(株)笠井商会(千葉)/破産開始決定 防災設備工事 倒産要約版
千葉に拠点をおく、(株)笠井商会 が破産開始決定を受けた。
負債総額は約3億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)笠井商会 |
2 |
本社地 |
千葉県匝瑳市高野1456 |
3 |
代表 |
髙見世光弘 |
4 |
創業 |
1961年 |
5 |
設立 |
1973年4月. |
6 |
資本金 |
1000万円 |
7 |
業種 |
防災設備工事会社 |
8 |
詳細 |
火災報知機、スプリンクラー、避難はしご |
9 |
工事納品 |
住宅・店舗・病院・学校・各種施設 |
10 |
売上高 |
以前のピーク期、約5.5億円 |
2020年8月期、約2.2億円 |
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2023年8月期、約1.0億円 |
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11 |
破綻 |
2024年12月18日. |
破産手続きの開始決定 |
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12 |
破産管財人 |
楠慶弁護士(東京桜橋法律事務所) |
電話:03-6278-7141 |
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13 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
14 |
負債額 |
約3億円 |
15 |
破綻事由 |
同社は防災設備品の販売および設置工事会社。支店も開設して業容を拡大していたが、今般の新コロナ事態で受注不振に陥り、経費高で赤字転落、防災備品の仕入価格も高騰、防災工事に伴う材料費の高騰もあり、赤字が続いた。同社は債務超過に陥り、資金繰りに窮し、今回の事態に至った。 |