昨日はWindows 8の発売日。
早速MacBookのBootcamp領域のWindows 7をアップグレードしました。
購入したのはWindows 8 Professional(アップグレード版)¥3,300。
いろいろあって(後述)ライセンス認証窓口に確認したところ、
「Windows 8(アップグレード版)は
仮想環境での利用をサポートしないため認証できない。」とのこと。
経緯とサポートの見解の内容、それについての感想等をまとめてエントリにしてみます。
(10/30(Tue) 19:05追記)
エントリが長くなったので、結論だけ最初に書きます。
時間のない方はここだけ見て頂ければと思います。
- アップグレード対象のWindowsを仮想環境で使用していた場合、
Windows 8 Pro(アップグレード版)によるアップグレード後もサポートされる。
- 下記の条件を満たす場合、Boot Camp上のWindows 8 Proを
VMware/Parallelsから参照して使用するのに、追加のOSライセンスは不要となる。
- Windows 8 Pro(アップグレード版)はこのパソコンのみで使用する。
- インストール先はBoot Campのみである。
- VMwareから「参照」して使用している。
なお、本エントリの内容の正確さについては、
(できるだけ正確な記述を心がけておりますが)保証いたしかねます。
本エントリを参考にした場合に発生した如何なる損害も、当方は一切責任を持ちません。
また、ライセンス認証の技術的な実現可否と、ライセンスが許諾されるかは別です。
当該ソフトウェアをインストールする際は、
ライセンス条項に記載された許諾条件をご自分で確認し、ご判断ください。
(11/18(Sun) 20:35追記)
Windows 8 リリースに伴う仮想環境での利用時のライセンスについて
Microsoft社からの公式見解が発表されました。
パーティション分割と仮想化を併用した際のライセンスについて – Windows Enterprise
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