転職してからというもの、今までのように仕事帰りに友人と会ったり、出かけたりすることがほとんどありませんでした。
今日は久しぶりに、仕事帰りに友達と2人で演劇を観に行ってきました。
仕事の関係でチケットをいただいたのですが、やはり残業のため開演には間に合わず、前半の途中から観ることができました。
若手俳優集団「D-BOYS」の舞台『
D-BOYS STAGE』。
今回の大阪公演は、「鴉(からす)」。
STORY
明治維新の波が押し寄せる北の大地に、数羽の黒鳥が舞い降りた。
ある者は愛する家族のため、またある者は自分の明日のため、最後まで時代に抗った
男たち。
歴史の闇に埋もれた名もない黒い軍団。
仲間を想い、古里・東北を愛した彼らの名は、仙台藩・衝撃隊。
彼らは……、カラス組と呼ばれた。
幕末の「新撰組」を想起させるストーリーで、どの役柄も個性的で魅力にあふれていました。
演じる若手俳優陣も、誰もが主役を演じられそうな、いわゆる「イケメン」ばかりなのですが、難しい台詞もなんなくこなし、声もよく通っていて、刀などの武器を使った動きも機敏で決まっていました。
既にテレビドラマや映画などで活躍している彼らですが、こうして実際に演じている姿を見ることで、応援したい気持ちになったり、今後の活躍が楽しみな気持ちになりました。
ちなみに、大阪城公園のそばにある会場の「シアターBRAVA!」は、ずいぶん前に「劇団四季」の「ライオンキング」の公演を雄サンと一緒に見に行ったことがある、懐かしい場所でした。