アイコン (株)マトラス、(株)ウオッカ(京都)/破産開始決定 婦人洋服地卸 倒産要約版


京都に拠点をおく、(株)マトラス、(株)ウオッカの破産開始決定の続報です。

負債総額は2社合計で約4億円。

以下要約して表にしました。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)マトラス

2

本社

京都市中京区室町通押小路下ル御池之町299

3

本店登記

京都市山科区西野山中鳥井町39-21

4

代表

谷口昌隆

5

設立

2006年8月.

6

資本金

800万円

7

業種

婦人服用生地の卸業

中高年向けに希少価値の高い生地を取り揃え

8

自社ブランド

MATRAS

9

卸先

服飾メーカー、洋装品メーカー

10

売上高

以前のピーク期、約7億円

11

関連会社 

(株)ウオッカ

 本社:京都市山科区西野山中鳥井町39-21

 代表:同/業種:生地の企画製造

12

破綻  

2024年9月9日.(2社共通)

 破産手続きの開始決定

13

破産管財人

玉村匡弁護士(渡辺・玉村法律事務所)

 電話:075-223-6161

14

裁判所

京都地方裁判所

15

事件番号

令和6年(フ)第842号(マトラス)、第843号

16

報告説明会

2024年11月27日(水)午後1時15分、詳細は破産管財人まで

17

負債額

(株)マトラスは約3.5億円

(株)ウオッカは約1.0億円

18

破綻事由

(株)マトラスは、婦人用服地の卸販売会社。希少価値の高い生地を揃え、自社企画製造の生地も有し、服飾メーカーや洋装品メーカーへ卸していた。しかし、リーマンショック以降、ファストファッションの台頭や消費不況により安価な服が売れ、同社の売上高は不振が続いていた。今般の新コロナ事態でさらに売上高が落ち込み、同社は資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。

関連会社は同社に連鎖した。

 

[ 2024年9月25日 ]
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