Perl入学式に行ってきた

とにかくPerlコミュニティ、Perl入学式最高という気持ちになった。

きっかけ

昨年、キーボード入力から練習してプログラミングに入門したが、とにかく独学が辛かった。
Stack Overflowやteratailのようなプログラミング専門のQ&Aサイトも利用したが、Google翻訳のURLを貼っただけの回答をされるなどとにかく辛い。
プログラミングスクールも検討したが高額な料金が掛かるのと、「チャラチャラした若者が3ヶ月でRuby、Ruby on Rails教えます」みたいな胡散臭いスクールしか見つけられなかった。
そこで出会ったのがPerl入学式だった。
Webサイトもチャラくなくて、歴史があって参加費無料、初心者歓迎を謳っているので参加を決心した。

感想

IT勉強会初参加で自分以外全員MacBookで自分の格安lenovoPCは笑われるのではないかと当日まで真剣に悩んでいたが杞憂だった。
ちなみに受講生のMacBook率は6割位だった。 受講生の人数が多くて驚いた。せいぜい15人位かと想像していたが倍以上いた。
男女比は8:2位でこれも意外だった。
年齢層の平均値は30前半位だろうか、大人の年齢予想は、難しいので多分当たっていない。
IT勉強会初参加者が自分以外にも大勢いたので安心した。 講義の内容は初回ということで環境構築とHello world。
詰まっている人が1人でもいると、次に進まないで待っているのが印象的だった。 講師(サポーター)の方々は複数人いて、いつでも質問できる環境が整っていた。
職業エンジニアの方と接するのは初めてで緊張したが普通の人間(良い意味で)だった。
埼玉県にある自宅へ帰る途中、気持ちが高まり池袋駅で途中下車しジュンク堂でPerl入門書を物色しに行ったつもりが、なぜかAndroidの逆引き本を購入した。

反省点

  • 講師(サポーター)陣がとにかく豪華でPerlのすごい人だったので、Perlæ­´0時間で参加するのはもったいなかった。
    入門書を写経するなどしてから参加すればよかった。初回からガンガン技術の質問をしたかった。
  • 懇親会に参加できなかった。
    とにかく技術がないのでプログラミングの話ができない。次回の6月までに入門書のサンプルコードに毛が生えた程度でもいいのでオリジナルのアウトプットをして話のネタをつくる。

要望

無料なので文句いうのが筋違いなのは重々承知だが会場が暑かった。
3部(午後)から参加したが、セミナールームの扉を開けた瞬間に運動部の部室みたいな匂いがしてきて厳しい体験をした。

まとめ

月に1回、職業エンジニアの方に面と向かって無料で質問できる機会は本当に貴重。講師(サポーター)陣の無償のGiveにこれから何年かかってもいいから応えていきたい。
冒頭にも記したが、とにかくPerlコミュニティ、Perl入学式最高なので、ノートPCを持っていてキーボード入力ができる人間はPerl入学式に参加するべき。
講師(サポーター)の方々、本当にありがとうございました。