はじめに
本記事は、フィリアさんの #今年のマスターソング10選 へ勝手に参加して執筆しました。
特に2024年リリースの曲限定、等の縛りはないようなので特にライブ等で印象に残った曲を挙げていきます。順位は特になく思いついた順です。
自己紹介
- 担当: 萩原雪歩
- アイマスの活動範囲: 基本AS(アケ)、今年に入ってシャニ
- 海外コミュ中心
- 音楽の守備範囲: 洋楽なら基本何でも、邦楽もちょいちょい挟む
- 最高のアルバムは 'To Pimp a Butterfly'と一応思ってる...
#1: Halftone (from '菊地 真 ・ 萩原 雪歩 twin live はんげつであえたら')
楽曲情報:
歌:菊地 真(CV:平田宏美)、萩原 雪歩(CV:浅倉杏美)
作詞:ミズノゲンキ 作曲・編曲:馬渕直純
2024年3月16日・17日の2日間で開催された'菊地 真 ・ 萩原 雪歩 twin live はんげつであえたら'に合わせて制作された楽曲。当初はティザー・トレーラーとの雰囲気の差で驚いたものの、公演で実際に披露されるとなるほど、と納得した奥深い楽曲。
楽曲自体はロック調。ローファイにしてUKパンク調のmixとか似合いそう。
'はんげつであえたら'の感想を書いているので、宜しければ以下より。
#2 VOY@GER (from '菊地 真 ・ 萩原 雪歩 twin live はんげつであえたら')
楽曲情報:
歌:菊地 真(CV:平田宏美)、萩原 雪歩(CV:浅倉杏美)
オリジナルアーティスト:
THE IDOLM@STER FIVE STARS!!!!!
・765PRO ALLSTARS
天海春香(CV 中村繪里子)
菊地 真(CV 平田宏美)
四条貴音(CV 原 由実)・CINDERELLA GIRLS
塩見周子(CV ルゥティン)
新田美波(CV 洲崎 綾)
久川 颯(CV 長江里加)・MILLIONSTARS
高坂海美(CV 上田麗奈)
白石 紬(CV 南 早紀)
望月杏奈(CV 夏川椎菜)・315 STARS
鷹城恭二(CV 梅原裕一郎)
黒野玄武(CV 深町寿成)
古論クリス(CV 駒田 航)・シャイニーカラーズ
有栖川夏葉(CV 涼本あきほ)
黛 冬優子(CV 幸村恵理)
浅倉 透(CV 和久井 優)
同ライブより、大トリでまさかの合同楽曲の選出。座席が最前スピーカー前だったこともあり、単純に楽曲の強さを浴びる事ができた。そして、コンセプトライブの文脈へ見事にハマり、半月の光を彩ってくれた一曲。
#3 Flame (from '961 PRODUCTION presents 『Re:FLAME』961 PRODUCTION presents 『Re:FLAME』')
楽曲情報:
歌:星井 美希(CV:長谷川 明子)、四条 貴音(CV:原 由実)、我那覇 響(CV:沼倉 愛美)
作詞:烏屋茶房 作曲・編曲:橘亮祐
こちらは2024年8月24日・25日に開催された'961 PRODUCTION presents 『Re:FLAME』961 PRODUCTION presents 『Re:FLAME』'用の新曲。
コンセプトライブ自体のテーマが'もしも961プロが今も存在していたら'的な世界を彩る一曲。楽曲自体はゴリゴリなK-POP直系で人を選ぶ感想もあるが、個人的にはプロジェクト・フェアリーが初登場する2009年と、現在の2024年では'クールなアイドル'の定義(主にファッション・楽曲)が変容している事を考えると普通にアリだと思った。何より久々にAS(PF?)現場で縦揺れが出来たことが嬉しかった一曲。
余談ながら、楽曲が発表された時は旅行で弘大にいたので雰囲気も++。
#4 OH MY GOD
楽曲情報:
歌:七草にちか (CV.紫月杏朱彩)、緋田美琴 (CV.山根 綺)
作詞:Co-sho 作曲: 小久保祐希, Eunsol(1008)・編曲:Eunsol(1008)
シャニマスからの選曲。こちらは特にライブからの影響ではないが、ノー・カラットから連なるShhis x 斑鳩ルカ, CoMETIKのストーリーラインを進めれば進めるほど、強烈な曲に切実な歌詞が刺さってくる。シャニマスの奥深さを垣間見させてくれた楽曲。
#5 光景
楽曲情報:
歌:篠澤 広 (CV. 川村玲奈)
作詞・作曲・編曲:長谷川白紙ARRANGEMENTS, PROGRAM & KEY : 長谷川白紙
STRINGS AND HORN ARRANGEMENTS : Arthur Verocai
VIOLINS : Ana de Oliveira / Angélica Alves / Caroline Santa Rosa / Clóvis Pereira Filho / Daniel Passuni / Gabriela Queiroz / Joyce Veiga / Luisa de Castro / Michel Bessler / Nikolay Sapoundjiev / Ubiratã Rodrigues / William Isaac
VIOLAS : Bernardo Fantini / Diego Silva / Ivan Zandonade / Victor Botene
CELLOS : Alceu Reis / Emilia / Glenda Carvalho / Lisiane de Los Santos
TRUMPETS : José Arimatéa / Diogo Gomes
ALTO SAX : Idriss Boudrouia
TENOR SAX and PICCOLO : Edu Neves
TROMBONE : Aldivas Ayres
ORCHESTRA FIXER : Paulo Guimarães
RECORDING ENGINEER : William Luna at studio Cia dos Técnicos (RJ)
RJ RECORDING COORDINATORS : Tamara Emy / Nick Dwyer / 近藤彩乃
PANDEIRO : 南條レオ
CO-DIRECTION : 山崎ごう
MIX ENGINEER : 浦本雅史 at Soi Studio
長谷川白紙 ... え? Arthur Verocai ... え?
