自公圧勝するも 投票率50%割れ/統一地方選
今回の統一地方選前半戦の10道県知事選と41道府県議選では、自公が圧勝、逆に大阪市議選では民主党(11人出馬)がゼロになるなど、両者明暗分ける結果となった。
しかし、全体的な投票率が過去最低で過半数を切る見込みで、各マスコミはどうやら「自民圧勝」よりも「投票率」でいくようだ。
最近の選挙で国政よりも一番注目された沖縄知事選では各社「民意」と報道しまくっていたが、これも民意である。
どこにも「アンチ」というのは存在するし、対象が大きければ大きいほどその数も多い。
民主党に呆れ、選挙を放棄したアンチ自民の存在もいるのは間違いない。
放棄することが彼らにとっての民意であり、今回の結果なのだ。
[ 2015年4月13日 ]
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