映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

FBI:International S3 #11 ベルファストの幻影 Touts

引用:WOWOW
イギリスでサッカー観戦中に銃撃されたアメリカ人のアレック・オブライエンが死亡、息子のジェームズが重体となる。アレックは元IRAのメンバーであり、現場にはアイルランド語で“警察の犬”を意味する侮蔑語“タウト”のメッセージが残されていた。アレックがIRAを裏切ったことが発端とみられる事件を捜査するに当たって、フライチームはスミッティの母スカーレットとかつて親交のあったIRAのナイルに接触するが……。

以下、ロケ地など。

 

スコット・フォレスター最後の出演回

シーズン3で、突然ヴォーを責任者に任命したことが気になってはいた。。
チーム・リーダーであり、ドラマの顔とも言えるスコット・フォレスター捜査官(俳優:ルーク・クラインタンク)の出演は、このエピソードが最後となった。
シーズン3、残り2話あるが、どういう設定にするのだろう。
降板理由は、家族と過ごす時間が欲しいということだ。シーズン4が決定した後に決断したそうで、新シーズンの撮影でまた遠距離になるのがつらかったのかもしれない。
ドラマに貢献した彼のために、納得する引き際であってほしかった。残念。

 

ロケ地 抗議活動シーン

ロンドンで抗議活動中のサリバン・アーチャーから話を聞くシーン。
ロンドンの設定だが、撮影したのはブダペスト(ハンガリー)。
グーグルマップでは工事中になっているが、ビルとビルの間にあるスペースでの撮影。

ロケ地 テムズ川沿い

スミッティが、テムズ川沿いで、元IRAのナイルと会うシーン。
母の古くからの友人という設定。

 

スミッティの両親登場

このエピソードで初めて、スミッティの両親が登場する。
父テリーと母スカーレット。
母の古くからの友人に協力してもらいIRAの情報を得ようという設定になっている。
今回の事件がきっかけで、母の秘密が明らかになる。

 

元IRAのナイル

※ネタバレ注意
母の古い友人という設定のナイル。
スミッティも昔何度か会ったことがあるようだ。
今回の事件で、スミッティは家族の秘密を知ってしまうことに。



 

ひとこと

スコットが最後とは思えない内容だったが、彼が望んだことなのかもしれない。
しかし、少々寂しい気がする。
FBI:Most Wantedのように、新たなリーダー役が登場するのだろうか。
それともヴォーがリーダーとなり、まとめていくことになるのだろうか。
次のエピソードを早く見なければ!

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