「キスダム-ENGAGE planet-」第25話

またオープニングが変わってるし。玲に最後の戦いを挑んでいったと思ったら、訳のわからないサイケ時空に飛ばされて、絶望妖精さんにアブホースと戦わせられてた。な、何が何だかわからねえが、とにかくキスダムの凄さを味わった気分だぜ。4人目のしもべ・ヴァリレイは、全ての宇宙を束ねていて、それぞれの世界に『死者の書』を放った存在？今まで裏返りだと思っていた仲間たちは、別の世界での伝承者の情報を元に再構成された存在で、由乃は伝承者を戦わせる理由として与えられた餌であり、同時に永遠を求める存在だったって事？セリフからもハブられた七生涙目。絶望絶望連呼しながらのヴァリレイのカットイン演出はシュールだったなあ。今回は、原画陣に実力者が揃ってたので、「ノエイン」や「アクエリオン」を彷彿とさせる、全体的にサテライトっぽい雰囲気になってた。司令は、最後の最後でまるで良い人みたいに特攻するのは卑怯だろ。サラディン号をミサイルで止めて自分だけ突っ込むとか、結局自己中なのは変わってないし。今さら『希望』を唱えられてもなあ。ところで、潜水艦の上で日本刀振り回してたはずの真崎はどうなったんでしょうか？海の藻屑…？玲の体が終焉の光とやらに包まれてほとんど見えなかったのはテレ東規制ですか？肩から下が映らないように不自然にカメラが止まるし。半年間付き合ってきたキスダムワールドも次回でいよいよ最終回。解き放て！ネクロダイバー。