天才理系少女の為に、Brainfeederから天才を連れてきた流れでレジェンドを呼んだよく分からない(誉め言葉)楽曲。草木萌動の混沌とした調からは大分落ち着きを見せているが、それだけ作曲の幅も広がった事を証明しているのだろうか。
バックには、ブラジリアングルーブ・ソウルのマジモンの伝説、Arthur Verocaiが率いる本物のオーケストラ陣。より原始的な、人間・いのちの賛歌にアレンジをしてくれており、作中の広にも繋がる文脈を構成している怪作。
ハイレゾ環境があれば(無くても)インストも必聴。むしろこっちの方が好きかもしれない。
#6 白線
楽曲情報:
歌:葛城リーリヤ (CV. 花岩香奈)
作詞・作曲・編曲:ナユタン星人
学マスで初めてプロデュースして、A+へ持っていったアイドルの楽曲ということで選出。苦しみながら達成した思い出があるので、今でも聴くと涙腺に来る。
楽曲は'ザ・ハイレゾ・ナユタン星人'と言えば分かりやすいか。王道シナリオにしっかり入ってくる。
#7 1st Call (from '961 PRODUCTION presents 『Re:FLAME』961 PRODUCTION presents 『Re:FLAME』Re:SIST/STAR ')
楽曲情報:
歌:星井 美希(CV:長谷川 明子)、四条 貴音(CV:原 由実)、我那覇 響(CV:沼倉 愛美)
作詞:只野菜摘 作曲・編曲:石濱 翔 (MONACA)
今回はRe:FLAME第二公演 'Re:SIST/STAR' より。楽曲そのものに対する思い出より、連番を頂いた玲音のオタクが、唯一取れた現地でアンコール後に披露された嬉しさで号泣したのに感化されて泣いてしまったのが要因。オタクの涙でも感情がこもっていれば美しいので。
#8 i ('菊地 真 ・ 萩原 雪歩 twin live “ はんげつであえたら ”~純藍~')
楽曲情報:
歌:菊地 真(CV:平田宏美)、萩原 雪歩(CV:浅倉杏美)
作詞:中村恵、作曲・編曲:NBGI(佐々木宏人)
オリジナル・アーティスト:
IM@S ALLSTARS+
(天海春香(中村繪里子)、高槻やよい(仁後真耶子)、星井美希(長谷川明子)、菊地真(平田宏美)、如月千早(今井麻美)、双海亜美/真美(下田麻美)、三浦あずさ(たかはし智秋)、水瀬伊織(釘宮理恵)、萩原雪歩(長谷優里奈)、秋月律子(若林直美)、音無小鳥(滝田樹里))
'はんげつであえたら'の最終公演、純藍より。10年も待ち望んだイントロが流れた瞬間、感動で文字通り膝から崩れ落ちてしまった。今でもライブの文脈を考えるとどうだったのかは答えが出せていないが、色々と思い出してしまい考えがまとまらない。私は私は...どうだろうな...
#9 魔法をかけて! (from M@STER EXPO LIVE SHOWCASE RITSUKO AKIZUKI SOLO LIVE "Let me hear")
楽曲情報:
歌:秋月 律子(CV:若林直美)
勝気な委員長タイプ、眼鏡とおさげが特徴の秋月律子によるアケマス楽曲。若林神がライブで披露するのをずっと待ち続けていたが、まさか11年越しのパフォーマンスは'秋月律子'が行うことになるとは予想していなかった。
実をいうと、律子の魅力を再発見したのは昨年頃で、自他に厳しいが実は自分にちょっと甘かったり、完全な堅物ではなく一人の少女なんだなといったところを見たほか、そんな彼女の持ち曲が正統派なアイドル/ラブソングという事実に胸を打たれた。アケもBランクまで何とかこぎつけたが、これからどうエンディングを迎えるか思案中。そんなこともあり、ライブでイントロが流れた際には、ギャン泣きにギャン泣きを重ねコールなんぞできる余裕もなかった。
(Sakuraconに行った際そそのかされて、一度サビからのダンスをしたことがあるらしい)
#10 DREAM〈萩原雪歩 ver.〉
楽曲情報:
歌:萩原 雪歩 (CV: 長谷優里奈)
最後に残した置き土産。それは余りにも美しく、残酷な世界のカレイドスコープ。
ねぇ… 喜びを喰らいたい
そして悲しみを消したい
自分でいれるのは自分
永遠に負けるな'DREAM' (2010), yura Dark
選出理由は、一度手放した収録CDの'THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! THE iDRE@MLOST'を今年買い戻したので。
あとがき
アイマス以外の楽曲を含めるととてもじゃないけど決めきれないので、適当にポロポロとtwitterで話すと思います。あと拾い切れていない楽曲もあるので、引き続き頑張ります。また、他の方のマスターソングも楽しみに見ています。
再度になりますが、企画を立てていただいたフィリアさんに感謝。