マーケット総合面
「外需株、日経平均押し上げ
安川電機7%高、米景気に期待感」
日経平均は284円高の32,970円、TOPIXは10ポイント高の2,332ポイントで引けています。グロース250は15ポイント高、東証リート指数は1ポイント高でした。
「米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場では運用リスクをとりやすくなった投資家の買いが優勢だった。上げ幅は一時400円を超えた」
まだ週半ばまでの下落を取り戻すには至っていません。
しかし、円高一服で上げ幅が大きかった銘柄も。
「川崎汽船は前日比7%高となったほか、安川電機も7%高まで上げた。トヨタ自動車や日産自動車など自動車にも買いが入った」
「日経平均内需株50指数が0.6%安なのに対し、外需株50指数は1.6%高となった」
日経平均の上昇率は0.87%、TOPIXは0.47%なので、うなづけます。
円がドルに対して「142円前後で推移したことで、冷静に戻った投資家の買い直しが入ってきた」
「信越化学工業は一時8%高となった。FRBの早期利下げ転換期待が背景にある。米金利の低下は住宅市場に追い風。米国の住宅資材に使われる塩化ビニール樹脂の市況改善につながるとの連想が買いを誘った。半導体市況の回復期待もある」
米金利低下→住宅市場に追い風→住宅資材の需要増→塩化ビニールが売れる、こういう発想ができる方、尊敬します。
私は、みずほフィナンシャルグループなど銀行株がもっと下がらないかなあ、とぼんやり見ていただけ。とてもとても「連想」などには及びませんでした。

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