるの…

小ネタ。以下、すべて百度図片捜索から。 陳慶之 高長恭 斛律光 かの国に対するコーエーの影響のいかに甚大なことよ。

笑いと愚者 - 煩悩是道場 さて、説明する迄もなく、与太郎さんのような人というのは小古今東西沢山いるわけでございます。日本ですと一休宗純さんがそうですし、哲学者のディオゲニスもそうした異彩を放つ一人でございましょう。サーカスのピエロ（Clown）や…

諸葛長民という男が「あんたは劉でおれが諸葛だから一緒に国を造ろう」と持ちかけたときに「おれは劉でも漢王朝の血はひいちゃいないよ」と応えた男だから、国号も劉の姓には珍しく漢にしないで宋とした。 http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/9156…

知られざる「駅ダンジョン」の世界（カフェオレ･ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜） ダンジョンナンバー９−松山駅 くっ！和まれた。 ＪＲ松山駅は仕方がない。あそこは平屋の長屋だからな。 松山の真の地下ダンジョンはここにあるのだ！ 坊っちゃん…

自分で書いたWikipedia記事を自分のブログでネタにするというのも、非常にマッチポンプくさい気がしないでもないのですが。 Wikipediaの趙思温の項。 趙思温（ちょう しおん、生年不詳 - 939年）は、遼（契丹）の軍人・政治家。字は文美。盧龍軍の人。 （中…

25人の白雪姫（Slobの日記） 「白雪姫が25人」日本のモンスターペアレントを英タイムズ紙が紹介、欧米人の反応は…から派生したネタなのだが、これはいいわ。リアルな歴史ニュースにありがちな隔靴掻痒な感じといい、萌え的妄想をかき立てる作りといい、これ…

戦争に負けたから堕ちるのではないのだ。人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。だが人間は永遠に堕ちぬくことはできないだろう。なぜなら人間の心は苦難に対して鋼鉄の如くでは有り得ない。人間は可憐であり脆弱であり、それ故愚かなもの…

大唐創業起居注 そののいん（Carpe Diem III） 前回分、余所でコメントされてたみたいなので、コメント返し。 もしかしなくても、俺のこれでせうか？（汗； http://b.hatena.ne.jp/entry/http://ksowhaty.s7.xrea.com/nya_san_nya/2008/04/post_69.html 2008…

北宋名相富弼墓葬在洛发现（新華網） 墓誌の全文は7000字だとか、墓誌蓋の「宋開府儀同三司守司徒致仕贈太尉謚文忠富公墓銘」というのは司馬光が篆書で書いたものなんだとか。 富弼ってどんな人かというと、端的に言って北宋の大臣で、遼との交渉をまとめた…

某所のコメント欄から てか中国の一般的な地図では都道府県はアバウト表記なんですか。 http://blog.goo.ne.jp/dongyingwenren/e/43b7105b1426b2cc1e5e0670e3fc2d7c 僕が中国行ったときも、現地のガイドさんと話をするんだけど。向こうは日本語できるんで、…

邑主仇池楊大眼為孝文皇帝造像記夫靈光弗曜、大千懷永夜之悲。玄蹤不遘、葉生含靡導之懺。是以如來應群縁以顯跡、爰曁□□□像遂著、降及后王、玆功厥作。輔國將軍、直閤將軍□□□□、梁州大中正、安戎縣開國子仇池楊大眼誕承龍曜之資、遠踵應符之胤、稟英奇於弱年…

わっちが加藤君みたいな小者になぜこだわってるかというと、自分も下流のワーキングプアだからだね。 あと三ヶ月もすると、嫌々ながら35歳になってしまうけど、年収200万を超えたことが一度もありません。 いまはパラサイトシングルに退行したから、なんとか…

車輪眼…とか言うとイタチの技としか思われないでしょうが。 Wikipediaで楊大眼の記事が立てられたもようです。………我ながら邪悪な笑いが浮かびましたね。下手にさわると、もとが残らないかもしれないなあ。 しかし田中芳樹は愛されてるなあ。お兄さん嬉しいよ…

不意に和尚は、くわっと大きく眼をひらいた。耕助の顔をまともから、にらみすえるように、はげしくにらんだ。大きな肩が波打って、くちびるのはしがものすさまじく痙攣した。と、思うとつぎの瞬間、和尚は大きな両手をひらいて、ひしとばかり顔をおおうと、…

秋葉原で大事件を起こした人が加藤っていうらしいから、てっきり平将門の怨霊つかって帝都を破壊しようって彼のことかと思ったんだけど、違うらしいね。はるかに小者じゃん。しっかし、聞けば聞くほど不快な事件だね。 彼の話を聞いてると、自分の姿を鏡に映…

『遼史』営衛志あたりからメモメモ。 １．契丹八部（４世紀末ごろから） 悉万丹部・何大何部・伏弗郁部・羽陵部・日連部・匹虜部・黎部・吐六于部の八部。 （あるいは、具伏弗部・郁羽陵部・日連部・匹黎爾部・叱六于部・悉万丹部・阿大何部・羽真侯部の八部…

さいきんの一押しは、COCO『今日の早川さん』（早川書房）ですな。本オタクの不純な生態を余すところ無く赤裸々に描いた変な漫画です。 ＳＦが読みたい→ＷＥＢ→買いに走るの順でした。同じ作者の『異形の群れ』も可愛いなあ。いあ、いあ、くとぅるー、ふたぐ…

本当は怖い周瑜（タケルンバ卿日記） ひどい言われようだから、百度図片捜索から引いておく。 蠱惑的なまなざし もちろんかっこいい武将なのです。 眉がチャームポイントなんだな。 タケルンバの中の人は周公瑾の中の人に謝れ！

中身もよく分からないままに台版中国歴史地図なる31MBもある重いものを落としてみたものの、ウイルス・チェックに引っかかったため取りあえず断念。情報求む。さいきん中国歴史地図集も切れちゃったし、なかなか都合のいいものはないなあ。検索してみた。 中…

春名徹『北京──都市の記憶』（岩波新書） 少し調べれば分かるような記述ミスに満ちているので、シロートにはお勧めできない本です。「燕は武王の弟、召公奭に与えられた。」(P3) ──召公奭は武王の弟じゃありません。（『史記』燕召公世家第四を見よ！）「し…