昨日は健康診断でした。
バリウムを飲む方法の通常の胃の検査を、オプション(有料)で胃カメラに変更できるのですが、雄サンが「胃カメラにすべき!」と力説していたので、初めて受けてきました。
胃の中をきれいにする薬を飲み(少量)、しばらくしてから筋肉注射をし、最後に横になってからスプレー式の麻酔の後、マウスピースのようなものをはめてカメラが口から入ってきました。
最初が痛いと説明された通り、カメラのチューブが喉を通過する時の不快感、衝撃は筆舌に尽くしがたく、声も出ず、涙が出ました。
その後、カメラは胃や十二指腸まで達しました。
カメラの映像はモニター画面で見ることが出来、画面を見ていないと不快感をこらえるのが難しかったです。
担当医の説明では、胃や十二指腸はきれいで、癌にはなりにくいタイプであること、小さなポリープはいくつかあるが、いずれも癌化するものではないので大丈夫なこと、詳細な検査結果は後日郵送されることが分かり、まもなくチューブは引き抜かれました。
全体で数分間だったのかもしれませんが、ひどく疲れました。
この検査はもう受けたくないな、というのが感想です。
ただ、義母が胃癌がきっかけで亡くなっているので、早期発見のためにも、検査は受けて良かったと思います。